自分のBL遍歴について(1)

タイトル通りなんでダメな方Uターンでお願いしますね。


自分の第一次ブームメントは中学一年の頃、同人誌即売会の存在を知ってからでした。

中3まで普通にハマっていたのですが、一丁前にリアル男子に好きな子ができたりして、だんだん遠ざかりまして。

高校に入ると女子高校生というものをやっておりますと、読むのはもっぱらティーンズラブ。
高二の頃にしばらく振りにBLを読むと性的描写で受付なかったのを覚えています。
今思うと、中学生の当時は即売会行っても普通にR指定本が買えたので、何冊か持っていましたが、理解してなかったんでしょうねー
高校生になって理解できる年頃になってたから、びっくりしたんでしょうかねー

そんなBL受け付けない高校生を経て、高三のころに運命的な出会いがありました。
今の自分が形成されたと言っても過言ではないほど。

高三の夏休みに勉強をしようと学校近くの図書館に行って、勉強したくないからと漫画を探していた(ような気がします)
そこに私のバイブルである
「グラビテーション」
があったのです。

今は図書館に色んな漫画置いてありますし違和感ないでしょうけど、20年くらい前の話なんで、図書館に置いてある本がまさか
まさかBLだなんて思わないじゃないですかあ。
まあグラビは最初は普通のバンド漫画だと思って読んでましたよ。ゆきが出てくるまでは。
グラビは露骨に性的描写はないですけど、2巻で既にガッツリちゅーとかその先とか、わかるじゃないですかあ。

まあそんな出会いですけど、そのあと何千冊読んだかはわかりませんが、面白いマンガと聞かれれば未だにグラビテーションって答えます。
当時は漫画読んでからバイトに行って、思い出し笑いがやばくて大変でした。

グラビのドラマCDを買ったところから、本格的に声優にどハマりして、私のオタク形成は出来上がりました。

つづく


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