飯田馨

はじめまして。 2013年夏、浅草で手作り指輪専門店RINPLAを開業。 2015年夏…

飯田馨

はじめまして。 2013年夏、浅草で手作り指輪専門店RINPLAを開業。 2015年夏、御徒町の移転を機に日本伝統技法の緋銅に挑戦。 現在「静(手作り指輪)」・「動(緋銅)」の2本柱で活動中。

ストア

  • 商品の画像

    『着用写真あり』灯~AKARI~トランプモチーフのペンダントネックレス【緋銅ランク★★★★☆】

    灯~AKARI~にトランプをモチーフにした作品が誕生しました。 トランプの標準サイズを基に、長方形のサイズを決めました。 トランプの4つのマークには、クラブが春、ダイヤは夏、ハートは秋、スペードは冬と季節を表しています。 真ん中にあるクラブは知恵の象徴と言われています。 それぞれの4つのトランプマークとクラブで「5」のカードになります。 数字の「5」には、『変化、変容、変性』を意味し、現状から良い方向へと流れると云われています。 この作品は、トランプと同じように裏面には手彫り模様が入っております。 火入れでは通常とは異なる技法を用いて、両面ともに綺麗な仕上がりになっております。 その時の気分などで選択ができる両面(リバーシブル)で楽しめる作品です。 ご自身用はもちろん、トランプ好きな人へのお誕生日、記念日のプレゼントにも自信をもっておすすめします! 【日本伝統技法の緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われている銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 『灯~AKARI~』とは 技術を磨く職人たちが懸命に1本1本真剣に刻んだ数々の練習用の銅板。 その銅板が、決して表に出てくることはありません。 練習では1本1本にその当時の職人の想いが込められています。 技術という点では未熟かもしれませんが、想い出の銅板であることには変わりありません。 その銅板を緋銅という新しい息吹を吹き込んだハンドメイドの1点ものです! <作家から一言> この作品では、片面のみ手彫り模様がある銅板を選定しています。 しかし、その銅板には限りがあるため、ひとつひとつが希少になります。 最初にデザインに合うように模様を合わせて、糸鋸で長方形に切り出します。 ヤスリで成形してから、トランプマークをそれぞれ糸鋸で切り出していきます。 切り抜いた部分をヤスリで綺麗に整えていきます。 金具を通す穴をあけて、磨きをしていきます。 最後の火入れでは、銅の融点は1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。 見極めのタイミングが遅いと溶けますし、早すぎると綺麗な色ではありません。 さらに色を均一に出す技術を必要とします。 【鮮やかな緋色】 最高の緋色は、非常に困難な技術です。 ・前処理での綺麗な磨き ・炎の状態 ・炙る位置(銅板の火の当て具合) ・融点寸前の金属の色の見極め ・硼砂水溶液の状態 ・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング など すべての条件を満たしたときに、緋銅が完成します。 何度見ても、その色合いと輝きに見惚れています。銅がこんなにも美しいものなのか、誰もがこの緋銅を見て感じることでしょう。 リンプラの作品は、一つ一つ真摯にお作りしています。 緋色は、火の入れ方により多少の色のむらがございます。 また、火の当らない裏面は、かなりの確率で色のむらとなります。 毎回同じようになりません。 しかし、それもまた銅の自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にたったひとつしかない作品として自信をもって販売しております。 <仕様> 素材:純銅 サイズ:縦25mm、横17mm、厚み1mm 平Cかん:真鍮(金メッキ) ネックレス:サージカルステンレス小豆50cm(メッキ加工) <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化皮膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2022/05/02/085752 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
    19,800円
    A.C.T.Y plains
  • 商品の画像

