iPhone12 Proを振り返る

明日(正確に言えば今日)、機種変更でiPhone12 ProをiPhone14 Proにする。

その前はiPhone7を使っていて、カメラやバッテリーの進化に喜んだ記憶がある。

今日は2年弱ともに過ごしてきたこの機種についての思い出を綴ろうと思う。

iPhone12 Proではよくカメラのお世話になった。小物の撮影やメルカリでの出品、スナップでは物の形が歪みにくい望遠レンズをよく使用した。

甥っ子が生まれ、家族の写真や動画をよく撮ってiMovieで編集したものを孫にぞっこんの両親や弟に渡した。

必要なときにくっつけて、いらないときは簡単に外せる。それがこんなにも快適だったなんて。最近のiPhoneはAndroidの機能を後追いして実装していると言われるが、僕としてはAndroidにもこの MagSafe機能はつけて欲しい。それくらいぞっこんの機能だ。

ケースは納得がいくものになるまで2〜3回ほど買い替えてしまった。というのも、iPhone12シリーズからMagSafe機能が追加され、背面に仕込まれたマグネットが使える便利なアクセサリーが使えるようになったため、相性のいいケースが欲しくなった。

当初はAppleのはったり新機能かと思っていたが、いやはや便利この上ない。

特に僕はmoft xというMagSafeでiPhoneの背面にくっつくウォレットケース兼iPhoneのマルチスタンドとして利用できるアクセサリーを気に入って使用している。

そして先日、なんの気無しにケースを外して裸のiPhoneで使用してみることにした。

ずっと、毎日触れて使っていたはずなのにほとんど触れたことのない背面のすりガラスの感触は、少し背徳的にさえ思えた。

ケースを外すと、不思議と片手に馴染むようにおさまった。おとして傷つけてしまうんじゃないかというちょっぴりの恐怖と、初心な高揚感が楽しかった。こんなものがずっと近くにあったんだと今更気づいて、ほんの少し後悔もした。

ともあれ、このiPhoneには満足している。日々にちょっぴのウキウキを加えてくれた。

明日が楽しみだ。

では、また。

人の金で焼肉を食べるのが夢です。