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ボドゲプラスワン

長い事ボードゲームのことを考えていなさすぎて迷走しているこのnoteなのだけれど、今日は何故か、最初の使命を思い出したので、初心に戻って、オリジナルボードゲームのヒントを、ChatGPTから引き出してみる、というところを久々にやってみたいと思う。


候補を絞る

最近こればっかりしか言っていなくて恐縮なのだけれど、もはやどのゲームをベースにしたらいいのかというところも見失い始めている。それならば、それも含めてChatGPTくんに聞いてみるのがよいのではないかと思ったのだ。

私「既存のボードゲームに何か1つ新しい要素を加えて、面白いゲームを作りたいと考えています。既存のゲームの候補としてふさわしいものを5つ挙げてもらえませんか?」

もちろんです!新しい要素を追加するために適した既存のボードゲームの例を挙げてみますね:

カタンの開拓者たち(Settlers of Catan):リソースの交換と建設をテーマにしたこのゲームに、例えば天候の変化や災害の要素を追加することが考えられます。プレイヤーたちは、リソースの生産や開発に影響を与えるさまざまな天候条件に対処しながら、資源を管理し、優位に立とうと競います。

リスク(Risk):世界征服を目指すこの戦略ゲームに、特殊な能力やスキルを持つ指導者や将軍のカードを追加することができます。プレイヤーはこれらのカードを使用して、戦略的な利点を獲得し、敵対するプレイヤーたちと戦います。

パンデミック(Pandemic):世界的な感染症の流行を防止する協力ゲームに、個々の役割やスキルに焦点を当てた個別の特技を追加することができます。各プレイヤーは固有のスキルを持ち、それを駆使して世界を救うために連携します。

ディキシット(Dixit):想像力と創造性を試すこのゲームに、時間制限やカードの使用回数制限などの制約を追加することができます。プレイヤーはよりクリエイティブになり、限られた条件下で最も効果的なクライができるかを競います。

カルカソンヌ(Carcassonne):タイル配置と領土支配をテーマにしたこのゲームに、イベントカードや特殊な能力を持つキャラクターカードを追加することができます。これにより、プレイヤーはより戦略的にプレイし、他のプレイヤーの行動をより効果的に阻止できるようになります。

ChatGPTの出力

ほんと、アメリカ人はRisk好きだよね。(←勝手にChatGPTのことはアメリカ人だと思っている、という話はこのnoteでも何度かしていると思う)昔はWebブラウザでできるRiskがあったと思うんだけど、今はどうなんだろう?今のボードゲーマーはリスク遊んだことあるんかな?Vinciでもいい。(←このゲームの名前を思い出すのに30分くらいかかった)

おかわり頂戴

いまいち、上の5タイトルだとピンとこなかったので、もう少し貰ってみる。

私「もう5つお願いします」

ティケット・トゥ・ライド(Ticket to Ride):鉄道路線を築くゲームに、競争要素を加えることができます。例えば、プレイヤー同士が同じ路線を競い合い、競り合いや奪い合いがゲームに新たなスリルをもたらします。

クランカー(Clank!):ダンジョン探索とデッキ構築を組み合わせたゲームに、ランダムなイベントやダンジョン内の罠を追加することができます。これにより、プレイヤーは予期せぬ出来事に対処しながら、宝を集める冒険に挑みます。

アグリコラ(Agricola):農場経営をテーマにしたこのゲームに、季節ごとのイベントや天候の影響を加えることができます。プレイヤーは自分の農場を管理し、季節の変化や災害に対処しながら収穫を増やすことを目指します。

エヴォリューション(Evolution):生物の進化をテーマにしたこのゲームに、新たな食物連鎖や環境要素を導入することができます。プレイヤーは自分の生物を適応させ、競争相手を凌駕するために進化させます。

パワーグリッド(Power Grid):電力会社経営をテーマにしたこのゲームに、エネルギー政策や再生可能エネルギーの要素を追加することができます。プレイヤーはエネルギー供給を確保し、市場の変化に対応しながら競争します。

ChatGPTの出力

…乗車券は、もうやったんだよな…(遠い目)

まぁ、でも、乗車券のオリジナルマップとかを、いいバランスで(←ここ重要)AIが生成するようになったら、ボドゲ生活は豊かになりそうだよね。

電力も、オリジナルマップとか、いっぱい出たよねぇ。

風力とか宇宙とか一気に足した

さすがにあの感じのマップを一発出力とかは無理なわけなのだけれど、今の時点で、「無理」だと思っている部分を、どのような道筋なら「いけるかも」くらいにできるのかは、考えてみる余地があると思っている。

まとめ

結果、今日の話は、「拡張マップの可能性について」みたいな話に落ち着きましたね。何をどう段階を踏んであげれば、AIがオリジナルの拡張マップを生成できるようになるのか。必要なインプットについても、テキストベースと、画像ベースの両面から、考えないといけない。

ちょっと長期研究テーマになりそうな予感もあるので、少しずつ孵化させていけばいいかな。というわけで、今日はきっかけだけでこのへんで。

例のAI画像のコーナー

電力の拡張を遊んでいるところ…というイメージで画像を生成したはずなんだけど、ボドゲのコンポーネントで、ルールを無視して山崩しをはじめてしまった2人、みたいな絵が出てしまって、まぁそれはそれで、同じコンポーネントで別のゲーム体験を、という目的は達成しているんだよなぁ、、、と、AIに教えられてしまったので、もう、見出し画像はこれでいいか、となった次第でございます。(山崩しだって立派なボードゲームだしな!)

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