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塾講師をやってみて

はじめに

結論から言うと精神を病みました。
もう二度とあんな職場で働きたくない。

いきさつ

応募した先の状況とした当日リワークに通っていて、そのスキマ時間にお金が稼げる仕事を探していました。お金なかったし。

1−2ヶ月の間は良かったのですが、3ヶ月過ぎた頃から担当する生徒が馬鹿みたいに増えて、週6で12人ぐらい受け持ってました。テスト期間被ったときは1日に5人担当してました。だから休めなかったです。

だけど、他の講師を見ると週1で来たり、自分の得意な科目専門みたいな講師がいて、自分は小学生から高校生(今年は高校生教えられないと思う)までやって、さらには、小学生の遊び相手までもやらされていました。

さらに追い打ちをかけるように、高専生(4-5年かな)が数1,数Aを教えているのを見て、
「なんで中学生やら小学生ばっかり教えなきゃなんないんだよ!ふざけるな!中学生なんか高校生でも教えられるわ!」
と、怒りと同時に、
「ここにいる限り高校生の担当が回らず決して教えられない」
という絶望を味わいました。

そこからメンタルというか何か色々ぶっ壊れてしまって塾講師に通いたくない日が続きました。 塾に行っても髪ボサボサで風呂にも3週間ぐらい入ってない状態で出勤してました。 
頑張ってもせいぜい中学生ばかり教えるばかりだし、講師一人が欠けたところで何も迷惑はない。それに生徒は私のことをバカにしているから。心配なんで誰もしません。

塾長からは最初「エース」だと言われてましたが、正直、使いやすい捨て駒を見つけてラッキーみたいな感じでした。今も使い捨てみたいな扱いですけど。

たぶん今年は高校生を教えることはないでしょう。中学生ばかり担当することになりそうです。
中学生ぐらいなら教科書を見れば答えも解法も分かりやすくきちんと書いているのになぜそれができないんでしょう。私にはよくわかりません。
自分で調べることを知らないから、講師にベッタリとなるんですかね。正直気持ち悪いです。

東京などの大都市圏ではハイレベルな授業を行っているからすごく羨ましいです。地方は大学受験の人と高校受験で、利用する人と地頭がいい人以外は知恵おくれの中学生(もしくは小学生)ばかりの2極化してます。

なんか、書いてたら死にたくなってきました。
大都市圏の塾についてはわかりませんが、地方の個別指導塾は真面目にやめたほうがいいです。

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