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【りんペン君の取材メモ①】臨海方式AQuAって何??

臨海セミナー公式キャラクターりんペン君が取材する「りんペン君の取材メモ。今回は「臨海方式AQuA」について取材しました!

今回取材したのは小中本部本部長 佐藤 憲一郎先生です!

小中事業部本部長 佐藤憲一郎

臨海AQuAって何!?

りんペン君:臨海方式AQuAについて教えてください。

佐藤:臨海方式AQuAとは

・Answer(答え)
・Question(発問)
・Ask(指名)

の略で、臨海の授業で行われる授業形式のことです。


臨海の授業は「答え⇒発問⇒指名」の順に展開されます。

りんペン君:臨海方式AQuAはどのような特徴がありますか??

佐藤:一般に学校で行われる授業は、先生が解説後に問題を出して、「これ分かる人?」と先生が問いかけたら、生徒が挙手して、先生が指名するという流れで授業が行われていると思います。しかし、臨海セミナーではそういった授業は実施しておりません。
まず、先生が「答え」を先にいい、次に「これは何でしょうか?」と生徒全員に発問します。そして先生が指名をして生徒に答えさせるという形式の授業を実施しています。

りんペン君:臨海方式AQuAで授業を進めるメリットは何ですか?

佐藤:臨海の授業は集中力を高める授業です。さっきも言ったように、質問は全員に対して行うので、集中していないと答えられないという緊張感の中で、講師の指示に従いながら授業を進めていきます。また、一つ一つの動作にも、ある程度スピードが求められます。授業の中で時間を意識して取り組むことで、徐々に集中力が身についていきます。それをご家庭や学校でも実践できるようになることが一つの目標です。

臨海の授業は「試せる」期間がある

りんペン君:なるほど~。誰が指名されるかわからないから、授業の中でも発問されたらしっかりと考えるし、授業も集中して取り組むから学習効果が上がるんですね。でも、いつ指名されるかわからないから、うまく答えられるか心配かも・・・

佐藤:ご安心ください。初めて臨海セミナーに来られた方は「体験」の期間を設けてじっくりと臨海セミナーの授業に合うのか、合わないのかを見ていただく期間を設けています。期間も1カ月(季節講習は講習期間+1カ月)と長い期間、体験できるようにしておりますので、ご家庭でもじっくり臨海セミナーを体験いただけるようにしております。

また、我々もプロですので、だいたい3回くらい授業を受けていただければ、臨海に合うのか合わないのか、集団授業でやっていくほうがいいのか、個別指導でやっていく方がいいのか見極めることができます。もちろん、ご家庭にもしっかりとアドバイスさせていただき、お子様に合った通塾プランをご提案いたしますので、ご安心ください。

授業料無料の体験や1日見学等も実施しておりますので、詳細はHPをご確認ください。(臨海セミナーHPはこちら

学校の成績表にある「思考力・判断力・表現力」とは??

りんペン君:それは、ご家庭にとっても安心ですね!ところで、今学校の成績表に「思考力・判断力・表現力」という言葉があるのですが?
 
佐藤:小学校は2020年度・中学校が2021年度・高校が2022年度に学習指導要領の改訂が実施され、学校教育が大きく変わりました。例えば、

・問題を解決する方法や事柄が成り立つ理由を覚え、活用できる
・問題を解決した後にその過程を振り返りながら「何をどのように用いたのか」を明らかにし、説明できる。

といった学習内容があります。例えば数学の円周角と中心角の関係を覚え、それを活用して問題を解くだけではなく、問題を解いたときに、どこで円周角と中心角の関係を用い、なぜそれを活用したのかを説明する、といったことが学習内容に組み込まれています。

思考力・判断力・表現力を鍛える「臨海方式AQuA」

りんペン君:なんだか、すごく学校の勉強が難しくなったような気がするのですが・・・

佐藤:そうですね。中学校の成績でも単純にテストの点数だけではなく、小テストや提出物からも上述した観点で成績がつくようになっているので、日ごろからの取り組みが、非常に大事になります。

臨海セミナーでも授業で思考力・判断力・表現力を鍛える質問をたくさん組み込んでいます。ただ語句を答えさせるのではなく、「なぜそうなるのか」・「何が読み取れるのか」などを生徒にしっかりと考えさせる質問です。これによって、思考力を鍛えていくと同時に、質問に対して、どの知識を使い、どのように答えていくのかを考えさせるため、判断力・表現力も鍛えられます。

また、授業内容の「わからない」についても、質問対応や補習対応、生徒面談や保護者面談、電話で家庭連絡など生徒・保護者様ともコンタクトをとって対応していますので、安心して通塾頂けると思います。

りんペン君:フォローもしっかりしているし臨海方式AQuAは、まさに今の時代に合った授業方式なんですね!

佐藤:そうですね!そして、生徒が能動的に学習するには、生徒自身の興味や、やる気が必要となるため、臨海セミナーでは生徒のそういった部分を最大限に引き出せるように、生徒を褒めて認めて励まします!「学ぶ」ということに対して、前向きにさせることが、我々講師の使命だと感じていますし、生徒の「わかった!」「できた!」となったときの笑顔が、我々講師の原動力でもあります!

りんペン君:なんだか僕もやる気になってきました!佐藤先生、本日はありがとうございました!

今回はりんペン君が佐藤先生に「臨海AQuA」について、お話を伺いました。
次はりんペン君はいずこに!?