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挑戦前に現れる「不安」との向き合い方

事業に取り組んだり、何かしら挑戦していると
「このリスクとったら来月の支払いヤバそう…」
「この挑戦して失敗したらどうしよう…」
「これやったら周りにどう思われるかな…」


このような不安に日々直面します。もちろん、メンタルが鬼強であればこんな不安など取っ払って先に進めると思いますが、僕を含めた繊細さんが真正面から不安と向き合ってしまうと、心が折れたりメンタル面のコントロールが難しくなってきます。


メンタルのコントロールができないと、サービス提供のクオリティが下がってしまったり、周りの人に当たってしまい人間関係でのトラブルを引き起こします。そして最悪の場合、業界からドロップアウトして元の生活に戻ることでしょう。


今回は、そんな不安が現れた時に僕がどのように向き合っているのか、どう対処しているのかについてです。



❶最悪を想定したルートをつくっておく

そもそも不安というのは、不明確な未来に対して起こるものです。これに挑戦して本当に成果が出るのか、これにお金を払ってどんなリターンがあるのか。


僕自身、ここで不安を感じてしまうのはしょうがないことだと思ってます。ただ、その不安を少しでも軽減させるための、最悪を想定したルートはつくっておくべきです。


「もしこれでダメだったとしても、元に戻るだけだな」
「これで失敗しても、来月は問題なく生活できるな」
「ここに住めなくなっても実家に戻って0から挑戦し直せば良いか」


の塩梅で心に余白を作ることが、行動を後押ししてくれるようになります。


そして、僕はこの最悪を想定したルートがつくれないものに関しては、手を出さないようにしています。


失敗しても再起出来なくなってしまうと、目標に対して再度挑戦すらさせてもらえなくなるからです。(犯罪リスクのあるものなど)


❷全てをクエストだと捉える

起こる事象に逆らおうとすると当然キツく感じますが、全て自分に必要な運命なんだと捉えて許容できれば、かなりポジティブになれます。

左:事象から逆らう人  右:運命だと許容する人

僕は起こる事象には全て意味があると思っていて「これは自分に必要なクエストなんだ」と捉えられるようになってから"悩む"が"動く"に変わりました。


だから、あなたが今抱えている不安や悩みというのは全てクエスト。試されているんだと思ってみてください。


もし「本当に成し遂げたいのか?」と試されている中で出た答えがYESなのであれば、再度アクセルを踏むだけですし、NOなのであれば、自分にとって使命ではなかったんだと捉えて、一旦辞めてみたり方向転換だと思って新たな挑戦をしてみても良いですね。



以上が不安との向き合い方でした。


・最悪を想定したルートをつくっておく
・全てをクエストだと捉える

最後まで生き残るためには、やはり自分自身にあった心のケアが必要になってくるので是非試してみて下さい。

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