見出し画像

「学習性無力感」が夢を殺す

こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、2024年3月15日(金)に200人キャパでワンマンライブをやる予定です!

ワンマンライブの参加チケット/スタッフになる権はこちら

スナックバンドくにたけ(11/24・金)

本題に入る前に告知だけさせてください!

11月24日(金)の19〜22時で、「スナックバンドくにたけ」という飲み会を開催させていただきます!

こちらは、2024年3月15日(金)にワンマンライブを控えている「バンドくにたけ」というバンドグループが、皆様をお迎えして楽しく飲む会となっております!

場所は大阪・梅田駅から徒歩15分ほどのところにあるスナック「大阪Candy」です!

ご都合合う方は、ぜひ下のサイトからお名前の記入をよろしくお願い致します!!

3匹の犬

では本題です。
自分は毎日、最低30分は本を読むようにしています。
今は「この世でいちばん大事な「カネ」の話」と「エッセンシャル思考」の2つで、前者が読み終わったので(泣きながら読んだ)、今はエッセンシャル思考をガッツリ読み進めています。

今日のお話は「エッセンシャル思考」の中で出てきた話で、かつビジネス書をたくさん読んでいる人なら一度は聞いたことのある実験を用いて「夢や目標を殺すのものは何か」という問いに対する一つのアンサーを提示したいと思います。

とある3匹の犬がいました。
1匹は、何もされない犬。
1匹は、電気ショックを受けるが、とある行動をしたら止まることを学習した犬。
1匹は、電気ショックを受けるが、止めることができない犬。

この3匹の犬を別の場所に移しました。
そこは、「電気ショックを受ける危険ゾーン」と、軽々超えられる壁を挟んで「安全なゾーン」の二つに別れます。
そこに、先程の3匹の犬を連れてきた結果、「何もされない犬」と「電気ショックを受けるが、とある行動をしたら止まることを学習した犬」は安全ゾーンに移ったのですが、「電気ショックを受けるが、止めることができない犬」は電気ショックを受けているにもかかわらず、目の前の壁を飛び越えようとしなかったのです。

少しの努力が報われる環境でも、「努力しても報われなかった」という経験は、努力するモチベーションを駆逐するということを暗示します。
これを、「学習性無力感」と言います。

俺はこの話を読んだときにまず思い浮かんだのが、自分の活動でした。

学習性無力感は幻想だ

自分は子供の頃に描いた夢をほとんど捨てている。
理由は、当時努力しても報われなかったからです。

例えば「何百人の前で歌やダンスを披露したい」という夢。
「叶えたい」という強い想いはありながらも、自分なんかにそんなことができるのか、そもそもどう努力すればいいのか、一切わからなかった。

しかし、つい2〜3ヶ月前、遠くからでも応援してくださっている方々が自分にもいるということに気づき、「あれ?いけるんじゃね?」と思った。
それをきっかけに始めたのが、冒頭お伝えさせていただいた「バンドくにたけ」によるワンマンライブ(200人キャパ)です。

誰も音楽経験のないメンバー5人が集まり、2024年3月15日(金)に大阪・心斎橋で行われるライブに向けて、せっせこと頑張っている。

子供のころに果たせないと思っていた夢を、もしかしたら来年叶えられるかもしれないという期待とワクワクが、モノクロな人生をカラフルにしてくれている。

あなたにも、「どうせ無理だ」という学習性無力感によって蓋をしたままの夢があるんじゃないですか?

学習性無力感は、ときに生きる上で大切なものとなり、ときに生きる上で障害となっています。

あなたは、もっと自分に素直になるべきです。
他人に言われたことや任されたことを全うすれば、社会的評価を得られるかもしれない。友達や同僚から評価されるかもしれない。

しかし、あなたは「他人に評価されるために」生まれてきたのですか?
断った時に嫌な顔をされるのが嫌だから生きているのですか?

そんなわけないだろ。
自分の中にある、ふつふつと湧いている好奇心と夢に素直に、愚直に、向き合ってほしい。

そんな思いを込めた「Save yourself」という言葉は、自分の人生のスローガンであり、「バンドくにたけ」のワンマンライブのコンセプトになっている。

ぜひ、遊びにいらしてください。
学習性無力感が、幻想であることを示してみせます。

↓チケット(2000円)はこちら↓


ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!