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マレーシア旅日記2(イポー編)

前回のつづき

2日目は、KTMの列車に乗りイポーへ向かう。
イポーはマレーシア第三の街で、「美食の街」としても有名。
マラッカに行くかイポーに行くか迷ったが、
食が大好きな私、イポーのもやしとチキンがどうしても食べてみたくて
往復4時間かけて行った。
とにかく移動時間が暇すぎて、本を持ってくればよかったと後悔した。

到着し、駅を出るとクアラルンプールとは全く異なる空気感があった。
あまり観光地として取り上げられていないが、壁画が多く、コロニアル調の街並みを見ながら街歩きをするのは意外と楽しかった。
(暑さに注意)


イポーの駅



壁画


小道


昼食は念願のもやしとチキン。
たれは、めんつゆに似ていて食べやすい。
もやしはシャキシャキしていてみずみずしく、
チキンは胸肉とは思えないほどにしっとりとしていて、美味しかった。
すごく暑いので、てっきり冷たいもやしだと思っていたのだが
茹でたてで熱々のもやしには少しビックリした。


もやし
チキン


その後は、洞窟に行ったり、有名な漢方の博物館に行ったりした。
博物館はこじんまりとしているが、見応えは充分にあったのでおすすめ。
最後にお茶の試飲を6種類くらいでき、飲んでみると漢方が効いていて
日本では馴染みのない味だった。記念に2種類購入した。
(帰国後、一度も飲んでいない、、、汗)
外に出ると、スコールが降ってきて博物館で雨宿りさせていただいた。
マレーシアの方々は、すごく優しかった。


洞窟
茶の博物館

電車の時間まで余裕があったので
おやつに豆花を食べ、晩ごはんにもう一度もやしとチキンを食べた。
イポーにあるもやしの2大店舗のどちらとも食べたが、
正直大きな差はなく、両方ともおいしいと思った。
本当は飲茶を食べたかったがお昼しか営業していないお店が多く、
食べられなかった。残念。

つづく






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