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凛黎珈琲がクラファンに挑戦したわけ①

初めまして。

三重県四日市市にございます自家焙煎珈琲豆『凛黎珈琲』(リンレイコーヒー)の広報係と申します。
「IT音痴オババ」がFacebook・Twitterで寝言をつぶやき、オンラインショップの管理もしております。

そんな当店がこのたび、7/29までクラウドファンディングに挑戦しました。
たくさんの皆様にご支援・拡散していただいたにも関わらず結果は…ご覧の通りでした。
改めて、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

そして、目標が達成できず申し訳ございませんでした。

今回のクラウドファンディングに挑戦したことをいろいろまとめたいと思います。
今後クラウドファンディングに挑戦される方に少しでも参考になればなあ…なんて生意気なことを思っておりますのでどうぞよろしくお願いします。

さてさて。
実は今回のプロジェクトを立ち上げるにあたり、多くの方からご質問を受けました。

四日市の『さきめし券プロジェクト』に参加しとったんちゃうの?」

そうなんです。
仰る通り、当店もこのプロジェクトに参加しておりました。

ご存じない方のためにご説明しますと。
『さきめし券プロジェクト』とはこのコロナ禍から四日市の飲食店を救うべく官民一体(と広報係は認識しております)となり、クラファンで「さきめし券」を購入するリターンと寄付という2コースで行われたプロジェクトでした。
結果、なんと2億9千万円…3憶に近い金額が集まりました。
(遅くなりましたが当店の「さきめし券」をご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました。有効期限にお気をつけくださいね。)

「そんに集まったのに何で?」
「ほんとに店ヤバイん?」

はい お客様に口々に言われました(苦笑)。


ここから説明させていただきますが、内容はクレームや悪態ではございません。もし誤解を招く表現でしたらお許しください。あくまで当店側の経過報告として書かせていただきます。

実は、この集まったお金はまだ受け取っておりません(8/14現在)。
「さきめし券」としてご購入いただいた分はありがたく頂戴いたしましたが、それ以外(寄付分)の受取はまったくの未定です。
もちろん、現在運営スタッフの皆様が必死になって事務処理でがんばってくださっているのはよくわかります。金額が金額だけに時間がかかるのもよくわかります。
ですが、焙煎機の修繕に使いたい…と思っていた当店の目論見(←この考えがいけないのかもしれません)は見事に外れました。

くどいですが、このままだとお客様にご迷惑をかける日はそう遠くありません。
店主と毎日打ち合わせをした結果
「自分たちでも早急にクラファンを立ち上げよう」ということになりました。
今年中にはクラファンをやるつもりで骨子は作ってあったのですが、予定繰り上げとなったため、まずは企画書の作成からはじまりました。

こんな感じでクラファンや日々の「中の人活動」で感じたことを書いていきたいと思います。
お付き合いの程よろしくお願いいたします。

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