今日2月13日はイギリスにおけるパンケーキ・デー！ということで、イギリススタイルのパンケーキを作りました。

参考にしたレシピはこちらです！

パンケーキ・デーは、キリスト教におけるイースター(復活祭)前の40日間である断食期間の前日に、卵や牛乳を消費するためにパンケーキを焼いたことから始まったそうです。

イギリス流パンケーキのポイントはクレープのように薄いということ！
そして、そのパンケーキをくるくると巻き、お砂糖とレモン汁をかけてたべること！
私がイメージするパンケーキは、ふっくら厚焼きの生地にメープルシロップとバターを乗っけて食べるというものだったので、厚さや食べ方共に初めての経験となりました。

比較的ゆるめの生地を、バターを溶かしたフライパンに落として…

焼けました！

くるくる巻いて、お好みの量のグラニュー糖をまぶし、レモンを添えていただきます。

まず、生地がしっとりもちもち！生地をくるくる巻くことで、薄焼きの生地に層が生まれ、よりもっちりとした食感を楽しむことができました。
そしてお砂糖のシンプルな甘さとレモンの爽やかさが春を感じさせます。普段私が食べ慣れているのは濃厚なメープルシロップとバターで食べるスタイルのパンケーキですが、あっさりとした味わいの砂糖とレモンの相性は抜群でとっても美味しかったです。

さて、こちらのnoteでは、普段洋楽に関する投稿を多くしているので、イギリス出身のアーティストの楽曲を最後に聴きたいと思います。
今回はSwing Out Sisterの「Breakout」をどうぞ！

「Don't stop to ask!」「Say what you want to say!」と聞き手を鼓舞してくれる一曲でした。Swing Out Sisterは4月に来日公演を控えていますね！

今後も、「洋楽を知るためには、その土地土地の文化を知るべし！」という考えのもと、その国の伝統菓子作りにゆるく挑戦していきたいなと思っています。