事務局ユリーダさん

在宅ワーク14年目、社団法人の事務局さん。法務寄りの事務方で歌うひと。基盤整備段階での…

事務局ユリーダさん

在宅ワーク14年目、社団法人の事務局さん。法務寄りの事務方で歌うひと。基盤整備段階でのご縁がやたらと多いひ。気づいたこと、感じたこと、とらえたこと、みえたことなど思考の整理がてらまとめてます。

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最近の記事

夢中になること

夢中になることってどれだろう 20代の頃の、死んでないから生きてる、みたいな感じの時はなんだか。 今は、ポジティブ鬼みたいになるのもアレだし、 ネガティヴなのも疲れるし、 ただ、いろいろと楽しく過ごしてみよーうという ノリのようなものは持ってて、 昔は気になっていたようなことも まいっか、わかる人がわかれば良いんじゃないって。 これって見事に年の功のような気がする。 しかもそのタイミングで好きなことを一緒にやれるご縁にめぐり会えた。 ほんとに、小さい頃に言われた大器

    • 肩書きってなんだろう

      ひょんなことから、ちょっと肩書きがついた。 もうすぐ、謄本を取得すれば、自分の名前が出てくるようになる。 かつての自分は、野心家で、向上心というより闘争心の塊で、そういうのも嬉しかったかもしれないけど、、、 いろいろと気づいてしまった今は、違う。 事務方だから自分で登記申請の対応も進めることになったが、書類上の自分のフルネームを見ただけで、なんだか吐きそうになった。 圧がすごい。 それがなぜかはよくわからないけども、 昔に比べて、恐れや不安を抑え込まずに、素直に感じるこ

      • トラブルの向こう側

        何かの企画を実行するとき 「本番」というものがある その本番の日に対して、さまざまな準備を行う。 本番の日に目的を達成できるように 企画が成立するように 限られた時間の中で、それまでの経験や入ってきた情報、活用できる資材や人材を投入して、本番に向かって日々を積み重ねていく。 本番を迎え、成立したとする。 本番を迎え、目的を達成したとする。 うまくいった部分もあれば、不十分だった部分もある。 どれほどうまくいったとしても、完璧とは言い切れない部分がある。 そ

        • オンライン慣れと機嫌の関係

          「不機嫌は暴力」という文字面を見た。 わかるような、、、でも、肯定する気にはなれないような、否定する気もないような。 その文字面を見て、不機嫌にならないように尽力している人々の何かを感じたよう気がして、ふっと息苦しさも感じた。 確かに、不機嫌な人を前にした相手からすれば、この主張は正当なようにみえる。 人によって過ぎるイメージや感覚は随分と異なるかもしれない。 以前の自分なら間違いなく、機嫌はいいに越したことはないと思ったに違いない。 では、今の自分は?正直、抵抗

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        • レシピ、料理
          1本

        記事

          Clubhouse の良し悪し

          使ってみた。 モデレーターで参戦して、あれよあれよといろんなひとと繋がり、とても楽しかった。 Mixiに始まり、様々なSNSを体験してきた中でも、非常に手応えや繋がった感じもあって有意義に思ったが、 一方で、非常に疲れた自分がいた。 招待してくれた友人によると、自分もそうだったとのこと。 スピーカーになれても、結局は空気を読み、間を読み、話題を読み、バランスを判断して、簡潔に発言する。モデレーターなら不愉快なことが発生しないように気遣う。 そりゃあ疲れるわけだ。

          Clubhouse の良し悪し

          心遣いの温度差。企画中止の返金問題。

          自分は仕事や立場柄、20代〜90代の異なる年代や業種、役職の方々と接する機会が多い。 緊急事態宣言 発出秒読みを受け、フライング気味に企画が延期や変更になる事態が次々と発生しているが、その中で感じた出来事。 有料で集客するような企画について、中止や延期の場合のつきものが返金。その返金方法についても温度差があった。 ・返金の対象者は40代〜60代。 ・顔見知り。 ・顔を合わせる機会は定期的にあるが、緊急事態宣言で当分は会えない可能性が濃厚。 ・世間的に超多忙な方々。

          心遣いの温度差。企画中止の返金問題。

          新しい変化

          数年前、様々な事情から退くことを選んだお役目について、この数年は打診されないようにのらりくらりとかわしていた。 がしかし。 とうとう正式な打診を受けたため、事情も含めて検討し直すこととした。 その結果、一悶着があったり、思考が右往左往したりしたけども、受けさせていただくことにした。 「様々な事情」とは自身の体調への影響、思考への影響、業務への影響によるものである。 漢方を取り入れて体調回復をはかった女性の著書にあったが、体が健全にニュートラルな状態だと、自分にとって

          ちょっとオオモノの案件が一気に進みました。 久々に深夜に突っ走りましたが、 眠りはぐっすり。目覚めもすっきり。 不眠や低血圧な自分にとっては万々歳の結果。 今日もいい1日になりそうです。