    灯~AKARI~カエルの透かしフリースタイルペンダントネックレス【緋銅ランク★★★☆☆】

    灯~AKARI~に透かしシリーズ『カエル』の作品が誕生しました。 カエルは、同じ発音で読める「変える・返る・帰る・還る」など、福がかえってくるという意味で、縁起がいいと言われています。 ・無事にかえる ・福がかえる ・災いをかえる ・幸運がかえる ・厄をかえる ・失せ物がかえる ・若がえる ・お金がかえる また、豊穣と繁栄の象徴でもあり、幸運と愛情を招くといわれています。 健康・長寿・交通安全のお守りとして身につけると良いと言われています。 ご自身用として、また、お誕生日や記念日など、贈り物としてもおすすめします! 【日本伝統技法の緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 <作家から一言> 技術を磨く職人たちが懸命に1本1本真剣に刻んだ数々の練習用の銅板。 その銅板が、決して表に出てくることはありません。 練習では1本1本にその当時の職人の想いが込められています。 技術という点では未熟かもしれませんが、想い出の銅板であることには変わりありません。 その銅板を緋銅という新しい息吹を吹き込んだハンドメイドの1点ものです! それが『灯~AKARI~』です。 最初に模様を選定してから今回の形状を切り出します。 フリースタイルは、特定したカタチではなく、それを見た人が感じたカタチがデザインになる作品です。 ヤスリで成形が整ったところで、カエルの位置を決めます。 絵柄にそって糸鋸で切り抜きます。 全体を整えてから、中心から外れないように、金具を付ける穴をあけます。 ここからは、切り抜いた断面を整え、全体をピカピカに磨き上げます。 最後に緋銅の作業となります。 銅の融点は1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。 焼きすぎると当然溶けます。色を均一に出す技術を必要とします。 【鮮やかな緋色】 最高の緋色は、非常に困難な技術です。 ・前処理での綺麗な磨き ・炎の状態 ・炙る位置(銅板の火の当て具合) ・融点寸前の金属の色の見極め ・硼砂水溶液の状態 ・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング など すべての条件を満たしたときに、緋銅が完成します。 ボコ、ボコボコっと…溶けることなく、ほぼ均一な緋色になる瞬間は、何回見ても嬉しくなります。 なお、形状や緋色など同じものは、2つと作ることはできません。 自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にひとつしかない作品として、自信をもって販売しております。 <仕様> 純銅:縦24mm、横18mm、厚み1mm Cかん:真鍮(ピンクゴールドメッキ) ネックレス:サージカルステンレス小豆40cm(メッキ加工) ※ ネックレス40cm⇨45cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。 https://actyplains.thebase.in/items/8520177 ※ ネックレス40cm⇨50cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。 https://actyplains.thebase.in/items/19021447 ※ ネックレス40cm⇨60cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。 https://actyplains.thebase.in/items/74874605 <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化皮膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2022/05/02/085752 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
    8,800円
    A.C.T.Y plains
  • 商品の画像

    リスのペンダントネックレス【緋銅ランク★★★★☆】

    生き物シリーズの新しい仲間『リス』の作品が誕生しました。 リス好きな方からのご意見をもとにデザインを考え、前作ではリスが大好きな方に作品を絶賛して頂けたので、第2弾(シリーズ化)となりました。 漢字で表すと「栗鼠」、この鼠が使われていることと顔が似ているところから、子孫繁栄の象徴として縁起が良いといわれています。 風水では、リスは仲間をたくさん連れてくるともいわれるので、金運をたくさん運んできてくれる幸運の象徴として、縁起の良い動物であるといわれています。 リスのふと下を向いた様子が、山の神様の意思を伝えている姿に見えることから、日本のいくつかの神社ではリスを神使として祀っています。神聖な生き物であることから、縁起が良いといわれています。 ご自身用として、また、リス好きな人のお誕生日や記念日など、贈り物としてもおすすめします! 【日本伝統技法の緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 <作家から一言> デザインのこだわりとしては、ネックレスを通す位置と形状とバランスです。 また、ご意見のひとつに『模様のない鏡面仕上げが良い』とのことで、打ち出しで表現しました。 まず、厚み1.2mmの銅板から糸鋸でリスの形に切り出します。 次にヤスリで削りながら、輪郭を整えていきます。 焼きなましをして、裏面から矢坊主で叩いて、立体感を出していきます。 身につけた時のバランスを考えながら、全体を整えていきます。 ここからは、全体をピカピカに磨き上げます。 最後の火入れでは、立体であることと、先端部分(耳・手・足)を考慮して行います。 前作の制作時と同じように、4つの内3つ連続で失敗しました。 最後は、純銅を溶ける寸前を見極め、いいタイミングでホウ砂水溶液に入れると、ボコ、ボコボコっと…。 ほぼ均一な緋色になった瞬間は、何回見ても嬉しくなります。 そして、とても可愛くて一目でリスと分かってくださる仕上がりとなりました。 なお、形状や緋色など同じものは、2つと作ることはできません。 自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にひとつしかない作品として、自信をもって販売しております。 <仕様> 純銅:縦17mm、横17mm、厚み1.2mm ネックレス:サージカルステンレス小豆40cm(メッキ加工) ※ ネックレス40cm⇨45cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。 https://actyplains.thebase.in/items/8520177 ※ ネックレス40cm⇨50cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。 https://actyplains.thebase.in/items/19021447 <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化皮膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2022/05/02/085752 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
    14,850円
    A.C.T.Y plains
  • 商品の画像

