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私がたどり着いた自分の満たしかた

風の時代に切り替わろうと、どんな時代であっても、
自分を自分で愛することが、すべての基本だなと最近改めて気づく。

自分で自分を愛するという事は、言葉で言うほど簡単ではない。
人類のテーマなんじゃないかな?と思っています。

愛する事の一つに、自分を自分で満たせるかどうか?
これは重要な意味を持っています。

今日は、自分で自分を満たして愛する事を、追求した私が
実際にやってみた事を書いていきます。

どなたかの参考になれば嬉しいです。


自分の質を知る

自分を満たすときには、まず自分を知ることからスタートしました。

私が注目したのは、
どんな時に心穏やかになるのか(ほっこりするのか)
逆に、どんな時に心がささくれ立ち、ざわつくのか

この2点です。

なにが好きか?
小さいころ好きだったことはなにか?
夢中になることは?
など、自分を知るための質問は山ほどあるのですが、

私は上記の2点が一番しっくり来ました。
この感情って、日常の中で今わかる事なんですよね。

正直、小さいころの記憶は曖昧だし、好きだと思ってた事も、
親から、「あんたあれ、嫌いっていってたよ?」なんて言われて、
盛大なる記憶の捏造!!なんて時もありますからね…笑

いきなり、核心を突こうとすると悩み始めて、わからなくなって、
気づいたら日常に押されて考えることを辞めてしまった経験もあります。

なので、今わかるところから向き合ってみて、そこからだんだん自分を知っていくと、不思議なことに過去の記憶や、忘れていた好きだったことを思い出してきます。

友人との会話や、親との会話から気づく事もあれば、Youtubeを見ているときにふと思い出した事もありました。

そう考えると、今自分にある日常というのは、心の奥の芯の部分を呼び覚ますための、呼び水のような事なのかなと思います。

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妬み、嫉み、落ち込み…それすらも受け入れていく

人間なので、時には嫉妬をしたり、傷ついて怒ったり、それが恨みになったり、落ち込んで立ち上がれない時もあります。

そんな自分も、責めずに受け入れていくことが大切です。
絶好調な自分の事は、好きになりやすい。
けど、絶不調な時の自分になったとき、周りと比べて落ち込んだり、
訳もなく焦ってしまったり… 私も心あたりがあります(笑)

そうなると心の視野が狭く、視点も低くなる。
輝いている人達を見れなくなって、ふさぎ込む。
負のループが続く……

なぜそんなことになるのか。
それは、絶不調の自分を無意識に責めているから。

調子が悪いときは、棚卸期間と思う様にしたら楽になりましたよ。
次に進むために、自分の内側の才能や質、経験などの在庫を確認(笑)

そして、要らないものは捨てて、これから進む先にあるであろう、
必要なものを入れるスペースを空けておく事。

そう考えると、自分を責めることではなく棚卸期間として向き合えるので、無駄に落ち込まなくて済みます。

ここから好きなことを選択していく

ここまで出来てから、好きなこと見つけていくのをスタートしましょう。

ここまでに準備ができてから、

なにが好きか?
小さいころ好きだったことはなにか?
夢中になることは?
制限が全くないとしたらやりたいことは何なのか?

という質問に、本心で答えられるようになりました。

自分の事を解っていない時に、この質問に取り掛かると、
私の本心なのか、誰かの意見をそのまま言っているのかわからなかったです。

例えば、
お金も時間も健康も、何の制限がないとしたらあなたは何をしますか?

という質問にたいして、「世界一周」と答える人は多いです。

私もそう答えていた時があったんですが
本心がわかると少し違っていました。

世界一周は確かに自由そうで、豊かになりそうですよね。
でも私は、行きたい国にのみ行きたいタイプです(笑)

そして、自由に、お金も時間も気にせず、ツアーも組まず
フラッと行けるフットワークの軽さが理想です。
行くときも、飛行機大好きなので、飛行機はもちろん、
豪華な船旅で、荷物を持つことなく、国を自由に出入りする旅、
半々で楽しみたいです。

と、まぁ本心がわかるとこんな感じ。
別に世界一周したいわけではないんですよね(笑)

自分の心からの要望なのか、周りや世間が良しとしている事が
知らない間に刷り込まれて、本心とは少しずれた要望なのか?

この2つで叶う・叶わないも変わってきます。

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風の時代はありのままの自分でいる覚悟を

ありのままの自分を受け入れて、自分を愛していくという事は、
自分の見たくない影や闇の部分も見ることになります。

ですが、それを恐れないでほしいです。

影や闇なんてものは、全員にあります。
優しく女神のような笑顔のあの人にも、手厚く世話をしてくれるあったかいみんなのお母さんみたいな人にも、ダークサイドはあるのです。
(天使や神様出ない限り)

だから、自分のダークサイドも受け入れてあげてください。
人間ちょっと毒があったほうが魅力的にも見えます(笑)

よく、アニメなどで自分の両肩に天使と悪魔がいて、
ささやきあっているシーンがありますが、

あれは、自分心の内側の声です。

どっちもあっていい。両方抱き込んで愛していく人が、
風の時代、さわやかに輝くと思いますよ。


では、またね(^^)

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