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【イベントレポート】『「普通」の人のためのSNSの教科書』出版記念イベント

概要

2020年8月7日(金)、徳力基彦さんの『「普通」の人のためのSNSの教科書』出版記念イベントに参加してきました。前半は徳力さんによる本の解説、後半は参加者によるSNS活用事例の発表でした。

「普通」の人のSNS発信の方法や意義がわかる、学びの多いイベントでした。

以下、イベントレポートメモです。

普通の人とは?

・芸能人/インフルエンサーのような特別な存在ではない人

アウトプット・ファースト

・自分のためのメモから始める(まず書く)
・バズること/お金を稼ぐことを考えない
・完成品を発表することを考えない(=メディアとして考えない)

普通の人のためのSNS活用と事例

①ビジネスツールとして
・集客:Facebookでセミナーの集客ができた
・取材:アポとりもコンテンツもSNSのみで完結する
・名刺代わり:事前に知ってもらう名刺代わりになる

②コミュニケーションツールとして
・一般人が注目される可能性が出る
・講演で、講演者も他の参加者もブログを読んで事前に自分のことを知っててもらえる

③誰かのために作成したnoteがみんなのために役立った事例(登壇してお話させて頂いた事例)
『私家版 学術関係リンク集』:コロナ禍のために図書館等の利用が制限されている学生のためにnoteで作った公開した「リンク集」。Twitterでも共有したところ、
  Impressions:約188,800
  Total Engagements:約8,400
の高い評価を得ることができた

・『私家版 学術関係リンク集』のよかった点
 ・誰かの役に立つものを作ったらみんなの役に立った
 ・編集していること(作品を自分で一から作らない)
 ・仕事とつながっている
 ・バズることを意図してない


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