今日は、虫歯の治療をしてもらいに苦手な歯医者さんに行ってきました。
パニック障害を持つ方の苦手とする場所に多く挙げられている歯医者ですが、ここ最近、少しずつではありますが通院ができるようになってきました！

今回は、私と同じように歯医者に苦手意識を持つ方やそのご家族の方にも読んでいただけたら嬉しいです。

〇歯医者選びの条件
・家から無理なく通うことができる範囲（できれば少しでも当日の負担を減らしたいので電車やバスに乗らずに行けたらいいなと思っていました。）
・以前通院していた歯科医院の先生におすすめの歯医者さんを教えてもらいました。
・歯医者さんの建物や雰囲気が明るいかどうか、また自分が通えそうだと思えるものか。
・実際に見たことがある歯医者（家の近くの歯医者は何気なくチェックしておき見慣れておくことで通院のイメージを高めることができました。）
・ホームページの内容や治療方針に共感することができるか。
・口コミを見てどんな治療の様子なのか、先生なのかを知る。

〇実際に選んだ歯医者
・家から徒歩１分（家の玄関からすぐ見えるところなのでストレスが少ないような気がします）
以前通院していた歯科医院の先生のおすすめの歯医者さん
（以前通院していた先生の大学の同期の方で、勉強熱心で丁寧な治療に定評があるとのこと）
・ホームページや外から見る医院の雰囲気が安心できそうなものだった
・通っている患者さんたちが良い表情で出てくるのを見てきて、期待ができそうだと思った。

〇実際に先生にお願いいした内容（パニック障害の症状に対して）
問診表にパニック障害であることを記入し、苦手とする状況をお伝えしました。
先生には、もともと他院で治療中に動悸がしてパニック発作を経験したことをお伝えし、目元の分厚いタオルはかけないでもらうことにしました。
治療の見通しが持てると、少し落ち着くことができるため、次にどんなことをするかこまめに教えてほしいとお伝えし、途中で口をゆすぐ休憩タイムを
多めにとっていただきました。
※現段階では歯医者の治療に対し頓服薬を服用したことはありません。

いまだに歯医者の予約の入ってる前日は眠ることができず、朝起きた瞬間に”今日は歯医者だ！”と絶望しますが、回を重ねるごとに、治療後の気持ちが少しだけ軽い気がします。

また、メンタルクリニックと併設されている自然由来のさまざまなケア用品を取り扱っているお店で、ちょっとしたドキドキに対するお守りとしておすすめしていただいたキャンディをなめてから向かうようにしています。
気持ちの問題で実際に強く不安を抑えたりするものではないのですが、
おすすめしてもらった方とのやりとりを思い出すと、頑張ろう！という前向きな気持ちになるので、最近はドキドキしそうな場面の前になめています！
そうは言っても、本当に行く前はしんどくて動悸がして、吐き気もします。

レスキューレメディのキャンディーは柑橘系のすっきりとした味わいの
キャンディーです。
気になる方はぜひ調べてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも不安な気持ちが小さくなりますように。