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食中毒対策(焼肉の時のトングについて)

最近、一部の焼肉屋さんでトングを一人当たり2本出してくれる店舗が出てきたようですね。
(以下記載の本数は一人当たりの本数)

これは、衛生管理・食中毒対策で素晴らしい対策だと考えます。

私は、焼肉屋(トング1本の店)さんで食事する際には、トングで生肉を掴み、
網(コンロ)の上に載せて、焼き始めます。
その後、裏返す時も生肉を掴んだ同じトングで裏返します。
(1本しかないので当たり前ですが)
但し、ここからが違ってきます。

焼けた焼肉をとる時はお箸で一度裏返してから取るようにしています。
そうしないと生肉を掴んだトングには
病原性大腸菌O-157などの雑菌が付着している可能性があります。

もしトングが1本の店舗であれば
トング使用していない時はコンロにかけて置くことを
お勧めします。

どこまで効果があるかわかりませんが、
熱する事で(低温短時間だと逆効果)殺菌効果があります。
理想は、2本提供店で1本目の生肉用トングで焼き上げ、
2本目の焼き上がり用のトングで、
生肉用トングで掴んでいない場所を掴み(トングへの汚染防止)
軽く炙ってからお皿にとれば、
かなりの確率で食中毒を防げるはずです。
焼肉・バーベキューのご参考にしてください。
食中毒とは関係ありませんが、バーベキューなどされる際は、
ナイロンなど化学繊維のウェアを着用されている場合、
不燃性もしくは難燃性のアームカバー着用を
おすすめします。(某消防士アニメでも注意喚起しているシーンがありました)

残念ながら、保証するものではございませんので、
悪しからず。

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