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THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 燿城夜祭 -かがやきよまつり- Day2 に参加してきた話

前置き

迎えたDay2、前日は打ち上げからの帰還後に風呂入ったり洗濯機回したりで寝たのはAM3時過ぎ。
朝起きた段階で何とも言えぬ内臓系の不調を感じつつもDay2をスタート。
この影響で何も食べないまま開演を迎えることになるのだが今になって思えば何か食べておけば良かったな…と思う。

Day1の業務連絡内でノーチラスソナー披露確定演出があった為、Day2は常に緊張感を持ったまま臨むことになる。

なお着席したのは開演数分前だった。
というわけでDay2を振り返っていこう。

Day2セトリ感想

1.Yes! Party Time!(和太鼓アレンジ)

この日もYPT始まり。
開演直前に座席に着いたがなんか既にこの時点で若干頭痛があるが、睡眠不足からくるものかと思いスルー。
朝から頻尿気味だったこともあり少し多めに水分は取っていたのだが…

2.Bloody Festa

YPT後にはMCパート。その間にトイレに行った。
のんびりトイレに入っていると次の曲が始まる。しかしながら会場の扉の防音性がしっかりしているため、どことなく響く低音と地鳴りのようなコール以外はほとんど聞こえない。
そしてトイレから戻り、会場に入りなおすと一面真っ赤でワロタwwって感じだった(防音がしっかりしてるので何の曲やってたのか全然わからなかった)
しかもこの二人でBloody Festaか~~~~~~~~~!!!!!ってなった(あえてルナショじゃなくてBF持ってくるのが最高ってワケ)

3.ハートボイルドウォーズ

今回のあじゅじゅ、正直かなり存在感が薄かったね…

4.アタシガルール

社長ソロ曲。ちゃんまきが良い女すぎてヤバい。
現地の人や配信見た人には伝わると思うけど肩ポン顎クイってされて崩れるダンサーさんのところ本当に好き。

5.全開!ミラクルアドベンチャー

ギョギョにゃんでギョーてん来るかなと思ったらこの日もミラクルアドベンチャー
なつねぇの叫び声ほんとkawaii…

6.パ・リ・ラ

頭パリラDay2
そう!労働はクソなのである!

輪投げ大会

円形頂上決戦
ちよちよっだー!!
伊達ちゃんの倒牌(クイッのポーズでわろてまう
これは22-23シーズンMVP朱きヴァルキュリアですわ
サイゲ輪投げ格闘倶楽部ではない
ドーナツはたこ焼きに負けた

7.不埒なCANVAS

今日も不埒で度し難CANVAS
このメンツに歌わせるの決めた奴ほんと誉めたい。

8.エチュードは一曲だけ

まぁ6月と言えば梅雨だし、梅雨と言えばエチュードだよね。みたいなところはある。
「まだダメ」って歌詞あるし津田ちゃん来るかなと思ったけど特になかった。

9.Sunshine See May

この日のベストバウト
山紫水明のユニット曲をほぼ高田君一人で歌い上げる。
ムスビ役としてステージに立つ時とは一味違う、依田佳乃役としてステージに一人で立つ高田君。神聖さのようなものを感じられる。
ラストの方ではみのりんごの歌声も入る演出が憎い。
あそこのパート割りがまた涙腺を破壊しにくる。
あの演出は泣くよなぁ…(そしてこの楽曲をやったことでIsoscelesに対するハードルが上がる

10.花簪 HANAKANZASHI

スナックことみ開幕

11.廻談詣り

和っぽい曲が続く。
ラスサビあたりでモニターに映る映像にモーションブラーがかかる。
ダンサーさん達はお面をつけて踊っていたのだが、ラストでダンサーを映しこんだ映像で終わったのがとても良かった。
現地だとダンサーの存在感が凄かったがモニター映像ではほとんど映っておらずもったいなかったので…カメラさんGJ

12.ささのはに、うたかたに。

しっとり和曲。
ヘッドセットのおかげで振りの一つ一つが雅。

13.なつっこ音頭

圧倒的夏祭り感

コロコロボール大会

キングに拘るルゥちゃんと不服そうなあっさむに笑う。
あっさむに濡れ衣着せられる高森奈津美わろてまう
あざとkawaiiプロ声優高森奈津美流石やでぇ…
顔芸に定評のある知さんマジでエンターテイナー。
なつさん「リーチになってないけどこれでビンゴにしてやるよ!ビンゴって実質ビリヤードだからね!」
泥仕合のドロー試合に終わる

