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今日から使える!歴史×ビジネス ナポレオンの志から学ぶリーダーシップ

1789年フランス革命勃発後、大混乱に陥っていたフランス。
その卓越した戦術法とカリスマ性によって、破竹の勢いでヨーロッパを征服し、革命後のフランスを統制。

民衆に自由で平等な新社会を構築するなど、一介の軍人から皇帝、そして世界を統べる人間にまで上り詰めた英雄、ナポレオン・ボナパルト

そして、そのマインド、志は、ビジネスに悩む社会人に対して、課題解決のための方法を提示してくれています。

これを見れば、今日からあなたのリーダー力は爆上がりする!
ぜひ、動画を最後まで見て実践してね!
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ナポレオンといえば、ナポレオン法典などを作り、近代的法典の基礎ともなったり、歴史上でも有名な存在ですよね。今回はビジネス上で、ぜひとも心に留めておきたいナポレオン・ボナパルトの選りすぐった名言を6つ集めてみました。
ぜひ1つ1つかみしめてください!

まず1つ目のキーワードは「限界」についてです。
ビジネスでは仕事が多くなって時間がないのでもう無理と思うことや、目標は決めたけど、達成できないといった場面が多いですよね。

そんな時はナポレオンのこの名言がおススメ!
『あなたの能力に限界を加えるものは、他ならぬあなた自身の思い込み』
仕事や、日々生きていく中で「限界」という言葉を使うことがあるかも知れません。

しかし、その限界とは誰が決めた言葉なのでしょうか。
それは他ならぬあなただとナポレオンは言っています。

 「限界」だと、自分自分で思い込んでいませんか。限界を加えていませんか?あなた自身にも、想像もつかないほどの可能性がひょっとしたら眠っているかもしれません。諦めてしまう前に、チャレンジしてみてください。それでもどうしてもダメだった場合は、その時に初めて諦めればいいのです。

2つめのキーワードは「自信」です。
ビジネスでは競合との戦い、会社内の出世争いなど競争が絶えません。
勝った負けたという話がつきないものです。どうせ戦うなら勝ちたいですよね?

そんなときにおススメのナポレオンの言葉はこちら?
『強い人が勝つとは限らない、素晴らしい人が勝つとも限らない、私はできると考えている人が結局は勝つのだ。』

 必ずしも勝つ人はもともと並外れた能力を持っている人だとは限らない。そんなことを思わせる言葉です。結局は自分をどこまで信じてあげられるかが重要なんですね。挫けそうになったとき、もうダメだと感じた時も、あなたの最大の味方は、あなた自身なのです。

できると考え、諦めず、自分に自信を持って戦い続けている人が最後には勝ち残るのだという事をこの名言では教えてくれています。根拠のない自信を持つことも時には大切なのかもしれませんね。

3つ目のキーワードは「挑戦」です
ビジネス上で、新しい提案をするとき、新プロジェクトを始めるとき、「できる理由」よりも「できない理由」の意見が多く出てきた経験はありませんでしょうか?

そうなんです。私たちは「できない理由」や「言い訳」を見つけるほうが得意な生き物なんです。

そんなときにおススメのナポレオンの言葉はこちら
我輩の辞書に、“不可能”という文字はない。

最も有名な名言ですね!
フランス軍の兵士官からそのキャリアを始めたナポレオン。そんな一介の軍人に過ぎなかった彼が、フランス皇帝の地位まで上り詰めることは、どう考えても不可能に近いことだった。しかし、ナポレオンの辞書には“不可能”という言葉がなかったため、皇帝即位まで成し遂げた!

 人間を規定するのは可能性よりも、不可能性かもしれません。「私には新しいことができない」「失敗したくない」といった不確実性は、確かに人間を規定するかもしれません。
ただ「大事を成す」人間とはナポレオンという男のように、可能性=夢に生きる人間なのかもしれない。あなたはどちらを選びますか?

4つめのキーワードは「行動」です
考えすぎて、行動までいたらず、チャンスを逃した経験はありませんでしょうか?
ビジネスでもプライベートでも良くありますよね

そんなときにおススメのナポレオンの言葉はこちら
じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら、考えるのをやめて、進め。

ナポレオンはひとりの臆病者として戦争に勝利を続けたと言われています。考え抜いた上で行動する人間だったのかもしれません。しかし、それだけは足は動かない。前へと進む己の足を動かすには、思考だけではいけない。「機は熟した」という言葉があるように、人には「行動すべき時」というものがあり、その時を逃すことなかれ。と言っています。

あなたも今日から考えるのはチャンスがくるまで!
機会がきたら、行動して結果に結び付けましょう!

5つ目のキーワードは「失敗」です
ビジネスで失敗はつきもの!製品紹介の仕方が悪くて顧客を怒らせてしまった、上司にまた叱られたと失敗することはありますよね?

ビジネスで、成功しているというのは氷山の一角にすぎません。その氷山の下にはたくさんの失敗があり、成り立っているのです。
この失敗にどう向き合うのかという点が非常に大事です。

ここで、失敗した時の大事なマインドをナポレオンの言葉からお伝えします!
それが
『逆境には必ずそれよりも大きな報酬の種が隠されているものだ』

つまり失敗した時に、「最悪」「残念」と思うようにするのではなく、
失敗した時は「幸運」「新経験」と考えるようにするということです。

ビジネスをする上で、上司や顧客に怒られる一番のポイントは、同じ過ちを何度も繰り返すことです。これは絶対に避けなければなりません。1度の失敗は問題ありません。問題なのは学ばずに繰りかえしてしまうことです。

失敗した時に、「最悪」「残念」と思うことを今日でやめましょう!
今からは、失敗した時は「幸運」「新経験」と考えるようにしてください。

ビジネスを実行する中で、予想より上手くいかなくても、失敗ととらえるのではなく、ナポレオンのように全てを経験として昇華しましょう!
最良のアクションプランは失敗の屍を超えたところにあります!

最後のキーワードは「希望」です。
ビジネスを進める上で、ガティブな言葉を振りまく人たちがいます。
今回のプロジェクトは終わった、あの人はもう出世できないなど絶望や失望を与えるリーダーが世の中にたくさんいます。そんなリーダーのもとでは楽しくないですよね?

そんなときにおススメのナポレオンの言葉はこちら
リーダーとは希望を配る人である

そうなんです!チームの課題を解決したり、チームを目標に近づけたり、リーダーには役目があります。
ですが根底として、リーダーは希望を配る人でなくてはならないのです。
どんな逆境、ピンチでも希望を配れる人って素敵ですよね?

みなさんも「絶望」ではなく、「希望」を配るリーダーになってください!

いかがでしたでしょうか?

フランスの英雄ナポレオンの言葉からはリーダーとして持っておくべきマインドをたくさん学ぶことができました。
これ良いなと思うマインドを今日からぜひ実践してみてください。
そうすれば、あなたも今日から魅力的なリーダーです!

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