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2023年の振り返り。反省。

 こんにちは。rioです。このnoteを書いている日は、すでに新年を迎えていますが、改めて去年の1年の振り返りをしてみたいと思います。まだ遅くないはず。正直、今年の1年が今まで生きてきた22年間の中で1番濃いと感じてます。


 今年に立てた目標が大きく分けて4つ。

  • 基本的な英会話ができるようになること。

  • yes or no をしっかりと表現すること。

  • 多様な考え方を受け入れること。

  • 人を見た目ではなく中身で判断すること

 今年のハイライトはなんといっても留学というビックイベントだろう。、これらの目標は2023年の目標というより留学する前に定めた、留学を終えたときに達成したいゴールである。何のゴールも目的もないと留学生活がくたくたになってしまうと思ったから、暫定的にこれからの目標を設定した。
 1つずつ見ていきたいと思う。

基本的な英会話ができるようになること。

 これに関しては、ある程度達成できたかなと思う。
もともと留学に来る前から留学は自動的だと英語の上達は望めないと言うことを知っていたので、なるべく友達を作っていろんなところに遊びに行こうと考えていた。もちろん、語学学校で文法やリスニングを学ぶのも大切なんだけど、それだと私は続かなかった。英語を目的に学びに来てるんじゃなくて、英語を手段としてその先にある何かを知りたかったり学びたかったり、つかみたかったりしたから。英語を話すのが目的だと、正直モチベーションは続かないのかなって思う。やっぱり人と話したりして新しい何かを発見する方が楽しいと思うから。だから私は友達を作ってどこかへ出かけるというのを心がけた。つまり、英語を話さなければいけない環境に身を置くことができた。これが英語を話せるように1つの大きな要因だと思う。

yes or noをしっかりと表現すること。

 これに関しては、今もやはり少し戸惑う。日本人としてのアイデンティティーがなかなか消えない浮気されないのかなと思う。それでも前よりはyes noは言えるようになったし、逆にyes no"しっかり言わないと相手に失礼だということがわかった。日本では真逆だと思う。yes noをはっきり言うとがめつく、思われたり失礼だと思われたりする。恐れ多い?ような態度を取るのがマナーなのかなって思う。私はアジアの国は全てその文化を持っていると思っていたけど、韓国は麻薬だった。はっきりと白黒つけることが大切だと言ってた。韓国人の彼女がいるおかげでyes noをはっきり言うようになったし、私がはっきり言わないせいで伝わらなくて、喧嘩が起こった。言語も文化も違うから、はっきりと自分の意見を言うことが大切なんだと思った。


多様な考えを受け入れること。

 これがやっぱり1番難しかった。私は日本生まれ日本育ちであり、日本の文化が染み付いた価値観を持っている。多国籍文化っていいなって思ってオーストラリアに来たけどやっぱりすべての文化を受け入れるってなかなか難しいだって。日本では良いとされていることがこっちでダメだったりする。もちろん興味深かったりはするけど、すべてをいいなって思うことが難しいなって思った。最初は難しかったけど、少しずつ受け入れるようになってきた。来る時より自分が寛容になってる気がする。いろんな考えを受け入れて、まぁそれでもいっかって。忍耐強くなってるのかもしれない。


人を見た目ではなく中身で判断すること

 世界には大きく分けて4種類の人種が存在すると思う。白人系、黒人系、中東系、アジア系。それぞれ見た目が違うから、見た目で人を判断しがちだ。だけど、話してみると同じ人種でも全く違う考えを持った人がたくさんいて、人は外見だけでは判断できないことを知る。何なら、国の違いより個人の差の方が全然大きい。人は1人1人違うし、国と国民は切り離して考えないといけないなって思った。


終わりに

今年1年は激動の1年だったなって思う。いいこと悪いこと。全て経験してどん底も味わった。たくさんの発見があった。1年だったなって思う。間違いなく1番濃い1年だった。オーストラリアに来るにあたって勇気がたくさん必要だったけど、来る決断をしてほんとによかったなって思う。1年前の自分では今の自分が想像できてないと思う。なんかまた1つ大人になったっていうかいろんなことを教えて言葉にするのは難しいんだけど、いろんなら観点において自分が変わった気がする。

今年も濃い1年にしたい。行動あるのみ。

今日もこの辺で。rio


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