14.Night Time Wander

”I don’t wanna say goodbye…”

ありがとうアイドルマスターシンデレラガールズ。
ありがとうルビーカウンテス。

演者が発表されたときに「これルビカンのユニット曲やるやつやんけwww」って言ってたんだけど冗談じゃなく本当に来た。
しかも不意打ちじゃなくて直前に3人のキャラ絵出してルビカンの曲やで!!!!って演出だったおかげで会場も一気に湧く。
右手には唯・つかさ・マキノの3色、左手には赤のケミカル、ルビカン仕様で浴びた。
思ったより会場は赤に染まってなかったので途中からは左手をマキノ棒×3に持ち替え。

山下七海の甘くメロウな歌声を切り裂くように差し込んでくる二ノ宮ゆい・河瀬茉希のクールな歌声が全体の調和を取っている。
正直メンバー的にもユニットカラー的にももっとBPM高めの楽曲で来るかなと予想してたのでこんなにチルい曲が来るとは思わなかった。

イントロ聴いた瞬間一瞬イノタクか!?!?!って思ったけど最近のイノタクはこういう音作らんし、本命ミフメイ、大穴Aiobahnあたりかな・・・?
と思ったらまさかのシックスパック篠崎×サイドチェスト烏屋
あのコンビこんな曲も作れるのか…頭おかしなるでほんま…

15.Nightwear

裏ついてTulipやるかな…とか思ってたけど両日Nightwearだった
飯田友子さんと佳村はるかさんの左上腕、あまりにもえっちすぎる。

16.Isosceles

津田美波の強さを感じるIsosceles。
Sunshine See Mayとは全く異なる表現で藤原肇の存在を感じさせる圧巻のステージ。
誇張抜きにこの楽曲の時の津田ちゃんは今まで見てきたライブの中で一番鬼気迫るものがあったというか色んなものを背負って歌っている感があって涙なしに見られなかった。

小日向美穂よりも津田美波を強く感じさせるというか、あまりにも感情が前面に出過ぎていてとにかく圧倒された。
サビの「紅く燃えているIsosceles」に合わせて赤折るつもりだったのにステージ上の津田美波さんに見入ってしまってそれどころじゃなかった。

17.ノーチラスソナー -Nautilus Sonar-

Isoscelesやべぇなこりゃ…とか思ってたらイントロで完全に撃ち殺されたノーチラスソナー。
「ついに来た!!!」と頭では理解しているのにあまりの衝撃に体が全く動かない。
青と紫のケミカルを左右のポケットに入れて、タオルとうちわと個人ペンライトも足元に用意していたのにあっけに取られて身動きが取れないままにぶわっと溢れ出る涙。

ステージ上に描かれるまるでソナーのような円形の光。
2013年の7月に一目惚れしてから10年間恋焦がれ、追いかけ続けてきた八神マキノという少女の初ソロ曲、こんなにも空間を支配するのか…

この瞬間、大阪城ホールは外界と隔絶された潜水艦のように、二ノ宮ゆいと八神マキノの為だけに存在していたといっても過言ではない。
青と紫に染まる空間、希望を灯すかのように煌めくUO。
ここに存在するすべてが八神マキノを構成しているかのような感覚。
気のせいかいつもよりニノミィの声に揺らぎがある。緊張だろうか、楽曲の難しさからだろうか。わからないがとにかく感情に響く熱唱だ。

No One Knowsとおそらく同時期に作られていたであろうこの楽曲。
どちらも八神マキノのパーソナルを投影しているような楽曲だけれど、ノワノが八神マキノの外面的な部分を現していて、ノーチラスソナーはより内面的な、隠さずに言えばPに対する信頼や愛情のようなものを綴った歌。
当初マキノ→Pに対するマキノ特有の挑発的な楽曲にも感じられていたのだが、このステージを見て二ノ宮ゆい→八神マキノに宛てたラブソングであるようにも感じた。

正直イントロからずっと泣きっぱなしであまりニノミィの事を直視できなかったのが悔やまれる。
「君の視線私に向けて」という歌詞のところだけは必死に前を向いた。

この楽曲を聴くためにこのライブに参加したはずなのに涙で何も見えなかった…

UOの是非が問われがちな蒼曲であるが、正直に言うと現地にいたがポツポツUOが焚かれている程度で全く気にならなかった。

AJURIKAさんもこのように仰っていた。
これが会場全体がオレンジに染まるレベルなら話は別だけど今回くらいのレベルだと許容範囲だと思う。
ライブ後に見かけた意見で「(点在するUOの光が)ソナーの反応みたい」というのがあってなるほどな?となった

