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【カミングバック・トゥ・ライフ 生命への回帰】 読書会⑨

え?前回「①」やったよね!?笑

ハイ、ソウデス。

でも、昨日が9回目でホットなうちに書いておきたいので、先に⑨を書いちゃいます。笑

(②〜⑧を書いてリアルタイムに追いつけるかは、わかりません。飛ばす回もあると思いますがマイペースに書いていきますね。笑)

わたし自身がこの読書会のことを書いている意図は、

1)この本を読むキッカケになったらいいなぁ、という想い。

2)わたしは一人じゃ一生読めなかったであろうこの本を、みんなで読んだらなんとか読み進められることを体感しているので、いろんな人が読書会を開くキッカケになったらいいなぁ、という想い。

3)今一人で読み進めている人が、一緒に読んでいるような気持ちになって読み進めることができたり、「こんな風に受け取る人たちもいるんだ!」って何かしら感じることができたらいいなぁ、という想い。

4)こんな風に私たちは一人一人の「本当の声」を大事にしてコミュニティを育んでいるんです、ということを知ってもらえたらなぁ、という想い。

デス!もっとあるかも!

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昨日は、本の内容に入る前に、二つ話し合いをしました。

(ちょっとわかりづらいかもですが、こういうことがあったということを書き留めています。)

一つ目は、一人のメンバーがずっとホストをしてくれていたので、一人一人の【対等さ】について。

「ホストがいなくても回るようにしたいな。」

「崇め祀る感じ?でも対等じゃないって思っているわけじゃないよ!」

「わたしも同じように負担になっていないかなって思っていたけど、やってくれることに甘えてた自分もいた。」

「わたしはそもそも対等であると思っていたよ。ホストをしてくれる、zoomを用意してくれることと、この場での『対等さ』は切り離してる。ただ、ありがとうって思っているよ。」

「(このような話し合いをする)そんなタイミングが来たんだなってただ受け取ってる。」

「誰がcheck-inの声かけをしてもいいよね!」

「わたしは崇めるっていう感じではなくて、在り方や好きで、ただ人間として大好き。でも先導してくれることをどこかでいいのかなぁ…?って思っていたってことに今気づいた!」

「わたしがいないことで進まないってなったらよくないなぁ〜と思っていたところ。祀りあげられてる感じはしてないよ!」

「一人一人こんなにも違うものを持っていて、言葉に出すことでコミュニティとして意志が明確になるね。」

「この話をできることがうれしい!」

「グループ内でランク(★)は自然にできるものなんだ。人間は社会的だから。」

「いろんな出来事が出てくるタイミングがあるよね。1ヶ月毎に“持ち回り制“でもいいなって思ってるよ。一章終わるごとにこういうのを話し合うのもいいね。」

こんな声が上がってきました。

(★わたしが以前書いたランクについてはこちら→https://note.com/ringo_cotoba/n/ndeaaf58866cc


二つ目の話し合い。

【出られないメンバーへ録画をするかどうか】について。

最初の時に「録画は最終手段にしよう」って話をしていた。

それは、

仕事や子育てや何かの予定など、
みんなそれぞれの生活があって、
それでもなんとかやりくりして
この場にリアルに参加する時間を作ることを、
とても大切にしているということ。


でも、こういうのって、

「そんなこともうわざわざ話さんでも、誰かできる人が録画したらええやん。。」

「えーなんかもっと気楽な空間であって欲しいな。。」

「ちょ、ちょっと…めんどくさいな…」

と、思う人結構多いと思うんです。

そう、本音で話し合うことって時間かかるし、すぐに進まないし、めんどくさいな…って思うことありますよね?

