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英語が話せなきゃできなかった。

 こんにちは。rioです。今日は先日meetupに行った時に会った人と深い話をして、とても興味深かったのでシェアしようと思います。


 久しぶりにミートアップに先日行ったが、そこでいろんな国の人と話をした。韓国やタイ、香港、オーストラリアなど、いろんな国籍の人が集まってた。けど、その中でもエストニアの人と話をしたときに、非常に興味深い話があった。その話をここに記録しておきたいと思った。


 エストニアの彼女は、日本に住んでいたことがあるらしい。少し日本語もしゃべれる。日本では英会話教師をやってたそうだ。日本には1年半位で日本はいい国だと言ってたけど、その反面嫌なところや悪いところもあったって言ってた。日本生まれの私より日本を客観的に見れてるから、いろんな問題点や独特な文化をいろいろ話してくれた。


東京の人混み。


 日本はいい国だけど、東京は特に混みすぎだって言ってた。人が多すぎる。どこに行っても人だらけで渋谷とか新宿は行きたくないって言ってた。後はご飯🍚日本食は最高だって言ってた。安いし高品質のものが食べれる。たくさんいいところがあるって言ってた。日本の人は礼儀正しいし、相手に対して尊敬の心を持って接してるって感じたって。

 でもその分不思議なところや嫌なところもあるって言ってた。まず給料が安すぎる。もっとたくさんのお金をもらってもいいって言ってた。だからご飯はおいしいし人もいいけど給料がそれを妨害をするって言ってた。それが1番でかいって言ってた。訪れる分にはいいけど、長く住むにはちょっと苦しいんじゃないかなって思ったって言ってた。そして、経営者や富裕層の人ならそうでもないってことも気づいてた。実際、私もそう思ってて。労働者として働くのは日本では少し厳しいと思ってる。その反面、富裕層からしたら、日本は天国だと思う。安いし、ご飯もおいしいし、人も特に邪魔したりしない。日本は富裕層に優しい国と何かなって思った。その考えが、そのエストニアの彼女も言ってたことによって事実なんじゃないかなって思った。


 そのエストニアの彼女は30歳位だけど、いろんな国を旅しながら生きているそう。今までもいろんな国に行ったって言ってて、オーストラリアももう1年ぐらいて、飽きたから違うところに行こうかなって言ってた。ほんとに面白い生き方だなぁと思った。実際私もそういう生き方がしたいけど、やっぱり将来のことを考えるとできない自分もいる。なかなか常識から抜けられない自分がいた。だから彼女の生き方を話で聞いててすごいなって思ったし興味深かった。


 理由を尋ねたところ、私はどこにも囚われたくないからって言ってた。自由にいろんな国を旅しながら生きる。自分の心に正直になって飽きたらその場所を変えてみる。それだけだよって言ってた。何も難しくないみたいなこと言ってたけど、私からしたらよっぽど難しい。
life is about learningって言ってた。一生勉強ってことかな?深い話ができて本当に面白かったし、そんな考えもありだなって思った。


 差別とか抜きにシンプルに気になったから、どんな顔の人がタイプなのって聞いてみた。実際は私は白人の方が美しいと考えてるし、白人の人からしたらアジア人や黒人はどう見えてるのかが気になった。だから聞いてみた。そしたら、以外の答えが返ってきた。
 「そんなこと考えたことないし、それよりも会話するときに落ち着くとか、快適かを大事にしてる」って言ってた。

 何か自分が幼いなって感じた。学校でもないけど、学校以上に良いことを学べた気がした。


 ケンブリッジがもう後8週間位かな?リスニングが上がって来なくて、ちょっと焦ってる。これについても次やその次のノートで書いてみたい。


 今日もこの辺で。rio




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