    『着用写真あり』灯~AKARI~トランプモチーフのペンダントネックレス【緋銅ランク★★★★☆】

    灯~AKARI~にトランプをモチーフにした作品が誕生しました。 トランプの標準サイズを基に、長方形のサイズを決めました。 トランプの4つのマークには、クラブが春、ダイヤは夏、ハートは秋、スペードは冬と季節を表しています。 真ん中にあるクラブは知恵の象徴と言われています。 それぞれの4つのトランプマークとクラブで「5」のカードになります。 数字の「5」には、『変化、変容、変性』を意味し、現状から良い方向へと流れると云われています。 この作品は、トランプと同じように裏面には手彫り模様が入っております。 火入れでは通常とは異なる技法を用いて、両面ともに綺麗な仕上がりになっております。 その時の気分などで選択ができる両面(リバーシブル)で楽しめる作品です。 ご自身用はもちろん、トランプ好きな人へのお誕生日、記念日のプレゼントにも自信をもっておすすめします! 【日本伝統技法の緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われている銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 『灯~AKARI~』とは 技術を磨く職人たちが懸命に1本1本真剣に刻んだ数々の練習用の銅板。 その銅板が、決して表に出てくることはありません。 練習では1本1本にその当時の職人の想いが込められています。 技術という点では未熟かもしれませんが、想い出の銅板であることには変わりありません。 その銅板を緋銅という新しい息吹を吹き込んだハンドメイドの1点ものです! <作家から一言> この作品では、片面のみ手彫り模様がある銅板を選定しています。 しかし、その銅板には限りがあるため、ひとつひとつが希少になります。 最初にデザインに合うように模様を合わせて、糸鋸で長方形に切り出します。 ヤスリで成形してから、トランプマークをそれぞれ糸鋸で切り出していきます。 切り抜いた部分をヤスリで綺麗に整えていきます。 金具を通す穴をあけて、磨きをしていきます。 最後の火入れでは、銅の融点は1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。 見極めのタイミングが遅いと溶けますし、早すぎると綺麗な色ではありません。 さらに色を均一に出す技術を必要とします。 【鮮やかな緋色】 最高の緋色は、非常に困難な技術です。 ・前処理での綺麗な磨き ・炎の状態 ・炙る位置(銅板の火の当て具合) ・融点寸前の金属の色の見極め ・硼砂水溶液の状態 ・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング など すべての条件を満たしたときに、緋銅が完成します。 何度見ても、その色合いと輝きに見惚れています。銅がこんなにも美しいものなのか、誰もがこの緋銅を見て感じることでしょう。 リンプラの作品は、一つ一つ真摯にお作りしています。 緋色は、火の入れ方により多少の色のむらがございます。 また、火の当らない裏面は、かなりの確率で色のむらとなります。 毎回同じようになりません。 しかし、それもまた銅の自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にたったひとつしかない作品として自信をもって販売しております。 <仕様> 素材:純銅 サイズ:縦25mm、横17mm、厚み1mm 平Cかん:真鍮(金メッキ) ネックレス:サージカルステンレス小豆50cm(メッキ加工) <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化皮膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2022/05/02/085752 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
    19,800円
    A.C.T.Y plains
  • 商品の画像

