いつかやろうと思って出来なかった「断捨離」
ついに年末やる気になった。やると決めたらやる。

音楽CD
近年、YouTubeで音楽を聴いていて、音楽CDを聴くことがなくなった。
思い切って処分しよう。まずはCDの整理。「とっておく」「手放す」の二択。次々仕分けていく。あれっ？　同じCDを二枚持ってるよ、、。うっかりにもほどがある。結局半分以上「とっておく」ことになったが、約30枚近く手放した。

本・雑誌
本棚にこれ以上入らない。読まない本・雑誌は手放そう。
もう何年も読んでいないのに本棚に立ててあるだけの本や雑誌の数々。
思い出があって手放せない小説（例えば吉本ばななさんの「キッチン」）、ムーミン特集の雑誌などは「とっておく」それ以外は手放した。

マスキングテープ
数えきれないほどのマスキングテープ。一生かけても使いきれない。「限定」という言葉に弱い私は次々と「限定マステ」をGETしていた。こんなに買うことなかったと思っても後の祭り。
フリマなので売るという選択もあるが、面倒が先にくる。マステ好きな友達に何個か送ったが焼け石に水。もの凄い数のマステ。思い切って捨てるしかない。手放すのではなく捨てることを決断。かなりの数を捨てた。しかし、全部は無理だった。もったいない。こんな可愛い絵柄のマステを捨てるなんて！無印のケース１２個分のマスキングテープは今回見送りとなった。

レターセット
手紙を書くのが趣味だった。文具屋巡りが好きで、ついレターセットを買ってしまう。大量のレターセット。どう頑張っても書き切れないうえ、今では年賀状を出すのもやめるほど、手書きをすることが疲れて仕方ない。かなりの数のレターセットを処分した。

毛糸
毎日休まず八年間編み続けていた。数年前まで。ドクターストップを医師から告げられて以来、編み物はやめた。大量の毛糸だけが残った。もう使うことはない。すべて処分。未練はない。

断捨離は「とっておく」「手放す」の判断をするのが一番大変。考え方を変えて「捨てる」一択にすればいいのかしら。趣味を持ちすぎないことも大切。始めたばかりの断捨離。嗚呼、断捨離に関する本でも買ってこようかしら。

#やってみた