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ミニマリストの旅グッズ① モバイルバッテリー

月2回の母子旅10年。1週間程度の国内・海外旅行は18Lのリュック1つで旅に出る、旅好きミニマリストの持ち物紹介です。これから紹介する基本的な持ち物は、防災グッズ(避難グッズ)も兼ねているので、旅はしないんだけど…という方もお読みいただけると嬉しいです。

ミニマリストの旅グッズ①モバイルバッテリー編

モバイルバッテリーの話をする前に、私が持ち歩くガジェットから。PC、iPad (Airとmini)、iPhone、Airpods、AppleWatchです。目的や予定によって持ち出すものは変わりますが、隙間時間を有効活用したいので、PCやiPadの持ち出し率は高めです。そして、これらの中でiPhoneの電池が切れないことを死守しています。ライフラインなので!

私のガジェット類

極論ですが、私は旅先でも避難中でも「スマホ・水・現金」があれば何とかなる!と思っています。ゆえに、私にとってモバイルバッテリーは必需品(投資価値のあるもの)という位置付けです。

私のこだわり
これまで、国内で1回、海外で1回、モバイルバッテリーやケーブルが壊れて困った経験があるので、宿泊を伴う旅行では、信頼できるAnker製を2つ持ち歩くことにしています。いずれもコンセント一体型で、①スマホもiPadもPCも充電できる大容量タイプ、②スマホとiPadを充電できる軽量タイプです。


1. 遠出用(スマホ充電+ipad+PC対応)

家で使う充電器とは別で「外出専用」として充電器とケーブルを用意し、ミニポーチにまとめて持ち歩いています。すぐ持ち出せるように!忘れ物をしないように! ※遠出用と書いていますが、PCを持ち歩く日は充電セットもこちらを持ち歩くことが多いです。

iphoneと充電セット

1-1. コンセント一体型モバイルバッテリー

Anker製で高速充電に対応しています。PC、ipad、iphoneなどのいずれも充電可能で、ポートが2つあるので同時に2つの充電ができます。


1-2. ケーブル (USB-C & ライトニング)

こちらもAnker製。高速充電に対応しているので値段は高いですが、短時間で充電完了したいので、自宅でもこのタイプしか使っていません。スマホ用は充電しながら使うこともあるので、充電器をカバンに入れた状態でも操作できる、長すぎず・短すぎずの0.9mが便利。絡まらない加工が施してあるので、ポーチ内にもコンパクトに納められます。


1-3. ケーブル (USB-C & USB-C)

こちらはPC(Macbook)とiPad用のUSB-Cです。ケーブルを瞬時に見分けられるよう、ライトニングは黒、USB-Cは白いケーブルにしています。PC作業中に使う想定(充電口の近くに置ける)なので、ケーブルは短くてOK。0.3mを使っています。


1-4. USB変換アダプタ

手持ちの充電ケーブルの形状によっては、変換アダプタを持っていると便利です。USB3.0からUSB-C、USB-CからUSB3.0の2タイプを持っています。


1-5. Apple Watchの充電コネクター

こちらもAnker製。Apple Watchは充電に時間がかからないので大した問題ではありませんが、①のモバイルバッテリーに、このApple Watchコネクターを使おうとすると、USB-Cポートと干渉するのがデメリットです(もし新しく買う場合は、ポートの向きに注意してみてください)。


(おまけ①) 海外用のコンセント変換プラグ

今年は3ヶ月毎に海外へ行くので、海外用のコンセントコネクターも入れたままにしています。国内線でも機体が国際線の場合はコネクタが必要になりますしね。飛行機によく乗る人は持っていると便利です。
(飛行機に乗らない人は不要です)


これらを揃えると以下の写真のようになります。
(USB変換プラグが1つ映っていません、ご容赦を)

充電セット

これがモンベルのポーチにシンデレラフィットします!

シンデレラフィット!

(おまけ②) モンベル(mont-bell)のポーチ

モンベルのポーチは、「軽い・薄い・丈夫」で、超超超お気に入りです。カバンの充電セットの中で見つけやすいように敢えてピンクを使っています。後編の記事で紹介しますが、モンベルのポーチや収納袋はデザイン違いで複数愛用しています。

オンラインショップ だと5色あります(商品名はライトペーパーポーチS)。


実際の使用風景はこんな感じ。充電器とケーブルを袋に入れたまま使えるのでスマートだし、ピンクの袋(充電器本体)はリュックの中に入れておいて、ケーブルだけリュックのチャックからひょこっと出して、充電しながらiPhoneを使うことも可能です。なかなか便利。かなり便利。

袋から出さずに使えて快適!

2. 近場用(スマホ充電+iPad)

近所にちょこっと出かける程度の場合は、こちらを持参します。あ、近場の定義は、(私の移動手段は自転車か公共交通機関なので)電車やバスで移動する程度の距離を指します。防災グッズとして常に持ち歩くことにしています。

iPhoneと充電ケース
充電ケースの中身

近場用のケース(黒)は無印良品です。たまたま使っていないケースがあって、丁度入ったから使っています。もし手持ちのケースがないなら、①と同じ(色違いの)モンベル製を買っていると思います。


2-1. モバイルバッテリー

こちらもAnker製の高速充電に対応したコンセント一体型。スマホとiPadの充電はできますが、PCの充電はできません。こちらの魅力はコンパクトで軽い点。充電容量は上述①の半分ですが、iPhone 14proを1回充電する分には差し支えません。

コンセント一体型の構造

2-2. 充電ケーブル

こちらの充電器を使う場合のケーブルは、私は短いタイプ(0.3m)を使っています(こちらも高速充電用ケーブル)。スマホと一緒に手持ちできるサイズ感なので、特に困ることはありません。

大事なのは「これらを持っている」ことではなく、「すぐ持ち出せる状態で所持できている」こと。旅に出るとき、天災で避難が必要なとき、「充電セットはどこに置いたっけ?」と考えたり、家の中からかき集めることなく、サッとカバンに入れて持ち出せることが重要。そのための(ミニマリストと謳いながらも) 家用と外出用の2台持ちでした。ではまた!

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