大人のクリスマス


この世の中にいる人みんなに送りたい。
私が愛を持って抱きしめたい。

クリスマスだ〜〜〜🎄
私はどうもクリスマスから始まる年末年始までが
力が入らない。
というよりパワーを日常じゃないもっと大きく遠くのものに傾ける。

クリスマスになると、ワクワクする。

家の明かりが愛おしく思える。
あの家の明かりの下で
どんな会話があるんだろう。
どんな食卓なんだろう。

あ〜〜幸せであってくれ〜〜。
そして、きっとその明かりの下は幸せなんだろうな、と。

現在23歳。
周りの人は言う。
恋人のためのクリスマスだって。
そして悲しくもリア充なんて〇〇しろっていう
本当にどうにもトゲが出る言葉を言う。

その現実は私にとって本当に辛くて悲しい。

だからできるだけ子どもたちを見るんだ。

でも思うんだ。
そんなこと思ってしまう仕組みじゃなくて
孤独なクリスマスも癒してくれる音楽と愛と温かな炎が街中に溢れますように。て。

だってだって、
みんな幸せでいてほしい。

でも私の大好きな歌でこんな歌詞がある。

『小さい頃は神様がいて
不思議に夢を叶えてくれた』

小さい頃は神様(大人)が
不思議に夢を叶えてくれた。

その裏には大勢の大人がいたことを大きくなって知る。

クリスマスプレゼントを買って隠して枕元に置くのも、
そのプレゼントを並べて包装してお会計をしてくれるのも、
そのプレゼントを流通させたのも、
もちろん作ったのだって、人間だ。

でも子どもの頃は神様がポンっと作り出してくれたかのように、願ったものが手元に届く。

今日も大人は頑張る。明日からも頑張る。
子どもにとっての神様は大人だから。
私もそんな大人になりたい。
そして、深くお礼を言いたい。
世の中の全ての人小さな願いを叶えてくれてありがとう。
次は私の番だ。

年齢を重ねると、神様はいなくなり、
自分の力で自分の小さな願いを叶えることになる。
でも私は知ってる。
世の中に私を笑顔にするために頑張る人がいて、
私は自分の顔が晴れるために
どんな小さな願いを自分が持っているのか
知っている。

だから、頑張ろう。
大人のみんな。
あなたの笑顔を願っているから、
あなたが笑顔になることをしてあげて。
ちなみに私は今から年賀状を書くよ。
遠くにいる大事な人たちに言葉を送ることで、
私は満たされる。

ハッピーメリークリスマス。

どんな人にも笑顔が届きますように💞

生きていることが一番大事。
そのために、それを継続させるために、
少しでも自分に笑顔のプレゼントを
届けましょ。
少しばかり、大変だけどねっ。

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