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『ポルノグラファー』の世界に浸る貴腐人(ドラマ版、劇場版)

皆様ごきげんよう。30代の貴腐人(元腐女子)の凛音と申します。
この度は私のnoteを拝見してくださりありがとうございます。

多少読みにくい部分もございますが、ご了承いただきたく存じます。

※所々にネタバレが入ります。※
これからドラマを見るから完全にネタバレ禁止という方は観覧をお控えいただきたい。
興味はあるけど多少ネタバレOKとかもう見たよ!という方はお進みください。
自分の思った感想を書いているので解釈違いもございますが広い心で読んでいただけたらありがたいです。

最近ようやく松坂桃李君主演映画の『娼年(R18)を視聴した。
追々感想を上げるがその映画に出ていた主人公、領の同僚でサイコパスな売れっ子No1ボーイ役を演じていたのがポルノグラファーで主演を務めていた猪塚 健太さんだったので、彼の演技がとても気になり見始めたらドはまりした。

余談だが主演の猪塚さんレスキューフォースで主演をされていた方で、竹財輝之助さんも仮面ライダー剣で主人公の同居人役で出演されていて、映画版でスナックのママ役を演じていた松本若菜さんは仮面ライダー電王で佐藤健君が演じていた野上良太郎のお姉さん役をしていたし、息子役奥野壮さんは仮面ライダージオウだしめっちゃ特撮好きとしては反応してしまった。

『ポルノグラファー』

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視聴方法:FOD

登場人物紹介~!!

久住春彦くずみ はるひこ 演:猪塚健太

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・1986年10月8日
・事務所 アミューズ

大学生。
たまたま自転車の衝突事故で木島にケガを負わせてしまう。
お金がないので追々治療費を返済する、と言ったが小説を書く手伝いをしたら示談でいいと言われ代筆仕事を手伝うことに。
高校時代漢字検定1級を取得している。
高校からラグビーをしていたが故障が多い為引退、大学でもマネージャーをしていたが選手時代を思い出し部活から足が遠のいていく。

木島理生 きじま りお 演:竹財輝之助

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・1980年4月7日
・事務所 スターダストプロモーション

官能小説家
以前は純文学を書いていたが、官能小説家に変更。
アナログ人間でパソコンではなくほとんど手書きで執筆している。
利き手は左利き。愛煙家で吸っているたばこはPeace。
レコードなどで音楽を聴くのが好き。酔うと甘々になる。

あらすじ

ある日自転車に乗っていた久住春彦は出会いがしらで自転車と歩行者の接触事故を起こしてしまう。
被害者は木島理生 。
木島のケガは全治2ヶ月の右腕骨折。
お金がなかった久住は『申し訳ないですが今はお金がないので大金は払えません。分割でも可能ですか?』と言ったら
木島は『君、漢字は得意??』と久住に尋ねる。
実は小説家をしており、骨折で書けない代わりに口頭で内容を言うので代筆をしてほしいと久住に頼んだ。
手伝ってくれたら事故でケガした治療費と慰謝料はいらないとのことで示談となった。
久住は木島の家へ通っていくうちにだんだん木島が気になる存在になっていく・・・

こ!これは!私が好きなイケオジ×大学生設定CP

たぶん娼年の感想記事でも書くが、猪塚さんのNCシーン(ベッドシーン)がほんとにすごい・・こんな俳優さん日本に居たのかって思ったくらいおったまげた。
ストーリーは全6話×20分と、んまぁ日本BLドラマも韓国BLドラマ同様放送時間は短いんだけど、内容は本当によかった。
2人の恋模様にしっかり重点を置いて、途中恋敵?っぽい城戸士郎が登場するのだが、なんと木島と城戸の過去になにがあったのか??もFODさんはドラマにしてくださっているのでいたれりつくせりである。(また感想書きます)

久住は官能小説の代筆をしていてエッチな内容だからとても妄想癖が激しく書いてる途中であれこれ妄想しちゃってw
そんでまぁ見事にあれがそれであれで・・・(※察してください)
それを見た先生が少し挑発的なセリフを言い久住は意識してしまいます。
実は木島先生は見た目ぼーっとした人ですが、めちゃめちゃ積極的w
ネタバレですが第3話にて木島先生が酔って、久住に『一緒にベッドで寝よー♡』と誘います。
久住は酔って寝ているから・・と先生にキスをします。
キスしていると先生は起きていて『それだけでいいの??』って問いかけて続きのキスをするシーン。


ありがとうございました。日本のBL作品で甘々キッスが見れるとは・・ごちそうさまでした。(墓)

まとめ

フジテレビで制作しているので、ポルノグラファー全話見たい方はFODさんに入るしか見れないという・・
けどね。FODさんは日本BL作品も結構豊富に取り扱っているし、(ギヴン実写もFOD)タイBL作品は少ないけど韓国BL作品と台湾BL作品は日本のサブスク界隈で1番多いから入っても損はないです。

ポルノグラファーは全体的に見ると日本の作品って感じでやっぱり海外とは違った本国の香りがするBLドラマって感じ。
各国独自の味わい深いBL作品があって、それぞれ面白いんだけど、やっぱり日本のBL作品いいなーと思える素晴らしい作品だった。
実はFODさんには本編と映画版の後日編とかあって、それは『インディゴの気分』と一緒にまた感想文を書いていきます。


ここから先は劇場版の感想になります。
本編まだ見てないからネタバレ禁止ですよ!
ってゆう方はここまでで!
お読みいただきありがとうございました!!

『劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜』

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視聴方法:FOD

あらすじ

東京を離れ、実家にて執筆作業を再開した木島は妹夫婦、母親と一緒に暮らしている。
大学を卒業し働き始めた久住とは遠距離恋愛になるが、木島と手紙などを交換して連絡を取り合っていた。
ある日木島は妹と喧嘩をして家出をした。
以前久住と訪れたラブホに一人で入り休憩していると、どこかで痴話げんかが聞こえ制裁しようとしたところ女の人のカバンが当たって転びまた腕を痛めてしまう。
実家に帰りずらかった木島は女の人のスナック兼自宅に居候させてもらうことに・・
スナックに行くと女の人(明実春子 あけみ はるこ 演:松本若菜)の息子(明実静雄 あけみ しずお 演:奥野壮)と一緒に暮らすことになる。


久住は木島と連絡がつかないことを不思議に思い実家に連絡する。
妹の話によると友達の家に居るという理由に1週間帰ってこないとのこと。
それを聞いた久住は大急ぎで木島を探し、スナックに居た木島を見つける。
木島は代筆作業を静雄に手伝ってもらっていた所をたまたま久住に見られ、久住は二人の思い出なのに!!と木島に激怒する・・

すれ違いストーリー

木島は家庭でも何となく居場所がなく、久住も忙しく働いていて、連絡しずらい・・etcでふさぎ込んでいます。
一方久住はフラフラして予想できない先生に煩悩され、ちょっとイライラ気味。
大人な恋愛ぽいけど久住はやっぱり若いから先生の行動が予想できずやきもきしているところがとてもかわいかったです。
先生はそろそろ大胆な行動はしないで落ち着いて・・と思うけど小説家の設定だから少し破天荒でもいいのかな・・・とも感じたり・・映画でもベッドシーンは・・です。
BLのベッドシーンを映画で見るっていうのを体験したことがないのですが・・絶対周りを気にしちゃいそう・・


以上!!ここまでお読みいただきありがとうございました!!


番外編と『インディゴの気分』はまた視聴したら感想を書かせていただきます('ω')ノ

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