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濃霧野球してみた。(オーツルダービー)

はじめに

ときは11/27水。市立大月短大軟式野球クラブと都留文科大学軟式野球クラブは定期的に行っている「都留文月短定期交流戦 オーツルダービー」を都留市営住吉球場の裏面、都留市立都留第一中グラウンドで行った。

20:05PB

試合開始は20:05PBのナイター。11月下旬である。あまりに寒すぎておかしくなりそうであった。霧が多く、それもそのはず標高は500mを超えている山岳地帯であった、、、。

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試合展開

大月のスタメンは以下の通り。


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先発はこの日が人生初登板初先発佐藤である。市立函館高校テニス部出身。長身から繰り出す球は相手の感覚を鈍らす。

ご覧あれ。これが人生初なんだから恐ろしい。そしてこの寒い中このピッチングが出来たなら充分であろう。さすがは青森生まれ北海道育ち。2回2失点をしたものの、何度もしつこいが 初心者でこのコンディションならば100点である。

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そして彼が投げ終わる頃にはもう内野の2歩奥は何も見えなくなっていた。

感覚といえば日本シリーズ2005 334のネットスラングで有名な ロッテ-阪神の第1戦、@千葉マリンスタジアム まさにそのものだった。幼い頃に地元千葉のチームが大1番をかけた試合は私の頭に今も尚、しっかりと刻まれている。


※ちなみに、当時外野の守備についていた持田くんは「音で分かる」とか言って余裕でフライを取っていました。内野手はフライを落とす世界戦でです。お前は茂野吾郎か!(20210215追記)


試合結果

結果をいえば打線が全く繋がらず5-0で敗戦である。しかしこの日は青木(塩尻志学館)、林(関東一高)のクリンナップや、小技と守備の名手川戸(小諸)がスタメンから外れ、長野のスター大型右腕持田(長野吉田)も外野出場と実質Bチームだった。それなのに強力都留文科大学打線を5点に封じ込めたなら充分であろう。

ほぼノーカットの試合映像はこちらです。

あと、今年からJAアルプスの野球部に内定の藤木(高朋)のピッチングも見といてください。


PS

恐るべし山の上の人間たち、、、(長野、東北、北陸民)ほぼ寒がってなかった、、、。

ヒョロいぞ平野民!(チーム内から私へのヤジ)

20210215 追記

(筆者とフォロワーさんの会話で思い出したこと。)

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