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心に響いた言葉(無事)

「無事」の意味について書かれてあるブログが目に止まった。

・仏教とりわけ禅語になる「無事」

馳求心(ちぐしん…外に向かって求める心)をすっかり捨て切ったさわやかな境涯(きょうがい)です。
求める心を捨てるといっても、無気力・無関心であれ、惰性(だせい)で生きろということではありません。
また財産や名誉をあくせく求めるなという表面的な戒めとも違います。
「無事」とはいわば、求めなくてもよいことに気づいた安らぎの境地といえます。
臨済禅師は "悟り" "ほとけ" "救い" "しあわせ" などといったものを頭に描いて、それを自分の外に追い求める愚かしさを厳しく戒められました。
それらは求めて得られるどころか、求めれば求めるほど遠くへ 逃げていってしまうものなのです。
求める心を捨てて、ああしたい・こうなりたいといった欲を捨てて、限りなく純真無垢な自分と出会う時、
無限にして偉大なるものに生かされている自分に気づくことができるでしょう。
求めずとも既にそれに抱かれ、生き生きと輝いている自分を発見できるでしょう。
(引用文)

外に求める物(事)は無し‼️(無事)
自分自身に迷うことなく、自信を持つ事
自分を安心させる毎日の生活努力を維持する事。

まさに深い‼️

不安が出てきたお年頃
焦らず、今居る自分を信じて
生きること。
今の自分が出来ることをする。

それに尽きる

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