こんにちは、国武凜（くにたけりん）と申します！
「LUXER MOON（ルクサームーン）」というピアスブランドのオーナーをしております！

「西野亮廣講演会 in HEP FIVE（4.18）」もうすぐだよ！！

本題に入る前に告知をさせてください。
17歳の吉綱春翔（よしつなはると）が主催を務める
「西野亮廣講演会 in HEP FIVE（大阪・梅田）」
が4月18日（木）に開催されるのですが、本番まで残りわずかとなりました！！

AIや海外戦略などの最新ビジネスに関する誰もが知るべきお話を、本講演会にてぜひみなさまに聞いてほしいです！

参加チケットは残り「200→48枚」となっております。
ぜひ、下のリンクから詳細を覗いてみてください！

◆「西野亮廣講演会 in HEP FIVE（4/18）」詳細はこちら↓

どんなホストでありたいか

では本題です。
自分は先日、ホストとして第二の人生を歩み始めました。
これまでは意識高い系大学生の延長線上で物事をやりくりしていて、そんな自分に対してイラついて別世界に飛び込んでみました。

おかげさまで自分は何もかも分からず、先輩の足を毎日引っ張りまくり、それでも優しく迎えてくださる方しかいないから、毎日泣きたくなるほど悔しいです。
「俺ももっとできるようになりたい、先輩に貢献したい」
毎日思っています。

さて、ホストに関して何も知らないので今はホストというものの輪郭を掴むためにとにかく情報収集。
色々知っていく中で、
「自分はどんなホストになりたいか？」
を考えるようになりました。

具体的な目標はあるけど、もっと大枠で自分は姫にとってどんなホストでありたいかという「ホストくにたけのコンセプト」について今日は皆様にお届けします。

教育機関としてのホスト

結論、僕は姫にとって「ロールモデル」でありたいです。

近年のホストは「疑似恋愛」ではなく「アイドル営業」がです。
ホストと姫の関係は「彼氏と彼女」ではなく「アイドルとファン」で、名の通り「会えるアイドル」です。

姫が担当（推し）に貢ぐのはワンチャン付き合えると思っているからではなく、担当がそのクラブで結果を出して売れて欲しいからだったりします。
むしろ「好きだよ」と言われたら冷める姫が結構な割合で多い印象です。

中に入ってみて僕もびっくりしたのですが、例えばAさん（ホスト）とBさん（姫）の席にヘルプでつかせてもらった時に、全く会話が弾んでなかったり（ほとんど話していない時すらある）お互いスマホを触ってる光景もよく見かけるんです。その時、ホストのAさんがお手洗いに行って僕とBさんだけになったとします。その時、やっぱり場を盛り上げなきゃと反射的に思っちゃうから色々と僕は話しかけます。僕が働かせて頂いている
「ATOM ROYAL」
の姫は皆様お優しいので、絶対に話に乗ってくれるんです。

たまには姫がリードしてくれたりしてめちゃくちゃ盛り上がって、一見担当とよりもヘルプである僕との会話の方が楽しそうに見えても、それでも姫の推しはAさんなんです。

そこには会話が盛り上がっても、趣味や思考が合っても超えられない壁があるんです。まるで夫婦のようで、これが「アイドル営業」の実態です。

では僕は自分のホストスタイルをコミュニケーション能力などでは超えられない壁を作れるような「アイドル営業」を軸に置いたスタイルで行きたいかと言われたら、そうではありません。

ホストに対しては本気だし、「ATOM ROYAL」さんにはめちゃくちゃ感謝で大好きなので誤解してほしくないのですが、ホストはあくまで人生の一個の通過点で、僕はその先も見据えてホストに時間を費やしたいです。
それはキャスト全員がそうであるべきです。どこまでいってもビジュアルが大切な業界なので、ホストというお仕事の寿命は比較的短いと思います。

だからこそ社長のひろむんさんはキャストのセカンドキャリアまで考えた経営をされてる。そしてキャストはそこに甘えすぎず自身で考えるべきだと思います。

その上で僕は、アイドルではなく「ロールモデル営業」を心がけたい。
換言すると自分自身が「教育機関」になる。

「りんくんに出会えて私自身もとても成長できた！」
「りんくんが一生懸命な姿を近くで見てたから私も挑戦できるようになったんだよ！」

僕が担当することで姫も成長できるような、そんなホストでありたいです。

売り上げは大切です。働かせてもらってる以上、お店に貢献しなきゃいけません。お店にとって「赤字キャスト」ではなく「黒字キャスト」であることは社会にとって最低限のマナーです。
でも一方で、僕はどうしても「売り上げ至上主義」というスタイルを取れない。無理に飲まそうとしたり、無理やりクレカの分割払いでシャンパンを姫に卸させるような振る舞いは、僕はやっぱりできないかもしれないと思った4日目です。

甘いのはわかってます。
舐めてると言われても仕方ない。

ホストの顧客寿命は４ヶ月と言われています。あまりにも短い。このままでは市場はシュリンクする一方じゃないのか？
無理に高額払わせて姫の生活を奈落の底に突き落とすことはしたくない。しかしお店には貢献しなきゃいけないし、個人として結果も出したい。

このペインを乗り越えるためいはどうしたらいいかなと考えた時に、
「一緒に成長する」
があるなと思いました。

だからこうしても今日も、売れていない状態からきちんと皆様に発信して成長していく過程を見せていくつもりです。
皆様と共に成長し、難なくホストに通える姫を増やし、いつの日か’ホストクラブに行って人生が劇的に好転した人間’を、僕の力で増やしていきたい。

これが今の僕のコンセプトです。

1人で勝つのではなく、みんなで勝つ。
それが、あるべきホストの姿だと信じて、今日も頑張ります。

ぜひお時間ある時は、「ATOM ROYAL」に来て下さい！！