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8ビートギャグのロックスターをお絵描きしてみた

「8Beat Gag Style ロックスターお絵描き教室」が発売

洋楽ファンが「芸術の秋」を楽しむのにぴったりな本が先日発売されたのをご存知でしょうか?

それがこちら、

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シマあつこ先生による「8Beat Gag Style ロックスターお絵描き教室」です。

シマあつこ先生による「ロックスターお絵描き教室」という講座はこれまで東京・大阪と開催されていたそうなのですが、今回一冊のテキストとして発売されたのです。

このテキストの目次をご覧いただくと、本当にたくさんのスターの描き方が網羅されているのがわかります。

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今回はこのテキストを使ってお絵描きしてみたいと思います。

大好きなBoy Georgeを描いてみた

沢山のロックスター達の描き方が載っているのですが、私が最初に選んだのは、このテキストで最初に取り上げられていて、且つ私が最も大好きなスター「Boy George」です。

まずこのように鉛筆で下書きをしていきます。

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漫画家さんになった気分ですね。

次に、細かい部分を描き進めていきます。

ここから先の詳細な描き方はネタバレにもなってしまいますので是非テキストをゲットしてチェックしてください。

描くこと10分経過。

…描けました!

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ん?

…そっくりさんかな?とにかく何かエッセンスが足りないBoyになってしまいました。

というわけお顔の部分だけリベンジしてみました!

それがこちら!

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本線も入れ、かなり本物のBoyに近づきました!

シマあつこ先生のBoyと比べたらまだまだですが、これは我ながら満足です。

少し上達してきて自分の中の僅かな成長も感じられます。

続いて、筆が乗ってきたのでこちらの方も書いてみました。

それがこちら!

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そうです!Boyのお友達のPete Burnsです。

もちろん「You Spin Me Round」で踊ってるPeteの姿ですね!

音楽を聴きながら描くと楽しさも倍増します!

オススメポイントまとめ

では最後にこのテキストのオススメポイントをまとめます。

・描き方が1から丁寧に記載されていて初心者にもわかりやすい
・シマあつこ先生がチョイスするスター達の表情やポーズが絶妙で面白い
・絵は描けば描くほど上達するので飽きが来ない
・テキストを眺めているだけでも楽しい

普段なかなか絵を描く機会がない方も多いと思いますが、いつもと違う脳を使うことで自然と集中することができ、描き終わった後は頭がすっきりします。そしてなにより達成感が味わえます。

洋楽ファンには必携の一冊となってます。特に8ビートギャグ世代にとっては懐かしいのではないでしょうか。

またQueenの4人の描き方も載っているので、映画「ボヘミアン・ラプソディー」Queenファンになった方にもオススメです。

8ビートギャググッズ

ちなみに私はこんな8ビートギャググッズを持ってます!

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初来日時のQueenを描いたTシャツ、そしてブリティッシュ・ロックスターが集合したTシャツです!

とにかくそっくりで、ユーモア溢れるスターの表情が最高ですよね。

現在、これらのTシャツは販売しておりませんが、今回ご紹介したテキストや漫画は販売中です。また今後も新たなグッズ販売の機会が巡ってくるかもしれません。通販サイトTwitterにて最新情報を要チェックです!

最後までお読みいただきありがとうございました!See You!

追記(2021年10月17日)

後日、BoyとPeteお絵描きをリベンジしてみました!さらに、色を塗ろうと思ったのですが、我が家にクーピーしかなく…柔らかい色彩で、peacefulな風合いに仕上がりました!

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また、当記事を8ビートギャグの公式Twitter様が取り上げてくださりました!

またシマあつこ先生ご本人からもコメントいただき、もう幸せいっぱいです!

本当にありがとうございます。

皆様も是非、このテキストで「芸術の秋」を楽しんでください!


カルチャークラブ初来日時のツアーパンフレットの中身をレビューした投稿もあります。どうぞ、お立ち寄りくださいませ。








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