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有名人に憧れてオンラインサロンを始めちゃう人

こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、大阪ミナミのクラブ「ATOM ROYAL」でホストしています!

【6.14金】西野×堀江サロン合同飲み会

本題に入る前に告知です!

キングコング西野亮廣さんのサロン「エンタメ研究所」メンバーさんと、堀江貴文さんのサロン「HIU」メンバーさんによる合同飲み会が2024年6月14日(金)に開催します!
場所は西野さんの作品「えんとつ町にプペル」に出てくるスナック「Candy」です!

ありそうでなかった今回の飲み会、すでに枠数は残り「30→21枠」となっております!!

ぜひ、下のリンクから参加チケット(3,000)の詳細を覗いてみてください!

・【残り21枠】西野×堀江サロン合同呑み会【6月14日(金)】

憧れとロールモデルは違うでぃ

では本題です。
今日の主題にも関わってくるのですが、我々人間はどうしたって憧れに近づこうとしてしまいます。その結果メイクが濃くなったりやらなくていい整形に手を出したりするわけですね。

憧れを抱きモチベーションを高く維持することは大切なことであり立派なことですが、憧れに近づこうとするその姿勢は少し危ない。

なぜなら越えられない壁がある可能性があるから。

なので、僕らが今いるステージから1歩上に行こうとするなら、参考にすべきは憧れではなく1歩上にいる人間。この、参考にすべき1歩上のステージにいる存在をここでは「ロールモデル」とします。

ロールモデルと憧れは違い、それは
「なれるかなれないか」
に拠ります。

憧れは別世界で、ロールモデルは自分の世界の階級がひとつ上の住人なイメージ。

憧れとロールモデルの違いをはっきりさせると、僕らが成長したいと願い行動に起こすときに気をつけるべき点にすぐ気づけるようになりますよね。

例えば「アセットの違い」に気をつけろ、とか。
YouTuberのアパレルやメイク商品が一時的にでも売れるのはそのYouTuberに多くのファンがいるから、というファクターが大きい。その影響力を軸に彼らはプロのビジネスパーソンとビジネスを組み立てるわけです。
そんなビジネスを、インフルエンサーでもない国武凜が真似しても確実に無理ですよね。なぜなら抱えてるファンの数が違うから。

目立った成功者の模倣をしたくなるのはものすごいわかるけど、抱えてるアセットが全く違うんだから、自分と似た状況にある人間(もしくは努力した先にいる人間)の真似をした方がいいに決まってる。

ここまで話すと、今日のテーマである
「有名人に憧れてオンラインサロンをやっちゃう人」
がなぜアホなのか、みえてきますね。

作曲とは拒否の連続である

ココ最近、AIマネージャーやSNS上でのインフルエンサーやプロンプトエンジニアやプログラマーに憧れる若手をよくみかけます。

それらはとても立派で尊敬なのですが、ただ1つ。「息が長い仕事かどうか」は考えた方がいいと思います。

曰く、今の小学生がいずれ20代になりそのとき就く職業の65%は、今ない職業だそうです。

AIマネージャーやSNS上でのインフルエンサーやプロンプトエンジニアやプログラマーって、どう?20年前あったっけ?

そう、僕もここの落とし穴にハマった人間なのでよくよくわかるのですが、時代の波に寄り添いすぎてもダメなんです。その時は市場が拡大してても、寿命が伸び続けている我々にとって「資産(asset)」にならなければ、50年後の自分に負担をかけているのと同じなんです

なので僕は「音楽」と「コミュニケーション」という、人類が繁栄する上でかかせなかった要素に時間を費やし、流行りもんの職業には学びはすれど時間をかけ過ぎないようにしています。

このように、「何に時間をかけないか」という"拒否"という選択が選択氾濫時代には大切になってきます。

思えば、僕が時間を費やしている「音楽」なんてのはまさに拒否の連続。
無数の音の中からどの音を並べるかは、換言すれば無数の音の中からどの音を選ばないかの連続であり、肯定するよりも拒否する数の方が圧倒的に多い。

拒否が個性を作り、人を魅了する。

やっちゃいけないのは肯定の連続です。目に見えた成功はついつい自分の人生のおいて肯定したくなりますが、もしかしたらそれは憧れに近づくという愚者の行いへのスタートラインかもしれません...

ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!