    灯~AKARI~カエルの透かしフリースタイルペンダントネックレス【緋銅ランク★★★☆☆】

    灯~AKARI~に透かしシリーズ『カエル』の作品が誕生しました。 カエルは、同じ発音で読める「変える・返る・帰る・還る」など、福がかえってくるという意味で、縁起がいいと言われています。 ・無事にかえる ・福がかえる ・災いをかえる ・幸運がかえる ・厄をかえる ・失せ物がかえる ・若がえる ・お金がかえる また、豊穣と繁栄の象徴でもあり、幸運と愛情を招くといわれています。 健康・長寿・交通安全のお守りとして身につけると良いと言われています。 ご自身用として、また、お誕生日や記念日など、贈り物としてもおすすめします! 【日本伝統技法の緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 <作家から一言> 技術を磨く職人たちが懸命に1本1本真剣に刻んだ数々の練習用の銅板。 その銅板が、決して表に出てくることはありません。 練習では1本1本にその当時の職人の想いが込められています。 技術という点では未熟かもしれませんが、想い出の銅板であることには変わりありません。 その銅板を緋銅という新しい息吹を吹き込んだハンドメイドの1点ものです! それが『灯~AKARI~』です。 最初に模様を選定してから今回の形状を切り出します。 フリースタイルは、特定したカタチではなく、それを見た人が感じたカタチがデザインになる作品です。 ヤスリで成形が整ったところで、カエルの位置を決めます。 絵柄にそって糸鋸で切り抜きます。 全体を整えてから、中心から外れないように、金具を付ける穴をあけます。 ここからは、切り抜いた断面を整え、全体をピカピカに磨き上げます。 最後に緋銅の作業となります。 銅の融点は1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。 焼きすぎると当然溶けます。色を均一に出す技術を必要とします。 【鮮やかな緋色】 最高の緋色は、非常に困難な技術です。 ・前処理での綺麗な磨き ・炎の状態 ・炙る位置(銅板の火の当て具合) ・融点寸前の金属の色の見極め ・硼砂水溶液の状態 ・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング など すべての条件を満たしたときに、緋銅が完成します。 ボコ、ボコボコっと…溶けることなく、ほぼ均一な緋色になる瞬間は、何回見ても嬉しくなります。 なお、形状や緋色など同じものは、2つと作ることはできません。 自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にひとつしかない作品として、自信をもって販売しております。 <仕様> 純銅:縦24mm、横18mm、厚み1mm Cかん:真鍮(ピンクゴールドメッキ) ネックレス:サージカルステンレス小豆40cm(メッキ加工) ※ ネックレス40cm⇨45cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。 https://actyplains.thebase.in/items/8520177 ※ ネックレス40cm⇨50cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。 https://actyplains.thebase.in/items/19021447 ※ ネックレス40cm⇨60cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。 https://actyplains.thebase.in/items/74874605 <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化皮膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2022/05/02/085752 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
    8,800円
    A.C.T.Y plains
  • 商品の画像

    リスのペンダントネックレス【緋銅ランク★★★★☆】

    生き物シリーズの新しい仲間『リス』の作品が誕生しました。 リス好きな方からのご意見をもとにデザインを考え、前作ではリスが大好きな方に作品を絶賛して頂けたので、第2弾(シリーズ化)となりました。 漢字で表すと「栗鼠」、この鼠が使われていることと顔が似ているところから、子孫繁栄の象徴として縁起が良いといわれています。 風水では、リスは仲間をたくさん連れてくるともいわれるので、金運をたくさん運んできてくれる幸運の象徴として、縁起の良い動物であるといわれています。 リスのふと下を向いた様子が、山の神様の意思を伝えている姿に見えることから、日本のいくつかの神社ではリスを神使として祀っています。神聖な生き物であることから、縁起が良いといわれています。 ご自身用として、また、リス好きな人のお誕生日や記念日など、贈り物としてもおすすめします! 【日本伝統技法の緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 <作家から一言> デザインのこだわりとしては、ネックレスを通す位置と形状とバランスです。 また、ご意見のひとつに『模様のない鏡面仕上げが良い』とのことで、打ち出しで表現しました。 まず、厚み1.2mmの銅板から糸鋸でリスの形に切り出します。 次にヤスリで削りながら、輪郭を整えていきます。 焼きなましをして、裏面から矢坊主で叩いて、立体感を出していきます。 身につけた時のバランスを考えながら、全体を整えていきます。 ここからは、全体をピカピカに磨き上げます。 最後の火入れでは、立体であることと、先端部分(耳・手・足)を考慮して行います。 前作の制作時と同じように、4つの内3つ連続で失敗しました。 最後は、純銅を溶ける寸前を見極め、いいタイミングでホウ砂水溶液に入れると、ボコ、ボコボコっと…。 ほぼ均一な緋色になった瞬間は、何回見ても嬉しくなります。 そして、とても可愛くて一目でリスと分かってくださる仕上がりとなりました。 なお、形状や緋色など同じものは、2つと作ることはできません。 自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にひとつしかない作品として、自信をもって販売しております。 <仕様> 純銅:縦17mm、横17mm、厚み1.2mm ネックレス:サージカルステンレス小豆40cm(メッキ加工) ※ ネックレス40cm⇨45cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。 https://actyplains.thebase.in/items/8520177 ※ ネックレス40cm⇨50cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。 https://actyplains.thebase.in/items/19021447 <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化皮膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2022/05/02/085752 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
    14,850円
    A.C.T.Y plains
  • もっとみる

