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【読書感想】ミニマリストは断捨離のプロ!?

新年あけましておめでとうございます🌅
いよいよ2025年になりましたね。今年はどんな年にしたいですか?私は、もう少し本を読む時間をとりたいです😅

さて。
新年を迎えると気持ちがシャキッとしてヨシ!って目標を掲げるんだけど、まず大きな目標をたてたら、それを細分化していくとゴールに近づきやすいですよ♪
例えばだけど、いきなりホノルルマラソンって言われるより100メートル走の方が達成出来るでしょ。それを繰り返す事で身体が慣れてきて、ふと振り返ると個人差はあれど成長してる事を実感できるんじゃないかな。

前置きが長くなったけど新年最初の本はコチラ!

『ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか』
監修 ミニマリストしぶ
発行所 サンクチュアリ出版
2024年1月20日 初版発行

サンクチュアリ出版社さんから久しぶりに届いた最新作です🎵年末ギリギリまで仕事して慌てて大掃除した私にピッタリな本かも🤭

★どんな本なの?
ミニマリストさん達が選んだ様々なアイテムをギュッとまとめたシンプルな本。ミニマリストってよく聞くけど私の印象は物を持たないシンプルな暮らしをしてる人達でしょ。と言った、ごく普通のもの。敢えて言うならば断捨離のプロと言った感じだった。←この本を読んでミニマリストと断捨離は違うと知ったんだよ。(あっ!余談だけどミニマムってFFの魔法であったんだよね笑)

★ざっくり内容説明
ミニマリスト珠玉のおすすめアイテムがイラストや、ポイント3箇条にまとまっていて本だけど図鑑のようなパッと見て分かるのも好印象☺️
本書は持ち物だけではなく習慣や食生活など多岐にわたって紹介されてるからミニマリストデビューするなら読んでおきたい一冊。
詳細がポイントの下に書いてあるので気になる部分だけ読むのも楽しいしタイパもいいんじゃないかな。最初から読むスタイルの私には、かなり自由度の高い本だと思う。

★私の心に響いた言葉は

「想像力や読解力が磨かれる」「未知の考え方や価値観に触れられる」など、得られるものが多いからこそ。

『ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか』
監修 ミニマリストしぶ
発行所 サンクチュアリ出版
2024年1月20日 初版発行

このフレーズ!趣味のコーナーで語られているんだけど本好きとしては、この部分は外せない。どうしても紹介したい一文だったんだよね〜😆読書の本質をしっかりと捉えられてる、わかりやすく言語化されてる文章だなと思ったんだよね。この文章読んだらさ、本好きもそうじゃない人も本を読む機会を作ってみようと思える素敵な言葉だと思う。
AIで文章生成出来る便利で快適な時代になったけどさ、やっぱり人が紡ぐ生きた文章って素敵だよね。(AI生成の文章もビジネスシーン等では有用だから上手に使えるのが最適解なんだろうね)

★まとめ
物にありふれた世界だからこそ、自身にとって最良な物、気に入った物を長く大事に使う姿勢が光るのかもしれないね。そして物事の本質を見抜く力が強い気がした。うまく言えないけど余計な物を削ぎ落とす感じ。ほら、ダイヤモンドだってカットするから、あの輝きになるでしょ。その感じに近いのがミニマリストなのかなと思う。
もちろん、物に囲まれて幸せを感じる人もいるからね。どちらも素敵な暮らしのカタチである事に相違はない。
この一冊はミニマリストを知る良いきっかけになるしミニマリストもそうじゃない人にも新たな見識が広がるんじゃないかな♪

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