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8/9 日経株価の回帰分析

おはようございます。 昨日の欧州市場の軟調と米市場のマイナス圏推移をうけたうえで、 日経平均の始値少し下落し32,346円。 米市場下落要因としては、 ・格付け会社による一部米地銀の格下げによる銀行株の下落 ・中国貿易統計での輸出入の下落による世界景気減退 が挙げられる。 日経平均は、テクニカル的にはMAにはじかれ、下落リスクが高い形。 しかし、ドル高の影響による輸出の追い風要因もあり、 10日CPIまでは様子見でしょうか。 本日の株価分析になりますが、 後半の有料ゾー

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    • 8/8 日経株価の回帰分析

      8/8 日経平均は、昨日のダウ平均の4日ぶりの反発を受けて、 買いが優勢の相場となり、122円高に。 しかし、中期MAに止められ上ひげを作って32,500円付近のレジスタンスラインの堅さが見られました。 ファンダメンタルズ的には、NY連銀総裁による来年からの利下げの可能性を受けての米市場の好調が背景にあったものと思われます。 テクニカル的には下落が怖い形ですが、 10日の米消費者物価指数CPIの結果を待つもみ合いが続きそうでしょうか。 本日の株価分析になりますが、 後

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      • 8/3 日経株価の回帰分析

        8/3 日経平均は、昨日の米市場の指標下落を受けて 売り先行の399円安。 特に、ハイテク株の下落が大きく、ナスダック・半導体のSOXが大幅下落となりました。このあおりを東京市場が食い、同様にハイテク株の下落要因に。 移動平均や節目となる33,000を割り込んだことのテクニカル的な意味は小さくないと思われます。 上昇分を一気に折り返したことから、このまま下落が進むのか様子見がよさそうですね。 本日の株価分析になりますが、 後半の有料ゾーンにて、各業種ごとにインディケー

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        • 7/31 日経株価の回帰分析

          7月最終日になります。 本日の株価分析になりますが、 今日は少し踏み入った分析も後半につけております。 各業種ごとにインディケーターの集計をし、 特に収益と関連が高い傾向のものをピックアップいたしました。 グラフの見方としては、 ・グラフの値が高いほどそのインディケータの値に比例して収益が高くでやすく、 ・逆にグラフの値が低いほどインディケータの値が下がるほど収益が高くなりやすい 本日のおすすめ↓ ①PERの高いものほど株価上がりやすい傾向 ②財務レバレッジの高いもの

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        8/9 日経株価の回帰分析

          7/28 日経株価の回帰分析

          本日の株価分析になりますが、 今日は少し踏み入った分析も後半につけております。 各業種ごとにインディケーターの集計をし、 特に収益と関連が高い傾向のものをピックアップいたしました。 グラフの見方としては、 ・グラフの値が高いほどそのインディケータの値に比例して収益が高くでやすく、 ・逆にグラフの値が低いほどインディケータの値が下がるほど収益が高くなりやすい 本日のおすすめ↓ ①MACDの低いものほど株価上がりやすい傾向 ②財務レバレッジの高いものが株価あがりやすい傾向

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          7/28 日経株価の回帰分析

          7/26 日経株価の回帰分析

          日経平均の小幅下落が続いており、FOMCを控えた様子見モードといったところでしょうか。 細かい動きに惑わされず、休むも相場という感じですね。 本日の株価分析になりますが、 今日は少し踏み入った分析も後半につけております。 各業種ごとにインディケーターの集計をし、 特に収益と関連が高い傾向のものをピックアップいたしました。 グラフの見方としては、 ・グラフの値が高いほどそのインディケータの値に比例して収益が高くでやすく、 ・逆にグラフの値が低いほどインディケータの値が下

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          7/26 日経株価の回帰分析

          7/24 日経株価の回帰分析

          米市場NYダウの10日続伸、FOMCでのタカ派維持の予想、植田日銀総裁の発言での緩和政策維持のこれらの材料から金利差を意識したドル高に。 これが輸出株の追い風となり、上値は重いものの大幅反発となりました。 週末の金融政策決定会合、FOMCを控えての値幅の収束が起こっている形でしょうか。 本日の株価分析になりますが、 今日は少し踏み入った分析も後半につけております。 各業種ごとにインディケーターの集計をし、 特に収益と関連が高い傾向のものをピックアップいたしました。 グ

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          7/24 日経株価の回帰分析

          7/21 日経株価の回帰分析

          昨日の米市場でのナスダックが2.05%下落、フィラデルフィア半導体株指数が3.62%下落したことから、日経においてハイテク株・半導体株の買い控えに傾いたというところでしょうか。 また、来週のFOMC、欧州中央銀行理事会など重要イベントを踏まえての慎重な動きとも取れます。 しかし、ダウ平均自体は続伸、ドル高による輸出株の追い風ということで下値も厚いようです。 本日の株価分析になりますが、 今日は少し踏み入った分析も後半につけております。 各業種ごとにインディケーターの集計

