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就活と言う名の洞窟。

こんにちはrioです。今日は全国的に大雨が降っていて少し憂鬱な。そんな気分の日です。でも同じ1日は二度と来ない。今日も1日自分のやるべきことをやって楽しむことができたとそう思っています。

状況整理。

 オーストラリアから帰国。2月位から就活を始めて、今5月。
大体3ヶ月が経過した。留学前は英語スキルの向上はもちろんたくさんの人と話すことで自分の世界を広げたいと考えてたし、そこからやりたいことが見つかるって思ってた。
 確かに、英語のスキルは間違いなく伸びたし、たくさんの人と話をして自分の価値観を知ることができたし、世の中の普遍的な事実にも気づいたんじゃないかなって思う。

 1つ目が世界は広いってこと。世界から見た日本はちっぽけだって言うことに気づいた。

 2つ目が人生は一回きりだということ。これは特にヨーロッパの人から影響を受けたけど、彼らは個人主義であることもあって、自分の幸福を常に追求していた。自分の好きなもの。自分のやりたいこと。これ常に考えて、自分の人生を楽しくするために動いてた。そんな印象を受けた。

 3つ目がどんな生き方も正解だってこと。世界のたくさんの人がいて、様々なライフスタイルがあるってことを知った。どんなライフスタイルでも楽しめればそれが1番いいんじゃないかって思った。地位とか名誉とかもあるけど、それ以上に人生を楽しむってこと。これが1番大切なんじゃないかなって思った。

 4つ目がすべてに感謝だってこと。日本ではインフラ全て整ってて、外食も安く済むし、電気はちゃんとつくし、蛇口をひねれば水が出てくる。これって当たり前じゃない。当たり前になってしまっている。これらのサービスに感謝を感じなければいけない。誰かが働いてサービスが生まれている。良い時代に生まれていると思う。
 この世界にも感謝だ。嬉しい。悲しい、楽しい。すべて感じられるのは生きているからだ。オーストラリアの広大な自然特にウルルに行った時にそう感じた。
 また、周りの人にも感謝だ。人は出会いや別れを繰り返し成長していく。日本では別れがあっても比較的簡単に再開できる。正直出会いをないがしろにしていた部分はあったかなと思う。けどオーストラリアで会った友人はヨーロッパや南米から来ていて、これからもう一回会えるかどうか本当にわからない。だから、出会いを大切にしようと思った。かけがえのない友人だ。

今までの苦悩。

 就職活動を始めた時、やりたいことで選ぶのかありたい姿で選ぶのか悩んでた。やりたい事は、日本のおいしさを世界に広めることだけど、ありたい姿は常に挑戦してワクワクするような、そんな未来を作りたかった。

 最初は、食品や飲料業界をメインに見てた。理由は2つある。
人をつなげられる、そんな素敵な仕事だと思ったからだ。留学先では、様々な人とのつながりやぬくもりの大切さに気づいた私は、そんな瞬間を飲食物で作りたいと思った。
 2つ目は、日本のおいしさを世界に届けたいと思ったからだ。日本食ってほんとに繊細で奥深くて美しい。そんな伝統ある文化だと思った。それを日本を背負って、海外に売り出すこれに魅力を感じた。

 だけど、日本の飲食の大企業は、比較的保守的で、自分のありたい姿には合っていなかった。面接ではうまく話せたかなって思ったけど、合わないのかなって思われて、面接は全部落ちた。やりたいこととありたい姿が合わない。これに非常に悩んだし、今も悩んでる。

  今は考え方を変えて、やはりありたい姿を重視してる。
それで考えると、IT ×グローバル。この軸が自分の当てはまると思ってる。
今はまだここにないサービスや社会をITの力で変えていく。挑戦していく。
そんなことがしたいって言うふうに思った。実際ITの凄さはオーストラリアで痛感した。全部携帯で決済ができて、銀行間の送金もスムーズにでき、それが実際生活を非常に豊かにしてた。

 オーストラリアでの生活を通して、実際の幸せはオフラインにあるって言うふうに思ったし、ITに関連する横文字に少し苦手意識も持ってた。笑
 ある意味逃げてた。でも、ここからやり直す。遅い事は無いと信じてる。大丈夫。ここからやれる。

社会にはITを使って課題解決がしたいと思った。
もっと具体的に言うと、ITによって人との繋がりやぬくもりを作り、笑顔が増える。そんな社会。

自分視点で言うと、やはり自分を使い果たしたい。1度きりの人生をワクワクしながら生きていきたい。そう思ってる。

ITに関しての勉強も1から始めなきゃいけない。たくさんあるけど、ワクワクしてる学ぶって楽しいし、今まで知らなかったことを知るって面白い。

これからもずっとワクワクしながら生きていきたい。


今日も、この辺で。rio

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