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子どもに信用される大人が地球に増えていくといい

「りなっちは信用できる」
と、初めて会う子どもに言われた。

信用できない大人がいっぱいいるのだ、それは当たり前だ、と別の子どもからも聞いた。子どもたちから最近、「信用」という言葉をよく聞く。

私を信用できると言われたのは嬉しい。だけど同時に、私も大人。信用できないとひくくりにされる「大人」のその1として、あなたたちにそんなことを思わせてごめんなさい、と思う。

子どもに信用されるってどういうことだと思いますか。そもそも子どもたちに「こいつは信用できるな」と信用を寄せてもらえるには、何が必要だと思いますか。

私はこのことを書いていると泣きたくなってくる。

私はこの世界を、子どもにとって信用できる大人でいっぱいにしたいです。子どもたちに、本当のことを話して大丈夫だと安心して暮らしてほしい。子どもたちと、感じるって人間に生まれた最高の味わいだよねって味わいあいたい。

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その体験が役に立つかとか、受験の何になるかとか、将来の何になるかとか、そんなことよりも目の前に広がる空の広がりや色合いの移り変わりにきれいだねえと言い合いたい。夏の日差しに「暑いねえ」、雲の移りに「雨が降りそうだねえ」と言い合いたい。今日はなんだか、むしゃくしゃしてるんだよね、なんだか悲しいんだ、を聞き合いたい。

いい子かどうか、できるかどうか、お兄ちゃんとして・お姉ちゃんとしてちゃんとしてるかどうか、発達が人と同じかどうか、そんなことよりも、今あなたの体の内側で震えているいのちが語りたがっていること、生命が放つ光と震えに触れたい。

その後で、「じゃあどう生きていこうか、今ここから」って話をする順番が生き物としては当然なんじゃないかと思う。多分そっちの方が話が早いはず。

子どもたちは、人とうまくやるために生きてるんじゃない。
子どもたちは、進学するために生きてるんじゃない。
子どもたちは、就職するために生きてるんじゃない。

子どもたちは、生を満喫するために生まれた。
子どもたちは、未来だ。
子どもたちは、地球そのもの。
この「子どもたち」を、「(大人である)私たち」に変えても同じこと。

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もしもこれを読んでるあなたが子どもに信用される大人でありたいって思うなら。子どもが一番信用するのは、嘘をつかない大人です。これだけは言える。
そしてそれは、約束を守るとかそういう事柄レベルじゃない。「自分の全部に嘘をついてない、自分の全部に正直でいる」ってことです。そしてそこからこころをひらいて、目の前のこどもと出会うことです。

なので子どもに信用されたい大人の皆さん、子どもに向かう前に、まずは自分の真ん中に触れましょう。自分の一番柔らかいところに触れられない人に、自分の柔らかくって無防備なところを差し出したいと子供は思いません。その代わり子供達は真実を愛しに愛してるので、死ぬほどめんどくさい私、恐ろしくやきもち焼きのアタイ、カッコ悪いくらいカッコつけたいオレ。自分の内側の本当にあることの全部全部の声を聞き取って、全部の私を私自身が引き受けて立とうとするその姿勢が多分、子どもたちにとって「信用できる大人」の大事な要素。

自分の生命の震えを感じているおとな
自分の生命の震えを聴き取ってそこに立っているおとな
「感じている」生命の真ん中から、知性を存分に発揮して物事を形作っていくことができたら、そんなおとなで地球が溢れたら!
サイコーにいい形で地球に恩返しできるなって思いませんか。

そうなんだよ、そうやって生きていきたいんだよ!って思ってくれたあなた、1人でやるより一緒にやりませんか。夏至に結成した相棒ひでとのユニット、Earth Partnerでは、地球と一緒にそういうことばっかりやっていきます。
一緒に輪になりましょう。お友達に、なりましょう!

EarthPartner
平田里菜

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