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ひとと人間関係の毒っ気について“街の心理士”が感じること

ひとと人間関係の回りの毒っ気について“街の心理士”が感じること
「サイコロジー・メンタルヘルスと日々のあれこれ」

 私たち自身や人間関係に“毒っ気”を感じることが多くなった気がします。特に、コロナ禍以降かな。それだけ社会に余裕や寛容さが亡くなってきた、ということなのかもしれません。その理由や背景を分析することは、私の手に余るので、いたしませんが。

 心理士界隈では「毒親」論などというものも存在し、私としても身の回りの“毒っ気”について無関心でいるわけにもいきませんので、何回かに分けて考察してみたいと思います。よろしければお付き合いくださいませ。

※充分に“中和”した無味無臭の表現を心がけてはいますが、“あたりやすい”方にとっては“生々しい”内容と感じられるかもしれないことにご留意いただけると幸いです。


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