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          7/21 日経株価の回帰分析

          7/20 日経株価の回帰分析

          連日の通りRSI、MAが使いやすい形でしょうか。 この二つがかなり収益と相関している傾向です。 本日の株価分析になります↓ グラフの見方としては、 ・グラフの値が高いほどそのインディケータの値に比例して収益が高くでやすく、 ・逆にグラフの値が低いほどインディケータの値が下がるほど収益が高くなりやすい おすすめ↓ ①25日移動平均から離れた方向に順張り ②RSI(14日)が動いた方向へ順張り (RSIが上昇したら買い、下落したら売り) あくまでも、傾向ですので天気予報と

          7/20 日経株価の回帰分析

          7/19 日経株価の回帰分析

          おはようございます。 今朝は日経平均が買いが先行し、25日移動平均へ向かい上昇しております。 昨日の予想を上回るコア小売売上高、金利低下など主要指数が材料となった、米株式市場での終盤にかけての上昇の流れを引き継いだ形でしょうか。 また、円安・ドル高に振れたことも東京市場での輸出株の追い風になっているものと思われます。 さて、本日の株価分析になります↓ グラフの見方としては、 ・グラフの値が高いほどそのインディケータの値に比例して収益が高くでやすく、 ・逆にグラフの値が

          7/19 日経株価の回帰分析

          7/14 日経株価の回帰分析

          おはようございます。 今朝は米株の上昇を受け、日経平均も反発し25日移動平均へ向かい上昇しております。 連日下値が詰まっていたのもあり、やはりという展開ですが、 飛び込みショートにはまだ怖いタイミングかなといったところでしょうか。 ショートをふりたい方もあせらず、エントリーとイグジットのタイミングを練って狙っていきましょう。 さて、本日の株価分析になります↓ グラフの見方としては、 ・グラフの値が高いほどそのインディケータの値に比例して収益が高くでやすく、 ・逆にグラ

          7/14 日経株価の回帰分析

          7/13 日経株価の回帰分析

          おはようございます。 6月米消費者物価指数(CPI)が弱く、ドル売り(円高)が進んだ形になっております。 日経平均のほうは、かなり弱気な相場になっておりまして、陰線が5日移動平均の直下に並んでいる状態です。 昨日と変わり、精密機器や電気機器など株価上昇している業種もぽつぽつと出てきております。 また、陰線がつづくものの下値が詰まっているようにもみえ、反発の可能性は十分に考えられます。 相場は方向感を見定め中といったところで、早々に手を出すのは危ない感じですね。 さて、

          7/13 日経株価の回帰分析

          7/12 日経株価の回帰分析

          おはようございます。 日経平均は小反発するものの、上に25日移動平均が待ち構えており、 ポジションの調整期間といったところでしょうか、、 ドル円もなかなか激しいチャートになっており、ドル売り(円高)への相場の転換に注意です また、それに伴って輸出企業の株価が打撃を受けている模様です 相場は様子見基調、探り合いが始まっており、よほどの根拠がないと危ない状況ですね、、 さて、本日の株価分析になりますが、トレードには慎重になられることをおすすめいたします。 グラフの見方と

          7/12 日経株価の回帰分析

          7/11 日経株価の回帰分析

          おはようございます。 暑い日が続きますね… 本日の株価分析になります。 グラフの見方としては、 ・グラフの値が高いほどそのインディケータの値に比例して収益が高くでやすく、 ・逆にグラフの値が低いほどインディケータの値が下がるほど収益が高くなりやすい 本日のおすすめ↓ ①25日移動平均から離れた方向に順張り ②RSI(14日)が動いた方向へ順張り (RSIが上昇したら買い、下落したら売り) ③企業規模が小さいものを買い あくまでも、傾向ですので天気予報としてお使いください

          7/11 日経株価の回帰分析

          7/10 日経株価の回帰分析

          おはようございます。 とにかく朝からめっちゃくちゃ暑い… 本日の株価分析になります。 グラフの見方としては、 ・グラフの値が高いほどそのインディケータの値に比例して収益が高くでやすく、 ・逆にグラフの値が低いほどインディケータの値が下がるほど収益が高くなりやすい 本日のおすすめ↓ ①25日移動平均から離れた方向に順張り ②RSIが動いた方向へ順張り (RSIが上昇したら買い、下落したら売り) あくまでも、傾向ですので天気予報としてお使いください…! 投資は自己判断で!

          7/10 日経株価の回帰分析

          2023/06/19 回帰分析で日経株価をみる

          【回帰分析によるおすすめインディケータ】 ①MACD(設定はFast:12, Slow:26, Signal:9)順張り ここ数ヶ月翌日収益率との感度良いまま推移 ②マーケットβ(市場平均の収益に対する感度)順張り ①からも分かるように“順張り”が吉 ③財務レバレッジ(会社の総資産が自己資本の何倍か)順張り

          2023/06/19 回帰分析で日経株価をみる