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TOEIC LRSW4技能 1390点満点までの勉強法㉕[番外編:今日から始める高得点獲得への3ステップ]

当マガジンをご購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。英語学習を進める上でのお役に立てていれば嬉しいですが、どうでしょうか、、?前回でマガジンは完結となりましたが,追加で書いておきたいことを思い出したので,番外編として追加いたします。

ということで以下,お楽しみください!(記事本編は文の書きやすさ、速さの関係でいつもそっけない口調で申し訳ございません。)

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前回、一応マガジン最終回ということで4技能の関係性についてまとめたのだが、また書きたいことを思いついたので、更新する。これからも時々このように記事の追加をするかもしれないが、お付き合いいただければ幸いである。

これまでそれぞれの技能やTOEICの設問ごとに勉強法を紹介したが、ではいざ始めるにあたってどのような手順で何をすれば良いかということをしっかり書いておきたいと思う。

TOEIC高得点・満点を狙う3つのステップ

  1. 直近の試験に申し込む

  2. 公式問題集を時間通り1セット解く

  3. 得点率の低いパートを対策する勉強法を実践する

直近の試験に申し込む

まずは1ステップ目。計画倒れしないため、そして具体的な期日をセッティングすることでモチベーションを上げるため、思い立ったら直近のTOEICテストに申し込むことをおすすめする。

LRでもSWでも同じことだ。いつかこの点数を達成したいなあ、もう少し勉強してから申し込もう、そう思っているとなかなか日々の忙しい生活の中で勉強をしようと気持ちにはなりづらいものだ。

たとえ勉強が追いつかなかったとしても、先に申し込んでしまえば、少なくともテストの前々日、前日にはまずい、勉強しないと!と勉強するだろう。もちろん申し込んだ後にコツコツやれるのが理想だが、それをできる人は多くないだろう。私も例に漏れず、直前に焦る派だ。

しかしながら、直前の焦り&当日受験している間は少なくとも英語に触れているのだから、勉強が十分できてから申し込もう、と思って数ヶ月や一年が経過するよりは成果が大きいのではなかろうか。

ということで、思い立ったが吉日。いますぐ予定をチェックして申し込もう。

Speaking&Writingはこちら↓

Listening&Readingはこちら↓

公式問題集を時間通り1セット解く

さて、申し込んだら次にやることがある。それは以前も勉強法の一環として紹介したが効率よく点数を上げるために大事なことなので改めて。たとえば,あなたが4科目の合計点をあげたいとする。現状での出来具合は30点,80点,90点,60点だとしたら,どの科目を重点的に勉強するだろうか。それはおそらく伸び代の大きい30点と60点の科目だろう。

TOEICにおいても同じことだ。まずは公式問題集を1セット解き,丸つけをしてみてどのパートが特に苦手なのか,勉強時間に対して伸び代が大きそうなのかということを把握しよう。まずは効率重視で自分の得意なパートよりも苦手なパートを攻めることで点数の大幅アップが狙えるだろう。

もちろん満点を目指すとなると,最終的には全てのパートをマスターする必要があるが,これに関しても公式問題集を解くことが役に立つ。TOEICのスコアシートは個別の能力とそれに対する正答率が示されているが,具体的にどのパートでどれだけ間違えたかというのは不明瞭である。だから満点を狙うとなった場合にも,自分がどのパートで点を落としているのかを把握できる演習というのは大切なのだ。


得点率の低いパートに対する勉強法を実践する

ここまでで,自分が対策すべきパートを見つけたら,あとは試験当日まで当マガジンにて紹介したパートごとの勉強法を実践してみてほしい。もちろんパートごとの対策と並行して,各技能(リーディングならリーディング力,リスニングならリスニング力)の底上げのための勉強法も紹介しているのでそちらも忘れずに。

最後に

以上今回は具体的に今日から始めるべきステップについてまとめてみた。個別の勉強法について興味を持っていただけた方はぜひマガジン本編もチェックしていただければ幸いだ。

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私自身がTOEICのSWとLRテストを何度も受験し,その中で試行錯誤しながら満点を獲得するまでに実践した勉強法や心がけたポイントなどを紹介しています!

TOEIC LRSW 4技能 1390点満点をとるために実践した勉強法を具体的に紹介しています。TOEICで満点や高得点の取得を目指してい…

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