最近の記事

緋銅出展【博物ふぇすてぃばる!8】2022年10月1日㈯・2日㈰

昨年の初出展に続き、2回目の出展が決まりました。 博物ふぇすてぃばる!への出展理由 自然科学 生物学 古生物 鉱物 化学 数学 物理学 人文科学 考古学 歴史 天文学 工学 などなど 博物ふぇすてぃばるは、博物学や様々な学術ジャンル、蒐集ジャンルを題材にした創作・展示・研究の販売・発表をするイベントなのです。 そこで、緋銅をお披露目したいと思ったからです。 奇心と期待感博物ふぇすてぃばるのホームページを見れば一目瞭然だと思います。 ただ、初出展するまでは、理解というか

    • 緋銅出展【アート&クラフト市 at TOKYO SQUARE】2022年9月24日㈯

      こんにちは。 緋銅作家の飯田です。 今回も出展のお知らせです。 アート&クラフト市 at TOKYO SQUARE への出展は、6月に続いて、今年3回目となります。 そして、今回で7回目は、同会場出展回数では過去最多となります。 京橋は、工房からもアクセスしやすいこと。 主催の青空個展は、出展活動を始めたときからお世話になっていること。 当日の天候不安によるキャンセルもキャンセル料の負担がないこと。 定期開催していること。 毎回、出展者数も安定していますし、会

      • 緋銅出展のお知らせ【arteVarie86】2022年9月18日㈰

        皆さま、こんにちは。 RINPLAの飯田です。 前回出展した『金津創作の森クラフトマーケット』は無事に終了しました。 福井県は良いところですね。 また、来年も北陸地方で出展したいです。 さて、次回の出展のお知らせです! 去年11月に初めて出展しました。 緋銅の出展活動を始めた当初から色々な場所でお披露目したいという気持ちがあります。 手づくりとなると、ハンドメイドマーケットやクラフトフェアなど。 日本伝統技法となると、専門店や百貨店とか。 リンプラの活動方針は、枠の

        • 緋銅出展【金津創作の森クラフトマーケット】2022年9月3日㈯・4日㈰

          初の福井県内での出展ですこの度、福井県内で初めて緋銅の作品をお披露目することが決まりました。 そして、作品をお披露目する会場は、憧れの一つだった『美術館内』です。 美術館ではなく、館内(太字で強調)です! 出展申込みの書類を郵送して、審査の結果、合格となりました。 『金津創作の森美術館アートコア』は、“森との共生”・“森と連続する空間”・“文化交流と情報発信の場”・“風景を創り出すデザイン” の4つのコンセプトをもつ美術館です。 そのコンセプトを象徴する存在は“光”で

        緋銅出展【博物ふぇすてぃばる!8】2022年10月1日㈯・2日㈰

        • 緋銅出展【アート&クラフト市 at TOKYO SQUARE】2022年9月24日㈯

        • 緋銅出展のお知らせ【arteVarie86】2022年9月18日㈰

        • 緋銅出展【金津創作の森クラフトマーケット】2022年9月3日㈯・4日㈰