アロマテラピー検定1級試験勉強:カンラン科

こんにちは。

この記事では、私が5/9(日)に受験する、アロマテラピー検定1級の受験対策のプロセスについて書いています。今回が6回目です。

将来受験しようと思っている方や、受験する予定で、ほかの人がどんな風に勉強しているのか参考にしたい方に読んでいただければと思います。

公式テキストの精油のページの情報をもとに、あれこれネットで調べた情報も踏まえて書いています。今週、来週はまとまった時間がとれないので、ボリューム少なめです。いつも通りできなくても、できる範囲で継続します。

今回は、カンラン科の二種の精油について書きます。フランキンセンスとミルラ。どちらも、公式問題集でよく出ている精油です。どちらも、樹脂から水蒸気蒸留法で抽出されます。「新約聖書」の中で、イエス・キリスト誕生の時に黄金とともに捧げられたという点も共通しています。

フランキンセンス。私は最近までこの香りを知らなかったのですが、樹を思わせるような気持ちが落ち着く香りだと思います。寺院などでお香としてたかれることも多いようです。呼吸器のトラブルの際に使われてきたそうです。収れん作用や抗炎症作用、エイジングケア効果があるとされ、古くからスキンケアに重用されたとのこと。私が今使っているスキンケア製品にもフランキンセンスが含まれています。

ミルラ。合格セットの中に香りサンプルがないのですが、独特の辛みや苦みを伴ったウッディな香りとのことです。歯磨き剤の香りづけにも使われていたとのこと。今でもiHerbでミルラが含まれる歯磨き剤が販売されていました。呼吸器や胃腸のトラブルに古くから使われてきたとのこと。抗炎症作用があると言われている点もふくめ、フランキンセンスとよく似ています。宗教の儀式に使用されるという点でも共通しています。

次回も精油の種類について書く予定です。

5/9(日)のアロマテラピー1級試験まであと6週。


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