だって・・・

わたしがそういう人だったから〜♡笑

(この世の中でわたしだけじゃないはず…だと思いたい…笑)


わたしの場合は、言いたいことをみんながハッキリ言い出すと、時には場がピリピリし始めたりして、こわさも出てくるんですね。

分断とかになったら嫌だな…
みんなのこと好きやのに仲良くしたいねんけど…(何を持って「仲良く」なんだろうね。笑)  
関係性がよくない方向へ行ったら嫌だな…
平和がいい…平和がいい…
調和… 調和… 調和…
揉めないで〜!
早くおさまってくれ〜!
ハラハラ。。
ドキドキ。。
オロオロ。。
みんなの気持ちが全部わたしの内側に入ってきて、最後ぶっ倒れる。

みたいな思考や感情が働くんです。


(これは過去にこういう感情になる体験をしてきたから、今もわたしの中に反応する自分がまだいるんですね。

それを『ワルイモノ』として「どっかいけー!」と背負い投げしたいわけじゃなく、それがあって今のわたしなので「いるいる!」って気づいてあげています。)


だから、今までのわたしだったらこういった話し合いになる時に、何をするかというと・・・

まず自分の声をまず引き下げます。。
その場は早くおさまるならそれでいい…って。
それに自分の声なんて通らない、
グシャッと踏まれておしまいだから
出す価値がないって思っていたりね。

だから、みんなはピリピリし始めるわ、そもそも自分の声は出せないわ、ってなると、もうその空間にいるのが心地わるくなって、なんでもいいからはよ終わってくれ、ってなったり。

でもこれは「昔のわたし」だったら。

今は違う。

(と思えるようになった!)

ドキドキする時もあるけれど、ちゃんとわたしの中にある声は大事だって思える。だから出せる。

それも、このメンバーがわたしの声も大事だって毎回毎回気づかせてくれるから。

(これはモジモジして声を出そうとしなかった時に、怒られたときやつ(笑)↓)


この読書会の最初の日に、

「コミットメント力は鍛えられるんだよ」

と言ってくれた言葉がわたしにすごく響いていて、「気軽さ」や「自由」が大好きなはずのわたしがコミットメント力鍛える筋トレに猛烈に燃えているんですね。自分でも不思議デス。笑


ということで、今はこう言ったみんなの本音(本物の音・本当の声)が出てくることに心が躍ります。

話を戻し、録画のこと。

「録画だけじゃないよね。『ここにいる』ってことを大事にしたいな。」

「録画することにも負担やエネルギーがかかるし、今日はなくていいかなって思ってる。だからって自分が代わりにしようって今は思えていなかったりするし。」

「録画は見ないから録画してほしいってリクエストもわたしにはないけれど、何度も聴き返してるメンバーもいる。耳で聞き返すことがそのメンバーにとってどんなことのかを聞いてみたいな。」

「録画してもらったことがあるから、そのありがたみを感じたことがある。だからわたしが今日は録画しようかなって思った。」

「ここでの集まりが、録画ありきはイヤかなぁ。」

「耳で聴くことを大切にしていたり、人によって認知の仕方が違うんだなって気づいた。」

「参加できなくて、欠けた分は録画だけじゃなくて、いろんな方法があるよね。ココにいる人たちにキャッチアップしたいから時間ちょうだい!ってお願いすることもできるよ。参加できないことを個人の嘆きにしないでほしい。ココにいるみんなをリソースとして欲しいの。」

「ココに参加してくれている人たちが、もう一度書き起こしたいとか見直したいっていうのなら、そのために録画はしたいって思ってるよ。」

「個人のためなら、自分でボイスレコーダーを使うこともできるよね。」


こんなそれぞれの「本当の音」がたくさん集まりました。

繰り返し繰り返し語り合うことで、
より自分に本物であり、
自分の声はこのコミュニティに、
この世界に大事なんだって
それぞれのペースで思えるようになって、
心の奥底から一人一人の【音楽】が奏でられる

いろんなジャンルの音楽フェスみたい。
この音楽の違いがとっても豊かなのです。

ほんで、これら音楽をまとめたいのですが、わたしがまとめるのが得意じゃないのと、まだ話し合いは続くのもあってココマデ。笑

こんな風に、「何か喉まできてるんだけど…」ってことをグッと飲み込まずに、自分の言葉でちゃんと表現するってことに美しさを感じたし、そうこうしているうちにたくさん時間を割いていたので、思わずわたしが、