          ちょっとオオモノの案件が一気に進みました。 久々に深夜に突っ走りましたが、 眠りはぐっすり。目覚めもすっきり。 不眠や低血圧な自分にとっては万々歳の結果。 今日もいい1日になりそうです。

          リモートオフィス10年目

          世間が新型コロナウィルスの話だらけで、safariを開くのも億劫になってきた。 卒業式がないとか発表会がないとか、当事者にすればとんでもない話だが、立場を変えると止むを得ない状況であることも、法務をやっていた経験から想像することは容易なわけで。自分のことではないが、いずれも目にするほど、億劫になる。 そんな自分が今の環境になったのは2010年。東日本大震災の前の年。当時はまだ、その前の職務についていたので、二足のわらじ。偶然にも、住まいとして一軒家を借りることになり、そこ

          リモートオフィス10年目

          2行目の奇跡

          在宅ワーク10年目。 やり取りで使用するのは電子メールのみ。電話は、被認定者に対する登録に関する説明を行うときくらい。事前に予定を組んで、時間になれば相手からかかってくる。 そのため、予定外に着信音が鳴った時の案件は基本的にやばい。 10年前は、曜日時間関係なく、体調と体力が許す限り、延々と仕事をしていた。 今は、休むことも精度に影響することを学んだのでそんなことはしない。 かつては、電話の方が早いじゃんと思っていて、電子メールでのやり取りなんて面倒だと思っていた。

          光と日差し

          くらーいnoteを書いてみた。 他の方の記事を軽ーくスクロール。 最近は国外在住者の記事を読むのが楽しい。 するとふと、思った。 疲れた自分が、元気な自分を別人のように感じるようになったけども、雲がかかれば日差しが弱まるように、一瞬のことだよなって。 かといって無理やり日差しを探す気にはなれないけども、光がさすまで少しゆっくり休めばいいのかもって。 イメージって大事よね。

          疲れたこころは

          普通の自分 元気な自分 疲れた自分 別人のよう かつてはどれも同じだった 疲れていてもやりたいことややるべきことをやるし、もちろん、やらなきゃいけないやりたくないことをやらないことだってあった 今。 疲れているとやろうとしたことどころか、やりたかったことすら億劫でやりたいと思えなくなり、元気な自分が起こした行動を不安に感じたり、恨めしく思ったり、後悔したりする。 平日は休みに思いを馳せ、計画を立てる。 休日は平日の不安を抱き、今抱える疲れを受け止めつつのんびり過ごす

          永遠の謎

          電子メールでのやり取り。 業務や事務内容になるため、こちらは全力で、「簡潔に、かつ、必要なことはきちんと明記」し、読み飛ばしがないように、必要に応じて改行を入れたり、番号を付記する。 そして、返答が届く。 その内容において、こちらが明記済みの質問があった場合。 読んだけど、理解できずに質問してきたのか 読み飛ばしていて、質問してきたのか 内容的に不都合で、無意識に読み落として質問してきたのか そもそも、メールそのものが読めないひとなのか 面倒で読まずに質問して

          リモートワークとは

          気づけば10年目。何ができるかなんて手応えを求めても反応がない環境。 ひたすら、メールの世界。 即時確認できないことが負担で、不安だった。 顔をみて話をしたりやりとりしたりすることも大事ではないかと思っていた。 これは、思い込みだった。 メールは表現力。言語化の力がものを言う。 汲み取ることよりも、読解したことを言語化し、それに応じた内容で返答し、地道に物事をすすめるこが重要で。 日本語よりもむしろ、国語そのものが苦手で不得手だった自分には地獄だったが、いまとなっ

          リモートワークとは

          自由のために交換したもの

          病、コネ、影響力?、権力、安定、お金、場所、時間、薬、彼氏、婚約者...笑。 当時感じたものを挙げるとキリがないけども、リモートワークで自由な勤務形態になって早10年目に入ろうとしている今。もともとはフリーの請負事務方なんてものもイメージしていたが、気がつけば、自由になったフリーランスの方々をサポートする事務方として日々、七転八倒することとなった。 鬱真っ只中で、全然治りそうもない20代の私に降りかかっていたのは「絶望感」と「安定感に対する欲求」。 ただ、あるとき、「治

          自由のために交換したもの

          相違価値観、共存共栄、規定の重なるところ

          気がつけば在宅ワーク10年目。世間もリモートワークって言葉がだいぶ広がってきたように思う。 10年前、ひょんなことから前職の会社の代表になる人物の仕事をさせてもらえるようになり、そのまま賃貸の一軒家で作業していたことから、自然とリモートワークになった。 必要なものは、パソコンと電話。その頃、wifiのモバイルも主流に使用できるような料金や環境になり、阿蘇の山奥のど田舎で、光も届いていないからと、熱くなるdocomoのwifiと苦楽を共にしたっけ。 今年8月に移籍したが、

          相違価値観、共存共栄、規定の重なるところ