Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)

【プロフィール】 大阪大学言語文化研究科博士前期課程修了(修士)/読書会ファシリテータ…

Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)

【プロフィール】 大阪大学言語文化研究科博士前期課程修了(修士)/読書会ファシリテーター / 図書館司書(レファレンス担当)/flier 協力ライター(本の要約ライター)/Amazonアソシエイト参加中 / マインドマップ・インストラクター養成講座修了

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概要 自宅からアクセスできる学術関係サイトのリンク集 国立国会図書館・大学図書館・専門図書館の紹介から、諸分野の各研究機関・論文検索用データベース等の紹介まで、学術に関係するサイトを幅広く案内 ※今後も拡充していく予定 はじめにこのサイトはインターネット上で利用できる学術関係のサイトのリンクを集めました。インターネット上で利用できる学術関係のリソースは多数ありますが、はじめに下記の点をご確認ください。 1. 商用データベースの中には、ご自身が所属する機関の外部からアクセス

    • 【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』48

      読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー ルール:当事者からの発言は少ないほどよい こちら側の関係者の質問は、極力、司会者1人に絞る 司会者もできるだけ発言しない →消費者が話しやすいようにサポートする ルール:"話す機会を均等に"という配慮は不要 集まった消費者のなかで深く話を引き出す人とそうでない人を見極めることも重要だから 話したがりの人がいて、他の人が話せないないなら、話を振って

      • 【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』47

        読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー テクニック:意見の偏りをさけるためにインタビューは2回以上実施 同じ消費者グループのインタビューは、少なくとも2回は実施する 1回行っただけでは、意見の偏りがあるため ルール:消費者の属性に合わせたスケジューリングを心がける 集まってほしい対象者に集まりやすい曜日、時間帯に合わせてスケジュールを組む ルール:消費者に心理的圧迫を与えないため、イン

        • 【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』46

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー ルール:対象者の「基本情報俯瞰シート」を準備する 当日使用するコンテンツ インタビューアー側の関係者のみ持っておくもの 事前アンケートで回答してもらった消費者情報(基本情報俯瞰情報)を準備する 各回答者×質問テーマ枠を切った空欄のシートを準備する インタビューシナリオ 消費者に提示するもの テクニック:意見の呼び水となるネタを準備する 具体

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          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』45

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー テクニック:インタビューシナリオは詳細まで書き出しておく フロー 簡単なアイスブレイクから入る 当日の目的と簡単な流れを説明する 回答者が答えやすい質問→徐々に複雑な質問へ どのタイミングでどんな質問をするかをすべて書き出した上で臨むべき 質問方法 自由な意見が欲しいとき→オープンクエスチョン 収束させたいとき→クローズドクエスチョン 2

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』45

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』44

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー② 消費者インタビュー 主な使用シーン 消費者のニーズ、不満を抽出するために使う デプスインタビュー:インタビューする側とされる側が1対1 グループインタビュー:複数の消費者に同じ場でインタビューを行う テクニック:対象者を選ぶ設問にこだわる 設問を誤ると目的に合わない対象者までインタビュー対象になってしまう →「選定条件がわからないようにする」「もう一段階深い設問をす

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』44

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』43

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー① ビジネス関係者/有識者インタビュー ステップ④ インタビューを実施する 自己紹介と背景の説明から入る エキスパートが答えやすいような雰囲気を作ることも重要 基本的にはインタビューガイドに沿って聞いていく 抑えるべき勘所 回答に対し深堀りする質問を繰り返す 抽象的な発言には具体例を求める(一般論ではなくエキスパートがもつ経験や具体例を引き出す) 可能な限り数値で聞

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』43

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』42

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー① ビジネス関係者/有識者インタビュー ステップ③ インタビューガイドを作成する 当日インタビューする内容の設計 短時間(30分から60分)で知りたいことをすべて聞く必要がある 解きたい論点・仮説の深掘りすべきポイントを猛利できる内容のインタビューガイドを組み立てる テクニック:実践的なインタビューガイドの作り方 基本的な考え:知りたいこと・明らかにしたいこと論点・仮説

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』42

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』41

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー① ビジネス関係者/有識者インタビュー エキスパートインタビューの実行ステップ インタビューの目的を明確にする エキスパートを探す インタビューガイドを作成する インタビューを実施する アウトプットする ステップ① インタビューの目的を明確にする 明らかにしたことは何か アウトプットしたいことは何か 詳細の内容は「インタビューガイドを作成する」のタイミングで行う

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』41

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』40

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー① ビジネス関係者/有識者インタビュー エキスパートインタビューの利用シーン 効率的に深い情報にアプローチできる 新規事業の参入候補の市場を俯瞰したいとき →馴染の少ない市場・テーマの全体感をクイックに捉えたい場面 自社の技術シーズの事業化、のようなテーマで検討する →デスクトップサーチ等ではリーチできない深い情報を得たい場面 "エキスパート"へのアプローチの種類 アプ

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』40

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』39

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー① ビジネス関係者/有識者インタビュー ルール:インタビュー対象と調査事項を明らかにする まずインタビューを行う対象・調査事項を事前に整理しておくことが必須(図表3-20を参照、p.129) ルール:インタビュー先の立場・利害を常に意識する 場の流れや質問方法を十分に工夫しないと、有益なインタビューにならない インタビューする側とされる側の利害が異なるときもある →インタ

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』39

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』38

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 インタビュー① ビジネス関係者/有識者インタビュー 対面で得た情報には価値がある インターネットアンケートでは、回答者の深い見解・価値観等を拾うことができない 教科書的なリサーチ報告を"現場感"や"しみじみ感"のあるアウトプットリサーチに昇華させる 主な使用シーン インタビューの種類 ビジネス関係者/有識者(エキスパート)インタビュー 消費者インタビュー ビジネス関係者に対する

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』38

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』37

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 フィールド調査 現代の"デジタル"フィールド調査 Webサイトでの閲覧行動ログの解析 →改善点の発見、ユーザー体験の向上につなげる 従業員の行動をデータとして可視化・分析し、大幅な業務効率化・従業員体験の向上につなげる 「プロセスマイニング」というテクノロジーが中心にある プロセスマイニング 従業員が、どのようなインプットを使い、どのようなプロセスで、どのようなアウトプットを作成し

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』37

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』36

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 フィールド調査 「場」を観察するリサーチ技法 データや文献に基づいた研究との対比 →直接的に観察を行うことを指す データを下にした分析結果の理論を補強、肉付けできる 主な活用シーン データ上には現れない「物理的なロケーションと動き」や「時間」を把握するのに最も有効な手段 ルール:検証したいポイントを明確化する フィールド調査の実施ステップ 観察項目を決める 記録方法を定める(

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』36

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』35

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 ソーシャルリスニング 360°生活者理解・顧客インサイトをもとにしたマーケティング高度化 ここ数年のデジタル化・テクノロジーの進化 →これまでになかった実店舗での購買体験(スマートレジカート、AR活用による店内エクスペリエンス向上など) →D2C型の商品やサービス(パーソナライズ型のアパレルや化粧品、ヘルスケアサービスなど) "顧客を理解する"ことと、顧客理解をベースにしたマーケティング

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』35

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』34

          読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』 ソーシャルリスニング テクニック:ツール任せではなく、ローデータを引き抜く ツールは高機能になっているが、深い分析をするためにはローデータが必要(標準機能では力不足) ローデータ入手時にはノイズ除去にも注意を払う →「RT(リツート)」や「BOT」などの除外ワードを適切に設定する テクニック:属性データの振り付けがインサイト導出の肝 コメント1件1件に対して、分析用属性データを付与す

          【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』34