改めて二ノ宮ゆいさんを八神マキノ役にキャスティングした人に感謝。

18.ダンス・ダンス・ダンス

ノーチラスソナーで情緒を破壊されていたら突然DDDが始まってぶったまげる。
イントロ流れた瞬間に「は?DDDやんけ!?」ってなったけど理解が追いつかなかった。
いやこれをMOIW2023でやれよJUNGOアホかボケ。
ありがたく縦ノリしまくる。とてもよかった。やはりイノタクは正義。
途中からペンラ投げ捨てて普通にノってた。完全にアニクラ。

射的大会

牛タン弁当食いたいね…
ニノミィ「任せてくださいよ♡」→外す、kawaii
ニノミィと井上ほの花さんが手をつないでてキマシタワー!ってなる
ことみ「(的を外してしまい)しっかり見てたけど惜しくもなかったです」→ことみカワイイね…
ところでるるきゃんメチャクチャ美人になったな…?
黒毛和牛上塩タン焼680円ではない。

19.N.O.R. ~ Notes of Revolution ~革命についての覚書

MC明けからNORとかやべーブロックやな…
なんて思ってたら次の曲が一番やばかったという

20.おおさか!?狂騒曲

突然わけわからん替え歌が放り込まれる。
なんだこのカオス空間…
担当の曲を替え歌にされたPチャンは可哀想だなぁという想いとメチャクチャ気合入ってんなこの曲…という想いの板挟みになる(ライブ後、ヒゲドライバー氏が直々に歌詞書いたことが判明、変なところで妥協しないよなこのコンテンツ…)
ぼく「コテコテな関係ってなんだよ」
2人をほっぽり出してたこ焼き食べだすなつさん草。(配信だと抜かれてないけど結構長い事なつさん一人で遊んでた)
某🍩チェーンの一号店が大阪という謎情報をここで知る。もうミスドと公式でコラボしようよ…

21.情熱ファンファンファーレ

気のせいかDay1よりもコールがデカい。
ちゃんまき「体力全部出し切って叫べ!!!!!」

22.サマカニ!!

ラスサビのクラップがマジで揃ってて凄かった。
この辺で会場のボルテージは最高潮に。

23.Orange Sapphire

待ってましたと言わんばかりのオレサファ投入。
周りのコールも凄まじい事になってた。
志希と一緒に花火に行かなきゃ…マキノとお月見しなきゃ…

24.Wish you Happiness!!

俺の2021年、ようやく始まったなの顔。
この曲聴いてると無観客で歌う事の精神的な難しさやキツさを語っていた演者たちの事を思い出してしまい、改めてこうやって現地で声を出せる環境が戻ってきたことに心からの感謝を伝えたくなる。

MC

前日ので理解はしてたけど案の定ニノミィのMC
八神マキノの魅力は全力で伝わってきたし、しっかり恋しました…
ニノミィ「幸いです(照れ)」
10th幕張で「この今日のライブで絶対にマキノちゃんのファンを、担当さんを増やしてみせるという気持ちでこのライブに臨みました。」「マキノちゃん好きになってくれました?」というMCをして、約1年半、こんなにも八神マキノは多くのPに愛される存在になったんだなぁと我が事のように嬉しくなる。

25.悠久星涼

燿城夜祭行くな!!私を置いていくなアアアア!!

業務連絡

業務連絡でスモッグ出た瞬間の盛り上がりがアイマスって感じがしてよかった()

次回ライブ23年9月開催決定!→うおおおおおお!!!(歓喜)
愛知県国際展示場ホールA!→いやあああああ!!!(悲鳴)
シンデレラバンド出演決定!→うおおおおおお!!!(興奮)
オタクの手のひら壊れちゃう

26.思い出じゃない今日を

え?柚?実質らりルゥとか言うな
こういうところで本人不在のソロ曲入れちゃう辺りがJUNGOの嫌いなポイントなんだけどこの曲の持ってるポテンシャルが高すぎてここに配置したくなるのも理解できるジレンマ。

MC

高田君が安定の進行力を見せる。
シャウト!アウト!
愛知でもみんなに会いたいね…

27.お願い!シンデレラ(和太鼓アレンジ)