「そろそろ、本読み進めたいよっ!」

と声をあげ、本を読む時間へ。

(これ、いつもモジモジして思っていることを誰かが言ってくれるのを待ったりしちゃうわたしにとっては、お祝いでした♡)

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ハイ、ということで今日はP33〜34の真ん中あたりまで。

【私たちの物語を選ぶ】

を読みました。

産業化された今日の世界において最も普及している物語は3つ。

① これまで通り
② 大破綻(グレート・アンラベリング)
③ 大転換(グレート・ターニング)

この三つの物語がジョアンナの考えの中で、重要なコンセプトになっている。

というところで、
まず訳者斎藤由香ちゃんの補足で、

「グレート」という英語は日本語にすると「偉大な」って訳になるんだけど、その「規模の大きさ」「巨大な」って意味で表してる。

アクティブ・ホープ(前に出版された本)では、

『大崩壊』と訳したんだけど、

ニットのセーターの糸が『綻』んでいく、
最初は小さな穴でもどんどん大きな穴になり、
最後はニットじゃなくなる。

という意味だとジョアンナから聞いて、
本書では『大破「綻」』と訳すことになったと。

(このことは「訳者あとがき」にも書かれているんだけど、こういう由香ちゃんがジョアンナから聞いたり、翻訳をした由香ちゃん自身のからの実際の声は、とてもとても大事だとわたしは思っています。なので、今、本書を読み進めている人にも伝わったらいいなぁという想いで書き留めています。)

そして、みんなのからの声♡

「『物語』という言葉の力。
3つの物語にしてくれていることで明確になる。
一人の人が生まれる前から、今の自分になるまでも物語。自分が主人公になること。」

「このままでいいや…
あーあかん!
よし、いける!
どの物語も自分の中にあるなぁ。」

「『人間的応答(P34)』ってなに?
何が私たちに他の動物を違う能力をくれている?
人間やからこそできる応答ってなんなんだろう?」

「一人で読んでたら「ふーん」「うんうん」と読み流してしまいそうになる言葉を拾うのが、読書会の醍醐味だね。」

グロリア・スタイネムの言葉:

「人類は階級(ランク)に支配されているのではなく、リンク(つながり)しあっている。人類と環境の間にあるのもリンクであって、ランクではないのだ。」

ココにわたしも含め、何人かが刺激を受けた。


「リンクって循環とか巡らせていくって感じがするなぁ。」

「つながり合っている平等さ。」

「ランクに気づいてそれを活かしたい。」

「ランクが悪いものではなくてね、ネイティブ・アメリカンでも長老しか被れない帽子とかランクがある。どう使うか。」

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というところで、今日はもう少し話したいなぁという気持ちもありつつ、もう時間になったのでチェックアウトへ。

「関係が育めていることへの喜び。」

「さらに自由な空間になったことへのお祝いの気持ち。」

「言葉にならないものをたくさん受け取っていること。」

「それぞれが大切にしていることが自分と違って、その違いが豊かさになる。」

「誰かの経験が誰かのケアになる、そのあたたかさにありがとう。」

「チャットのやりとりでは気づけないこともリアルだと気づける。」

「うれしい時間だったぁー!」

「ココの場がまた新しくなることが楽しみ!」

などなどの言葉を紡いだり、循環しあって、9回目の場を閉じました。


わたし個人的には「みゆきがリーダーシップをとってくれて」とか、「みゆきの声が心地よい」と言われてモジモジしました。笑

(やっぱりモジモジはする。笑)


では、今日はこの辺で♡

今日はこの感謝が詰まりまくったすべてを

「感謝のジャーナル【92】」

としますね♡

どこかの、誰かへ、届くと確信して。

また明日ココで♡


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今日からでもいつからでも一緒に
感謝のジャーナル」をはじめませんか?

わざわざ書かなくても感謝してるよ!
というのも素敵。

でも書き留めていくとさらに豊かさ倍増するなぁと体感しています。

自分だけの感謝の本♡
(noteだったらマガジンが作れて便利♡)

一緒に「感謝の循環」をココから広げていけたらうれしいです♡

Peace in oneself, Peace in the world.

では、感謝の一日を♡




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