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文系アラフィフ(50代)で再開:Aizu Online Judge プログラミング入門 4_A

 四則演算なら既習事項と思いきや、新しい事項がいくつか出てきました。

💻気づき その1:代入演算子=の使い方を正しくする

 代入演算子 = を使用している箇所で、左辺に値を代入しようとしているのは誤りで、代わりに、式を右辺に置いてからその結果を変数に代入する必要がある。

💻気づき その2:浮動小数点数の計算方法を学ぶ

 double f = (double)a / b;
 とすることで、浮動小数点数の割り算となる。

💻気づき その3:浮動小数点数の表示方法を指定する方法を学ぶ

 今回の出力部分
 cout << d << " " << r << " " << fixed << setprecision(5) << f << endl;

 のうち、
 fixed << setprecision(5) の意味
 をChatGPTに聞いた結果は以下のとおりでした。

(ここから)

fixed と setprecision(5) は、C++ の iostream ライブラリで使用される操作子です。

  • fixed: 浮動小数点数の表示形式を固定小数点形式に設定します。これにより、小数点以下の桁数が固定され、指数形式では表示されません。

  • setprecision(5): 浮動小数点数の表示桁数を設定します。ここでは、小数点以下の桁数を5桁に設定しています。

つまり、fixed を使うことで、浮動小数点数が指数形式ではなく、固定小数点形式で表示され、setprecision(5) を使うことで小数点以下5桁まで表示されるようになります。

(ここまで)

 これを使えば、小数点以下何桁まで固定で表示するかを指定できます。

 新しいことがいくつも出てきたので、近々繰り返し問題を解きます。


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