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人は自分が偉くなっている事に気づかない。

わたしはすでに、40代の後半になってしまっています。
けれど、心の中はあの頃の中学2年生のまま、全然変わっていないんです。
だからこそ、この歳を重ねることで付随してくる偉くなるっていう社会的地位が自分自信を誤った見方にしてしまう事があります。

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1、未だに弱者だと思い込む強者

自分の例でも、そう思うのですが、やっぱり自分では、自分は弱者だと思い込んでいる節があります。
だからこそ、被害者妄想がどうしても剥がれずに、自分は弱者だと思ってしまうんですよね。
それが悪い方向にいくと、本当に弱者や、被害者にもなるし、逆に加害者にもなってしまうのが恐ろしい所です。

1-1、自分が受けた被害は忘れない

たとえ、強者になっていたとしても、自分が過去に受けた被害って意外と忘れないんですよね。
だから、自分はまだまだ弱者だと誤解をしてしまったりします。
でも、よく考えると、その被害を受けたのは過去の事で、今ではやすやすと乗り越えらるものだったりします。
本来は、その心の傷も強者になるにつれて、癒していく必要があります。
じゃないと、原寸大の自分と認識している自分に乖離が発生してしまいます。

1-2、社会的地位は知らないうちに上ってる

自分的には、何にも変わっていないのに、いつの間にか自分の社会的地位が上っている場合があります。
たとえば、結婚をしていたり、親になっていたりすると、今までの独身で、なんでも自分の事だけだった時期とは違い責任が生じます。
責任があるということは、社会的地位が上がった事と同義だと思っています。
そういう方法ではなくても、歳を重ねただけでも、部下が増えるなども、社会的地位が上がる要因です。

1-3、心は中学生のまま

けれど、実際の自分は、全然何も変わっていなくて、わたしの実感値ですが、心は、中学生の時となんら変わりがなかったりするんですよね。
そうなると、勝手に上ってしまった社会的地位と、自分の内面との間に距離がある状態になりますよね。
それが、生きていく時に辛さになっていったりします。
人生を生きていると、本当は、歳と共に自分の内面も成長させていく必要があるのですが、それが上手くいかない事もよくあるんですよね。


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