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酔って思ったことを連綿と書き残す24「星空」

もう、めっちゃ酔ってるから、数行ぐらいでわあわあとする。
文豪ストレイドッグスの「未了!」が「末了!」で、ごめん!ってなった(気づかなかったわ)最終話の話。

2つだけわあわあするね。

1つ目は「星空」について。

ドスくんが「太宰さんに相応しい星空です」的なことを、ムルソーのヘリポートで言っていて、伏線どうのこうの、太宰どうのこうの以前に、パッと思い出してしまったのが、L'Arc〜en〜Cielの「星空」だった、という、くだらない連想だった。


目覚めたら世界が変わってるといいな、なんて、hydeさんらしい歌詞の曲。
追記すれば、L'Arc〜en〜Cielの「未来世界」も、「君ならいける、きっと」だなんて、未来の福沢さんっぽい歌詞があるし、「浸食」は、ちょっと福地さん目線にも思えてくるが、所詮は酔っ払いの戯言さ。

もう、というか、近頃は、やったこともない「小説を書く」行為で疲れてる。
作家さんは、大変だ。
日常生活が、まず消えるんだね。それを大勢の人が読むとわかっていたなら、もう、おっかな、しかないよ。私のは、読まれることはまあ、おそらくは数人ぐらいだけれど。
それでも日常生活は霧散する。
怖いことだよ。
詩人をしていた時にも似たような感覚はあったけど、あれを、延々とやるんだな、ということに気付かされ、そして、いくらファンタジーな物語だとしても、物語の符合のために、勉強が必要になってくるという。
本当に、おっかない。

2つ目は、「君に僕は殺せない」「そう、あなたにそれは壊せない。それはおじさんだよ」という、ところ違えど似たようなセリフが、同じ話内にあったこと。

ドス君と敦くんは太宰を殺せ(壊せ)ない。それは〇〇だよ。
なんて展開が、あったりするのかな?

〇〇?

ね。
わからん。
本当に適当な酔いの戯言だけど、ストーリーテラーがもしも織田作だとしたら、いいなあ、なんて思っただけでした。
にしても。アニメが原作を越しちゃうなんて思ってなかったから、楽しかったよ。
最終話の当日なんて、仕事が手につかないどころか、目も魂も瀕死だった。
そして、お酒も断ち、シラフで臨んだ夜の11:15あたりで、太宰さんがコルセット付きで登場した時には、「ああ、ダメだ!ドスくんが死ぬ!」って、立っちゃった。
生きてた。良かった!ダメだ、死んじゃう!
叫んだよ。部屋で。
そしてドスくん、高楼にヘリと仲良くバーン、だから。
そして、福沢さんがまるで鬼滅の刃みたいになっていたから。
もう、あの夜は、暴徒と化したよ。
下の階の人、びっくりしただろうなあ。
ごめんね。

ラストの「あんた誰?」のムキムキにいちゃんは福地さんの亜種なんだろうけど、そもそも、天人五衰というワードだけで三島由紀夫が引き下がるのか、というモヤモヤと、そして、ムキムキの文豪といえば、三島しか思いつかなくて(そういうイメージ)、三島さんが真のラスボス説で、福地さんは、ドス君が三途の川で一緒になった福地さんをああだこうだと改良した。
なんてことは、きっとない。
やつがれくんの頭のオシャレ帽子は中也の影響か、なんてことはない。
多分。

なんてね。
未来世界は、妄想しまくれて楽しいねえ。いつ、解明されるのかな?

シグマくんと太宰さんのイチャコラについても思うことがあるけど、お酒切れたからもう寝ます。
明日も仕事さ。

これは、ただ、そう思っただけ、ということだよ。

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