毎日本を読んでみた。(2023/11/30)

・11月は毎日本を読む。と意気込んでいた。結果としては毎日1冊は読めなかったのだけれど、なんやかんやあって30冊の本を読むことが出来た。

・高校生の時でも1か月に20~25冊程度しか読んでいなかったと思うので、暇さえあれば本を読む。というスタイルでなんとか成し遂げた。

・この文章だけを読むと継続して本を読み続けられるなんて。とか思われそうだから釈明すると、ほぼラノベなので読書量としては全く多くないし、一週間くらい一冊も読まない日もあれば、一日で三冊〜五冊読む日もあったので、習慣にはなっていないし、かなりムラがある30日だったということだけはお伝えしておきたい。

・ちなみにその30冊は下記の通り。

・ラノベ、エッセイ、ノンフィクション。8割はこれで構成されている。
グラフにするとこうだ。

・この企画をやってみて分かったのは浪費するように本を読んでしまう側面が確実に出てきてしまっている。ということ。そして積ん読を否応にも開くので、少しずつ積読が少なくなっていくこと。この2点だろうか。

・自分に合わないかもな。と思った本のページを進めていく。これは読めないなあ。と思いながらページを進めていく。するといつの間にか1/3あたりまで来ている。そんな経験は何度もした。

・それから同時進行的に本を読むことにもなるので、栞が挟んである本が片手に収まらない冊数になっている。

・30冊のほとんどはライトノベルになったけれど、こんなにライトノベルを読んだのは久しぶりかもしれない。いいきっかけになったな。としみじみ思う。

・12月も同じくらい…とは言わないけれど、12月は漫画、映画、小説、絵画など芸術に関連している作品を少しでも多く吸収できたらいいなあ。

・YouTubeを見るときは基本的にながら見なので、ひとつの物事に集中して向き合うような時間を多く作りたい。ってことです。


・それから以前参加した30の質問に答えるあれを12月の末に答え合わせなんかをしながら、どれくらい自分の意識が変わったか、積読は無くなったか。などなど確認ができたらと思う。


・ただラノベに偏っているとはいえ、ルポ、ノンフィクション、エッセイが含まれているのは一つ自分の雑多な趣向を示す指標のように思える。文壇と呼ばれるような作家の作品もあるし。

・最後にこの30日で読んだ本で、いろんな人におすすめしたい。という作品を紹介しよう。

あん/ドリアン助川(ポプラ社)
タイタン/野崎まど(講談社タイガ)

の2冊。理由としてはあん→号泣した。タイタン→切り口が面白い。
とはいえ有名な作品なので既に読んだことがある人が多いとは思うけれど、もし気になったら読んでみてくださいな。あんは映画化もされているのでそっちを見るだが十分おもしろいとは思いますが。


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