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テングになるな!

こんばんは、RinDaです。

今回は「テング」がテーマです。

よく立て続けに成功を掴み、調子に乗っていることを「天狗になっている」なんて言ったりしますよね。この「テング」の状態、よく言われるだけあって悪い影響ばかりをもたらします。

例えば
・周りの人を不快にさせる
・自分の成長を止める

皆さんも「テング」になっている方に近寄りたくないですよね?
でも、いつの間にか自分が「テング」になっているなんてこともあります。それに気づくことができないというのは大きな損失です

では、「テング」にならないためにはどうすればいいのでしょうか?

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テングにならないためには「感謝」をするということが大切です。

なぜ「テング」になるのかというと、「つかんだ成功は、その全てが自分のおかげだ!」と思いっていることが原因です。

そもそも、社会にはたくさんの人が存在しており、そこで起きた出来事には当然多くの人が関わっているのです。

商品が売れたのは、自分が行った宣伝活動のおかげだけではなく、その商品を買ってくれたお客さんや、その活動を支援してくれた先輩や同僚の人がいてこそ実現したのです。

それを「自分のおかげだ」の一言で片付けるのは、周りの人から見れば快くないでしょう。それをしてしまっていては、自分は成功と引き換えに「支えてくれている人たち」を失うことになります。

果たしてそれが成功と言えるでしょうか?

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また、「自分のおかげ」と思うことにより成長も止まります。

その成功は、果たして何点の成功なのか、考えられているでしょうか?

反省点があるのに、そこに目を向けないと、いつまで経っても成長しません。

今はそれでよくても、次も成功できるかどうかわからない。

だから、その確率を上げるために学び、成長することが必要なのです。

一度の成功に浮かれてしまっていて、それは成功と言えるのでしょうか?

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大切なのは、その成功の中に内包されたすべての事実的要因を整理ておくことです。そうすれば、どこが自分の力でできたところなのか、そうでないのかがハッキリします。

自分にできないことはなんなのか?
自分を助けてくれたのは誰なのか?

それを思いだすことで「テング」は回避できるはずです。

RinDa

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