津田美波さんは肇ちゃんの法被持って歩き回るし河瀬茉希さんは唯の法被持って歩き回るしもう泣いちゃうよ…
二ノ宮ゆいさんが唯の法被持った後はちゃんまき・知さん・まりえってぃと謎ポーズを取る。
アンコールおねシンの演者の絡みからしか摂取出来ない栄養素があるんじゃ…


ライブ以外の出来事

レレフラスタ集合写真

Day2は特にやることもなかったので13時頃に一度会場に顔を出す。
参加させていただいたフラスタの集合写真に加わった。
その他にも現地入りしているフォロワーさん達にご挨拶。
ライブ会場に早めに着くとこういうことができるのか…(毎回開演10分前とかに会場に着くオタク)
なおこの数時間後、開演10分前に会場の最寄りにタクシーで乗り付ける模様。

例によって荷物はケミカルとペンライトばかり。
約200本のケミカルは物理的に重たい。(なお結局70本程度しか折っていない)

いつもならライブ会場で知り合いと競馬実況垂れ流して交流したりするが今回はホテルで函館スプリントステークスを見届けてから出発したため馬のオタク達とは交流できず(結果的に会場入りがギリギリになった)

イタリアから帰国してすぐに参加したMoIW2015も物販・ライブ中に熱中症で死にかけたが、今回は初めてライブ後に救護室に行くことになった。
たぶんノーチラスソナーで泣きすぎてトドメを刺したのではなかろうか。その辺から頭痛に耐えられなくなってきて、終演後にはマジで立てねぇ…ってレベルになってた。

救護室ではOS-1を1リットル飲んで、クーラーの効いた部屋で1時間ほど横になっていたら無事(?)生き返る。
途中何度も吐き気を催し、吐こうと思ってトイレに入るものの、トイレの扉の前にスタッフさん(One to oneのシャツ着てたのでアルバイトの方だろうか、めちゃくちゃ可愛い女性でした)が待ってるせいで無駄なプライドが邪魔して堪えてしまった。

この日も打ち上げに参加、特に奈緒Pオフというわけではないが7th奈緒Pオフの時に知り合った奈緒Pが多数参加する打ち上げ。
初めましての方も多く盛り上がった。
事前に救護室でぶっ倒れてると連絡を入れてたせいか打ち上げ会場に着いた時にはすごく心配された。
お騒がせしました。


翌朝、Day4は空港に行く前に難波近辺で大阪らしいことをする。
粉物食べて歩き回るなんて大学生以来…

よまつり王決定戦じゃん!と言いながら射的を楽しむ。
サバゲーに勤しむ我らも、射的用銃のエイムの難しさにビビる。

わなりからはグーニーズにハシゴ。
杏ちゃんはいなかった。

ケミカルを折り損ねると持ち帰ることになるのでスーツケースの重量がアホみたいなことになる。
ていうかやっぱコロナ環境になってからペンライト振り回すことが増えてケミあまり折らんくなったわね…

今回は淀屋橋にあるホテルリソルトリニティ大阪に宿泊。
Trinityって名前だけで選んだ…
わけではなく和テイストな室内と大浴場に惹かれて選んだ。
城ホまでのアクセス性はあまり良いとは言えないが悪いわけでもなく、使い勝手の良いホテルであった。

大活躍のマキノアクスタ

北海道に戻ってきてからはいつもの通り太陽の恵み…
に行ったのだがLOが19時に繰り上がっており入店できず。
代わりに風月でコナモノフェスティバルを開催、お好み・たこ焼き・焼きそばを胃に叩き込む。

TOKIMEKIエスカレートの亡霊と化しているツレは今回もTOKIMEKI回収できず。
でも声豚調教し続けていたおかげでちゃんまきやニノミィのパフォーマンスを楽しんでくれてたので連れてきた甲斐はあった( ˘ω˘ )


というわけで八神マキノのオタクとして臨んだ今回のライブ。
コスパはともかく満足度としては非常に高いものとなった。

ちなみに今回のライブから、シンデレラ単独ライブでも声出しが解禁。
5類以降に合わせマスクの着用義務もなくなっている。
実際会場でもノーマスクマンが多数見られた。

流石に移されるとシャレにならんので常時マスク着用。基本コールも無しでケミカル振り回すおじさんと化していた。
おかげ様で無事故無違反体調万全(?)で帰ってきた。
なおライブに現地参加していた人の中でも複数陽性者が出ていた模様。まぁそうなるわな。

次は9月のライブ。また満足できるライブになる事を期待しよう。

ほなまた

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