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自身の専門で学ぶドイツ語

先日、Reactのドイツ語版の専門書を買いました。

就活の資金稼ぎにSESやるなら、英語も可能かもしれないけれど、ドイツ語でやることも予想されるので。専門書となると、C1以上のレベルになると思うのですが、Reactはもうすでに2年経験しているから、だいたい何が言いたいかがわかるので読みやすい。

VHS(Volkshochschule)で受けた授業はB2までですが、ドイツ語で仕事しているときはC1の知識も導入しまくっていました。B1で移住者の最低ライン、日常会話、B2で誰かの下で仕事をするならなんとかなるというのを聞いたことがありますが、実際に仕事となるとB2じゃ足りない足りない…

はじめにの序盤のところでanhand einzelner in sich geschlossener Kapitel zu erläuternなんて書いてあってひっくり返りそうになりましたが、こういう文法や表現を当たり前のように知っていくことが大前提なんだろうなと思いますし、何よりこういう表現を覚えることで、自分が伝えたい幅が広がるなと思いました。

言語学習大好きなので、あ、こういう表現使えるって便利だなあとかいちいち感動したりします。今日はwiederとwiederumの違いってなんだ?となりました。よく、wiederumをラジオでも聞いたり文章でも見かけるのですが、よくわからん…wiederじゃだめなん?と思ってました。
そして買い物がてら散歩してたらひらめいて、そうか、「改めてもう一度」ってことか、これ。となりました。しょっちゅう道端でドイツ語でどういう表現するんだろうとか思いながら独り言言ってるのですが、こういうアハ体験も結構楽しかったり(後で調べ直したらもちろん他にも意味はありましたが)

C1になると長い文章から内容を掴み取って情報を整理して自分の意見をいうといった、B2にはない高度な言語の理解と運用が求められるはず。この専門書を読んで、どんどん鍛えていこうと思います。

それに、英語では知ってるけどドイツ語じゃ知らない単語って結構あります。例えば、変数(Variable)ってドイツ語でなんていうん?とか、もう本当にそのレベルで基礎中の基礎の単語を、母語や英語で知っててもドイツ語では知らないとか割とあったりします。その勉強にもなって一石二鳥だなと。

ツイッターにどこに需要があるかわからないけどドイツ語のIT専門用語と表現まとめてみるとかあっても面白いとか思ったりしています。

金融経済系の単語は本当に苦手なので、そういうのは新聞でですが、まずは自分の得意なところから始めようと思いました。

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