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Vol.5.31 脱•厚揚げ!フレンチトースト再び。

前回、休日の朝食にフレンチトーストを作ったら、なんだか厚揚げに見えたという記事を書きました。


その後私は、フレンチトーストが厚揚げに見えることがどうも腑に落ちなかったので、なんとかフレンチトーストに見えるフレンチトースト作りを試行錯誤する『脱•厚揚げ』作戦を決行することにしました。(フレンチトーストに見えるフレンチトーストってなに?)


休日のある日。

口はすっかりフレンチトースト一直線だったので、フレンチトーストの材料をチェックしに起床したばかりに体を引きずりながら冷蔵庫へ向かいました。

食パン→ある(5枚切り)
豆乳→ある
卵→ある
バター→ある

よし、材料はバッチリだ👌
私が作るフレンチトーストはこの4点があれば十分です。

まずはタッパーを準備して、そこに卵と豆乳を1:1を意識した目分量割合で卵液を作ります。

食パンを4つに切って卵液に浸します。

ここで、前回と違うことに取り掛かります。

それは、パンの耳を切ること!

なんだそれだけか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…

はい、それだけです。

料理とは実験です。

パンの耳を切るという前回となにか違うことをすることで見えてくるものがきっとある。

『退屈よりも大失敗を選びなさい』

『ココ•シャネルの言葉』 山口路子 著 より


私が尊敬するココ•シャネルの言葉が降りてきたところで、フレンチトースト作りに戻ることにします。

切った食パンを卵液に浸してる間に家事と用事を済ませます。(所要時間30分ほど)


うん、いい感じに卵液に浸ってますね✨
もちろんパンの耳も卵液へ✨



おなじみの卵焼き機


前回の記事で、卵焼き機と食パンがジャストサイズだったから卵焼き機を使っていましたが、今回はパンの耳を切ったことでその分かさ増しするということがすっかり頭から抜け落ちていました。

するとどうなるか…


いや、狭っ😂


ゴールデンウィーク中の新幹線の乗車率並みにギチギチになってしまいました😅


まあ、気を取り直して、フレンチトーストを焦がさないように弱火でじっくり焼いていきます。

頃合いを見て、フレンチトーストをひっくり返します。
うん、いい狐色🦊…ってあれ?


厚揚げ…に見え…る…😳ナン…ダ……ト…

だめだ、一度そう思ってしまったら、もう厚揚げにしか見えなくなった😫

『脱•厚揚げ』これにて失敗!😫

なにがダメなんだろ…
真四角に切ることで厚揚げに見えるのかな🤔

なんだかPDCAサイクルみたいなことしてるなあと思いながら、敗北感を漂わせながらフレンチトーストを盛り付けて紅茶とヨーグルトの準備に取り掛かります。


そんなわけで、本日の朝食が完成しました。

フレンチトーストの盛り付けセンス、求む💦

•フレンチトースト
•きなこ、バナナ入りヨーグルト
•紅茶

画像では見えづらいですが、今回のフレンチトーストにはハチミツをかけています。

ハチミツの甘さが『脱•厚揚げ』失敗を慰めてくれるかのようで味は美味しゅうございました。

食べ終わったら部屋の掃除をしようと考えながらnoteの記事を読んでいるとものの5分で食べ終わりました。

ご馳走様でした🙏


フレンチトーストの『脱•厚揚げ』作戦はまだまだ続きます。(予定)

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