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【誰でもできる自炊・番外編】今年も食べられる幸せ【生わかめ】


写真1・魚勝・スーパーグレースの鮮魚コーナーに、「生わかめ」が並んだ。春が来た。100円あまりという安価だが、4人家族で3食分の味噌汁が作れるほどの量。
写真2・鍋にたっぷり湯を沸かして湯がく。茶色だったわかめが一瞬で深緑に!ほんの2,30秒湯がいたら冷水にとり絞る。まずは一口大に切り、そのまま生醤油で食す。ごま油たらしても美味い。
写真3・味噌汁にも。え、牛丼屋の味噌汁?とんでもない!乾燥わかめと生わかめは、全くの別物。わかめって、生き物だったんだ…と知るような味。「味」というが塩味甘味といった“味”はなく、まさに“味わい”を楽しむもの。
写真4・その日の夕食。比較的色どりもよく、体にいいもの食べてる感満載だ笑。生わかめは「養分」ではなく「毒消し」なんだろうと思う。今日はいつも以上に浄化されている筈だ。冬の間に溜め込んだ澱を吐き出し、春へと向かう。

(おわり)

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