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ULTRASOCC 放浪記 #10 最終節 「絶対残留」 そして俺達の卒業コンサート 1.19 in南ア

こんばんは。団長リンです。

ULTRASOCC放浪記もなんとリーグ最終節 フィナーレである。
ただ、放浪記自体は#1と#9をサボっているので実質まだ終わらない。noteにおける未消化試合である。笑 あと、今回はリーグ編で、カップ・卒業編 #11もあるのでお見逃し無く

そして放浪記は来年の部員執筆の元、マガジン内で引き継がれる予定なのでマガジンのフォローよろしくお願いします。(無料マガです。)

なおこの記事も無料で全部読めますがあまりにも大学応援団の遠征費がかさむので、(年間たった3万の部費にメンバーの資金の折半なので正直きつい)このnoteでは投げ銭を入れてもらい、それを遠征の費用に代替させて頂きたいと思います。山梨のフットサル、応援の発展のため、ご支援のほどよろしくお願いします。

残留争い

この日、1月19日は市立大月短大フットサルクラブのリーグ最終節の日だったのである。つまりこの日は残留を決める日。2年生プレイヤーの引退試合の日。そして応援部1期生(2年)の卒業の日。と3つの大事な要素を含む、2020最初で最後の大舞台だったのだ。

そして我々はこの日「市立大月応援部卒業コンサート」と名付け、そのおかげか 応援選手双方の士気は上がっていた。

前前日の最終練習での選手たちの動きも今までにないような万端ぶりでとても気持ちが高ぶった。なお、この練習には珍しく私自身もプレイヤーとして参加し、選手たちとは勝利への固い約束をした。

なお、この日撮影した正ゴレイロ松下とキャップ青山の第2PK対決の動画があるのでなんっとなく貼っておく。

そしてキャプテンは私のYouTubeチャンネルで求婚をすることを覚えたようだ。

応援団員

さて応援団員というと驚かないでほしい。今回は20人の内部生参加である。テスト前だがおそるべし、いやこれが普通だ。俺らの卒コンは泣いても笑っても今週なのだから。

試合前2週間。何とか軽音楽室を軽音部から3度借り入れることに成功。これがアジア式応援部長の信頼と実績である。本当にありがたい。

この練習期間では主に楽器の合わせ確認や、楽譜直しを行った。

新曲も発表。
①ナイトオブファイヤー ②渚のバルコニー(通称聖子チャント)③諏訪新之介 ④小倉慶太3作目(決まらな過ぎて漂流中)である。

そして我々は会議の結果 ドラム1スネア1山梨の伝統太鼓1のリズムは3種類構成でいくこととなった。

試合前 あのぼこ 評価

あのぼこは元山梨県リーグのチームであり、今年は12位(最下位)と低迷。しかし体育館での試合は首位GRANZ戦を除けば全勝と人数が揃う+体育館ではわりとえげつなくなる。しかも今回の卒コンの噂を嗅ぎつけ、それを実現してくるらしかった。一筋縄じゃ勝たせてくれないし、残留もさせてくれない。

試合日当日

我々は選手カー1 応援カー3(ほぼ八人乗り)の4台体制での遠征がスタート。

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まずは軽く決起集会とガ〇ジぶりを発揮した。


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なお、昨夜の降雪によりあたりは一面銀世界。

(なぜオーストラリア旗なのかというとこの応援団はオーストラリアンフットボールサークルによる協力により運営されている場合があるからである。つまり友好の印。)

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スリップが心配だったものの高速で笹子を抜ければただの田舎。雪なんてなかった。

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南アルプス市若草町体育館 着

12:00若草 無事故で着。これから甲府組を迎えに行き、応援の全員が揃ったのは13:20。指定時刻のギリギリだった。13:30 前に前のカードが終了。幕張りもやっていた為、ここからは案外スムーズだった。問題は選手も応援も練習を13:50koまでの20分で行わなければいけないこと。

最終節 vsあのぼこ

統制はギリギリまでつづき、その雰囲気のまま試合はスタート。

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本日はいつもと違いマジモンの応援にマジモンのリードなので正直細かい技術まで見れない。だからマッチレビューは書けないのだがご了承ください。

おそらく最後のビブス試合。来期からは参入2年目による我が大学へのビブス特別措置も終わるためである。

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(ゴールを果敢に右サイドから狙う中野)

前半から応援の熱に後押しされる形か市立大月は優勢。中野颯太(龍谷富山)のゴールを皮切りに、青山竜太(旭川明成)、川端和芳(アレスグーテ砺波)と3得点。

3-1で折り返す。

ちなみに今回の写真は二松学舎大学写真部(部員)の協力のもと撮影されている。

ピッチ内は音が聞こえず、それの訓練を積んできた市立大月プレイヤーには後押しとなるが、あのぼこ選手団からすればほとんどが初の経験。何もかもが「?」な世界だったそう。


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なお、我々はハーフタイム中もノンストップ応援。特に金管隊、ドラム隊は練習の成果である。一切のバテを見せなかった。関心である。

後半になると更に本領発揮、山崎、川端、中野、青山、小倉にそれぞれゴールが生まれ8-3でリーグ6位以上と1部残留が決定した。

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負ければ降格というプレッシャーのかかるリーグ引退試合を大勝したのは本当に素晴らしいこと。選手よよくやった。

この試合のフルマッチ動画


今節他チーム結果

なお、あのぼこはインティライミの不戦敗による勝ち点マイナスペナルティにより 今節、負けたのに順位が上がるという結果となった。

次回予告と応援動画・ツイート等

次回はこの後行われたカップ戦・応援卒業編。引き続きよろしくお願いします。


この試合の他のブログ

なお、モトヒロくんは今回のnote執筆の支援者でもある。この場でお礼を言わせていただきます。

つづく。


(こちらに関してはこのあと記述の#11カップ戦のネタバレあり。またurl貼るので今は見ないこともオススメする())

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