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私の好きな映画ベスト5!

私は恋愛映画や心温まるコメディタッチの映画が好きです。

1.「麦秋(1951)」小津安二郎監督

2.「彼岸花(1958)」小津安二郎監督

3.「天国は待ってくれる(1943)」エルンスト・ルビッチ監督

4.「アパートの鍵貸します(1960)」ビリー・ワイルダー監督

5.「お熱いのがお好き(1959)」ビリー・ワイルダー監督

他にも好きな映画はありますが、ベスト5を挙げてみました。
このラインナップを見ると、小津安二郎監督、エルンスト・ルビッチ監督、ビリー・ワイルダー監督が好きだとお分かりいただけるでしょう。
特に日本の小津安二郎監督ファンです。
以前、記事も書いています。

以前、小津安二郎監督のDVD BOXのレビューも書きました。

私にとっておじいちゃんのような存在の小津安二郎監督。その出会いは、レンタルビデオ屋さんで借りた1本の映画「彼岸花」(本DVDボックス1に収録)が始まりでした。
今の時代において、忘れかけていた古き良き日本の風景・日本人。そして家族。その日常のひとこまひとこまが淡々とかつ丁寧に描かれています。
激しい展開やドラマがあるわけではない、が、その日常にこそ、人間の幸福・真髄があることを小津監督が語りかけているように感じます。
俳優陣はもちろんのこと、小道具ひとつにも“本物”が使われている、映画を心から愛する職人の技・映像美に触れることができる小津映画、待望のDVD-BOX第一集には代表作と呼ばれる「東京物語」をはじめ、小津作品はじめてのカラー映画「彼岸花」が収録。小津ワールド、はじまりは第一集から。あなたも“本物”に触れてみてはいかがですか。

小津安二郎監督との出会いは「彼岸花」でした。小津監督初のカラー映画です。代表作「東京物語」も素晴らしいですが、映画「麦秋」小津安二郎監督が私の生涯ベスト1です。また別の記事で紹介します。

ちなみにヘッダー画像は女優 原節子さんです。映画「麦秋」の主演女優さん。小津組の俳優陣に欠かせない存在です。

また、好きな洋画監督はエルンスト・ルビッチ監督とビリー・ワイルダー監督が好きです。好きな作品を3作挙げました。どの映画もお腹を抱えて笑いました。最後にはジーンと心が温まる。ハートフル映画は心を和らげてくれます。この3作品も別の機会にお話しします。

以上、私の好きな映画ベスト5でした!

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