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多拠点生活と小学生ライフを両立させる方法は?

しがないライターが、昨年の8月こんな記事を出して親子日本一周ワーケーションチャレンジを宣言をしました。

noteのみをご覧の方は「本当に行ったの?!」とお思いかと思いますが、実は真面目に日本一周しております。Twitterで近況報告をしていることが多いですが、いずれは旅行記をまとめる気はあります。行動が遅い自分が憎い。

さて。旅の相棒である息子が、年長の夏を迎えました。同時に親子日本一周も終わり迎えようとしています。

完全にラン活出遅れ。息子の人生初ランドセルは、福井恐竜博物館のお土産物屋さんでしたww

と、いいたいところが、コロナのせいで4ヶ月以上スケジュールが押してしまい、32/47都道府県しか行けてないのが現状です。

これは困った。

言い出したからにはなんとか完遂したいのだけれど、これ以上保育園を長期で休むわけにはいかないので、あとは連休や正月休みなどを活用することになるでしょう。あとは小学校に入ってから……。出来るのかな……?

私もそうですが、やはり「小学校に入ってからは長期で旅行ができない」というのが一般的な意見だと思います。うむむ、たしかに学業は大事だけれど、せっかく身につけた逞しさというか、旅人気質がなくなってしまうのが勿体無い。たまにでいいから他の土地で学ぶ機会が得られないのか?
と、探し当てたのがデュアルスクールでした。

『住民票を異動することなく、地方と都市の学校の両方で学べる、新しい学校の形』だというデュアルスクール。まだ事例は少ないですが、実践者からは評判がいい。これは俄然興味があるぞ。

と、いうことで、ドキドキしながら徳島に行くときに取材させてください!とメールを送ってみたわけです。今なので言えますが、みなさんお忙しそうだし、正直スルーされるかもと思いました(笑)
しかし、代表理事の高畑さんがとてもご丁寧に対応くださり、「実はもっとすごい試みを始めている」ということで教えていただいたのがサテライトスクールやオンライン・デュアルスクール!

要はミライの学校の方々は「『毎日学舎に通わないといけない』という枠に縛られすぎずに、多様な経験を積める仕組みを作っている」といったらいいんでしょうか。

1月のサテライトスクールで。座学の後に地元の滝を見学にいきました

最終的には「自宅近くの学校に籍を置きつつも、所属する学校の校舎以外の場所で学べる仕組み」ができるように、さまざまな活動をしているのがミライの学校です。


具体的に小学校進学後の我が家に置き換えて説明してみると、
通常は、親に地方出張の必要が出ても息子は通学のために東京にいなくてはなりません。でも、もしこのサテライトスクールが一般化していけば「来週からちょっと徳島いってくるから、そこで授業受けます。ついでにちょっと地元の子たちとも遊んだり、牡蠣養殖の見学してくるね」みたいなことが気軽にできちゃうわけです。

出張を例に出したけど、親が休みの時に子どもが勉強だっていいんじゃないでしょうか。(むしろ親がゆっくりバカンスできちゃうのでは…)
親の休みも分散できるだろうから、バカ高い盆春正月に旅行が集中しないだろうし、いいことづくめ。

えっ、最高では?

そんな都合いい仕組みあるの?って思うじゃないですか。

既に始まっています……!

今までの教育の常識にとらわれない学び方なので、こうして少しずつ実績を積み重ねている最中ですが、着実にミライの教育は始まっているのですよ……!


これ以上、生半可な知識の私が説明しようとすると逆に難しく感じさせたり、間違った話をしてしまいそうなので、ぜひイベントを見にきてください!(当日ご予定合わない方も、申し込みしてくださればアーカイブ視聴可能とのこと!)

7月16日(土)10:00〜

お待ちしてます!

紹介記事まで作っていただきました。照


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