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今狙っているツインペダル

今まで様々なツインペダルを使ってきました。

YAMAHA、DFP9C、スピードコブラ910旧型、ダイナシンク(ダイレクト)、サカエのアクセランダーと四つのペダルを使ってきた中で、正直、一番良かったのがサカエのアクセランダーでした。

しかし、事情があって手放すことに……。

基本的にはチェーンドライブの方が合っていることがダイナシンクで発覚し、可変カムでありチェーンのアクセランダーの購入に踏み切りました。

ただ、どうしても気になった点が三つ。

トップスピードでの高速オルタネイトにあまり向いていない点。

ケースがあまりにもチープ過ぎる点。

純正ビーターが入手しにくい点。

でした。

理由は分かりませんが、ユニゾン系のフレーズなどは非常に足に吸い付いてくれるのですが、ペダルの重量的な問題なのか、高速オルタネイトが安定しませんでした。

デザインが気に入っていただけに非常に残念でした。

そして、ケースが100均並にチープという点。なんなら、100均で探した方がまだ丈夫なケースがありそうなレベル。

私はキャリーカートに積んで移動をするのですが、ケースの上にスネアを乗せただけでぐちゃぐちゃに潰れるほどに柔らかいソフトケース……。
これは本当に残念でした。

それと、ビーターは純正を使いたい場合、代理店である島村楽器さんで取り寄せなければならないそうです。

すぐ欲しい場合、ちょっと面倒ですよね。

あと、細かな点で気になった部分としては、スプリングが構造上外れないという点です。

なので、数年使っているとやがてスプリングが伸び切ってしまうという恐れがありました。

あとは純正の赤いビーターはいいのですが、赤りんごと間違われるような感じなのも気になりました。

その他の事情の重なって、手放すことに……。

そして、次回狙っているペダルこそ……そうです……!


スピードコブラ910

こちらでございます!

旧型で感じていたのですが、ロングフットボードは足全体でパワフルに踏める。
ビーターはダイナシンクの際に少し使ったのですが、粒立ちが良い。
何より、旧型に比べて踏み心地が軽くなっており、高速プレイに適していると思われる点。

そして、購入の決め手になったのは、とある現役ミュージシャンにメールを送ったことがきっかけでした。

女性ドラマーなのですが、ダメ元で使っているペダルについて問い合わせると、一週間ほどで返事がありました。

『ロングフットボードに慣れてしまい、スピードコブラ以外が使えない』という内容でした。

そのミュージシャンを崇拝していることもあり、私もスピードコブラ910にしようと決め手になったわけなのです!

しかし、そんなスピードコブラにも一点だけ問題があります。

純正ケースがハードからソフトに変更になった点

です。

しかも、なぜか黒と赤の二色形成。
あまり格好いいとは言えませんし、またぐにゃりと潰れることは明白です。

なので、スピードコブラ910を購入する際には別でハードケースも注文予定です。

更に、純正ビーターもいいのですが、今気になっているビーターがこれ!


イノベイティブ・パーカッションのウッドビーター

イノベイティブ・パーカッションというブランドの、アーティストのモデルであり、ウッドビーターになります。

前々からウッドビーターは気になっていたのですが、このデザイン、スピードコブラに合うと思います。

赤りんごは目立ちますが、使用者も多いので懸念していました。

更に、シャフトも変えちゃいたいと思います。
それがこちら!


TRICK製シャフト

TRICK製のシャフトになります。

写真はDW用ですが、実際に購入するのはこれではない方です。(画像がありませんでした)

このウッドビーターと、このシャフトをスピードコブラ910に装着すれば、なかなか他のドラマーさんと被ることはないでしょう。

しかし、総予算100,000円。

なかなかのお値段です。ぶっちゃけ、デーモンチェーンが普通に買えます。

それでも、崇拝するミュージシャンが私を後押ししています。

十月になった際に購入予定なので、レビューは当面先になりそうですが、以上、今狙っているツインペダルのお話でした。

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